2024年06月18日
「ドコモ銀行」は誕生するのか。NTTドコモが急ピッチで“金融”を強化するわけ
見えてきた「ドコモ銀行」 NTT、トラウマ越え証券参入
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC04C8I0U3A001C2000000/
2023年10月10日 5:00 日本経済新聞
NTTドコモが証券業への参入を決めた。マネックス証券を子会社化し、携帯キャリアの中で出遅れが鮮明な金融経済圏づくりを急ぐ。電子決済サービスを巡る3年前のとある事件をきっかけに距離を置いてきた金融事業への本格参入。その先には決済など様々な関連サービスの起点となる「ドコモ銀行」も見えてくる。
金融に力を入れるのはドコモだけではない。ライバルを見渡せば、すでにKDDIとソフトバンク、楽天グループはそれぞれ傘下に証券会社や銀行を置く。一方、ドコモはこれまで証券会社も銀行もなかった。なぜか。
きっかけは2020年秋にさかのぼる。ドコモが提供していた電子決済サービス「ドコモ口座」が悪用され、少なくとも2885万円が不正に引き出された。電子メールの認証だけで開設できる仕組みに甘さがあり、銀行との意思疎通の不足も露呈した。その結果として「金融事業には慎重にならざるを得なかった」(NTT幹部)
「何もやらないわけにはいかない」(ドコモ幹部)。それでもマネックスとの提携に踏み切った背景には、通信と金融を組み合わせた経済圏の強さがある。
両者を組み合わせ自社の複数のサービスを使ってもらえれば、顧客を自らの経済圏に囲い込める。一度囲い込めば解約しづらいため長期契約につながりやすく、顧客基盤の安定にもつながる。「官製値下げ」により個人向けの携帯電話事業の成長が見込みにくい今はなおさら魅力的に映る。実際、ライバルは次々と連携策を打ち出す。KDDIは傘下にauじぶん銀行やauカブコム証券を持ち、9月には金利優遇などが受けられる携帯電話の料金プランを導入した。
ソフトバンクも登録者が6000万人超のスマートフォン決済「PayPay」を軸に経済圏づくりを進める。10月にはメインブランド「ソフトバンク」で、PayPayで決済した際のポイント還元率を通常よりも増やすプランを導入した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC04C8I0U3A001C2000000/
2023年10月10日 5:00 日本経済新聞
NTTドコモが証券業への参入を決めた。マネックス証券を子会社化し、携帯キャリアの中で出遅れが鮮明な金融経済圏づくりを急ぐ。電子決済サービスを巡る3年前のとある事件をきっかけに距離を置いてきた金融事業への本格参入。その先には決済など様々な関連サービスの起点となる「ドコモ銀行」も見えてくる。
金融に力を入れるのはドコモだけではない。ライバルを見渡せば、すでにKDDIとソフトバンク、楽天グループはそれぞれ傘下に証券会社や銀行を置く。一方、ドコモはこれまで証券会社も銀行もなかった。なぜか。
きっかけは2020年秋にさかのぼる。ドコモが提供していた電子決済サービス「ドコモ口座」が悪用され、少なくとも2885万円が不正に引き出された。電子メールの認証だけで開設できる仕組みに甘さがあり、銀行との意思疎通の不足も露呈した。その結果として「金融事業には慎重にならざるを得なかった」(NTT幹部)
「何もやらないわけにはいかない」(ドコモ幹部)。それでもマネックスとの提携に踏み切った背景には、通信と金融を組み合わせた経済圏の強さがある。
両者を組み合わせ自社の複数のサービスを使ってもらえれば、顧客を自らの経済圏に囲い込める。一度囲い込めば解約しづらいため長期契約につながりやすく、顧客基盤の安定にもつながる。「官製値下げ」により個人向けの携帯電話事業の成長が見込みにくい今はなおさら魅力的に映る。実際、ライバルは次々と連携策を打ち出す。KDDIは傘下にauじぶん銀行やauカブコム証券を持ち、9月には金利優遇などが受けられる携帯電話の料金プランを導入した。
ソフトバンクも登録者が6000万人超のスマートフォン決済「PayPay」を軸に経済圏づくりを進める。10月にはメインブランド「ソフトバンク」で、PayPayで決済した際のポイント還元率を通常よりも増やすプランを導入した。
井伊社長は4日の会見で銀行業への参入について「現時点で決まっていることはないが、大きなテーマと認識している」と述べた。一方、あるNTT幹部は「時間がかかってもいい」と話し、粘り強く動くとの意向を明らかにした。「ドコモ銀行」はすでに射程に入っている。
「ドコモ銀行」は誕生するのか。NTTドコモが急ピッチで“金融”を強化するわけ
https://www.phileweb.com/news/gadget/202403/14/2612.html
2024/03/14 10:48 PHILE WEB
NTTドコモは、先日3月6日に急遽記者発表会を実施。筆者も突然ながらその会見に参加したのだが、その内容はオリックス・クレジットと資本業務提携を締結して、子会社化するというものであった。
オリックス・クレジットは元々オリックスの子会社であり、個人向けローンや住宅ローンなど、個人向けの金融サービスを提供している企業だ。もちろん、携帯電話や通信との直接的な関係性はない。にもかかわらず、NTTドコモが792億円もの金額を出して子会社化しようとしている点からは、NTTドコモの力の入れ具合を見て取ることができるだろう。
ただ、NTTドコモが金融会社を子会社化する動きは、今に始まったものではない。2023年10月にもマネックスグループ、そして証券会社のマネックス証券と資本業務提携を締結。これによってNTTドコモは、マネックス証券を子会社化しており、今回のオリックス・クレジットはそれに次ぐ動きでもある。
なぜNTTドコモが、金融関連事業者の子会社化をそこまで急ピッチで進めているのかというと、金融事業で競合他社に出遅れているためだ。実は現在、国内携帯各社の成長をけん引しているのは、政府による料金引き下げ要請などで稼げなくなった通信ではなく、金融・決済事業なのである。
NTTドコモは、とりわけ手薄となっている金融関連のサービス強化を急ぐべく、実績ある企業に相次いで出資し、子会社化を推し進めているわけだ。島田氏も「顧客の要望に応えられる体制に、できれば来年度くらいにはキャッチアップしたいと思う」と話しているだけに、今後も短期間のうちに大きな動きを進めてくる可能性が高い。

https://www.phileweb.com/news/gadget/202403/14/2612.html
2024/03/14 10:48 PHILE WEB
NTTドコモは、先日3月6日に急遽記者発表会を実施。筆者も突然ながらその会見に参加したのだが、その内容はオリックス・クレジットと資本業務提携を締結して、子会社化するというものであった。
オリックス・クレジットは元々オリックスの子会社であり、個人向けローンや住宅ローンなど、個人向けの金融サービスを提供している企業だ。もちろん、携帯電話や通信との直接的な関係性はない。にもかかわらず、NTTドコモが792億円もの金額を出して子会社化しようとしている点からは、NTTドコモの力の入れ具合を見て取ることができるだろう。
ただ、NTTドコモが金融会社を子会社化する動きは、今に始まったものではない。2023年10月にもマネックスグループ、そして証券会社のマネックス証券と資本業務提携を締結。これによってNTTドコモは、マネックス証券を子会社化しており、今回のオリックス・クレジットはそれに次ぐ動きでもある。
なぜNTTドコモが、金融関連事業者の子会社化をそこまで急ピッチで進めているのかというと、金融事業で競合他社に出遅れているためだ。実は現在、国内携帯各社の成長をけん引しているのは、政府による料金引き下げ要請などで稼げなくなった通信ではなく、金融・決済事業なのである。
NTTドコモは、とりわけ手薄となっている金融関連のサービス強化を急ぐべく、実績ある企業に相次いで出資し、子会社化を推し進めているわけだ。島田氏も「顧客の要望に応えられる体制に、できれば来年度くらいにはキャッチアップしたいと思う」と話しているだけに、今後も短期間のうちに大きな動きを進めてくる可能性が高い。

NTTドコモは基本的に大名商売というか公家商売なのでまあ商売は下手ですよね

後発のソフトバンクにあれほどあった差を詰められてるくらいなので
今さら一から商売を始めたり、赤字の会社を買収して立て直すなんてのは苦手です

最近買収したマネックス証券もオリックス・クレジットもすでに安定した黒字会社

「ノウハウはないし経営は下手だけど、金はあるから黒字会社を買収する」だけの手法。
ドコモみたいな公家商売の会社が一から銀行を作るとはまず思えないし、
そもそも銀行を自前で作れるほどノウハウがあったらあの悪評高い「ドコモ口座」みたいな稚拙な管理であんなしょぼいトラブルを起こすことはないでしょう(´・ω・`)
ノウハウもないし金融事業に明るい人材がろくにいないからトラブルを起こしたわけで

なによりNTTドコモが今から金融事業に明るい人材を外部から一から集めて
どこかの銀行と組んで銀行業の概要を決めて準備会社を設立するなんてどだい無理な話・・・
ただでさえ経営判断が遅くて他社のようにトップダウンで行動できる組織でもないので、
そんなことやってたらシステム開発して開業するまで5〜6年かかってしまいます

NTTドコモ的には金はいくらでもあるんだから出資するか買収するの2択でしょ(´・ω・`)
実際にマネックス証券やオリックス・クレジットも札束積んで買収しただけですし、
自分達で経営するのが苦手なのでわざわざ黒字会社を高値で買い付けてるわけで

黒字で業績の良いネット銀行を数千億円で買収することになるんじゃないでしょうか

なつさんの予想としては業績が良くて株主関係が複雑ではないソニー銀行でそう

そもそもドコモが買収したマネックスもソニー系だしある意味で親類みたいなもの。
少し前にはソニー銀行が設立したソニー証券に証券システムをホワイトラベル的な感じで貸与してたのもマネックス証券なので両者の関係は元からかなり親密ですφ(.. )
(そのほかの部分でもマネックスとソニー銀行はサービスの提携してた気がします)
ソニー銀行は上場するんじゃないかと言われてるソニーフィナンシャルグループの100%子会社ですが、ソニーFGは保険事業がほぼメインなんでソニー銀行はほんの一部。
全体から見たら一部なんで良い値が付くなら売却する可能性だって0%ではないでそう

ただ最近は上場したネット銀行の時価総額が4,000億円以上の値を付けてるので
さすがにNTTドコモが一括で4,000億円近くで買収するとしたらちょっと金額大きすぎ

50%の株式を1,500〜2,000億円くらいで買いつけるくらいなら普通にするやりそうです。
ソニー銀行だけでなくネット銀行全般が非常に大きく成長してる最中でもあるので、
丸ごと4,000億円で買収しても実際には10年先を考えたら割安価格でそうφ(.. )
SBI証券や楽天証券がやってる証券コネクト口座 (銀行連携)みたいなのをマネックス証券とソニー銀行とがやればNTTドコモの出資先であるマネックス証券にも
恩恵があるのでソニー銀行に出資や買収をしてもわりと意味のある投資と言えるでそ

NTTドコモはかつてジャパンネット銀行(現PayPay銀行)に出資をしていたようですが、
いまさらソフトバンクの傘下にあるPayPay銀行に手を出す可能性はまずなさそうです

.
auじぶん銀行はNTTドコモの敵であるKDDIの子会社のauフィナンシャルホールディングスが78%の株式を所有する大株主なのでまず無理でしょうφ(.. )
なにをどう考えてもNTTドコモの付け入るスキはないし、むしろただの敵でしょう
楽天銀行は楽天グループ(4755)が大株主なのでNTTドコモは完全に赤の他人です。
というかNTTドコモのライバルでもある楽天モバイルが楽天グループ傘下にあるので、
わざわざ楽天が敵であるNTTドコモに塩を送るようなマネをするとはまったく思えません。
(楽天銀行の株をたくさん買ってる自分としては決して悪いことではないのですが)
セブン銀行はネット銀行というよりATMで稼いでるATM銀行と言える存在です

最近は国内ではなく東南アジアに進出して現地でATMを増やしてるようですφ(.. )
またATM事業だけでなく最近は国内でも資産運用などのもともとのネット銀行事業にも本腰を入れてるのでマネックス証券と協業していくメリットはセブン側にもあります

ただセブン銀行はセブンイレブンの重要な中核を占める存在でもあることは事実なので、
安易にNTTドコモ側に50%近い株式を持たせてくれるかと言ったら怪しいでそう(´・ω・`)
(かといって、NTTドコモ側としたら50%以上の株を持てないなら出資の意味が薄い)
セブン銀行はセブン&�儀呂硫饉劼�大株主に多くて色んな意味で複雑な部分があります。この記事へのコメント
1. Posted by 乃木坂 2024年06月21日 16:08
みんなの銀行がありますよ。
2. Posted by (・v・`*) なつ☆ていおう 2024年06月24日 21:09
みんなの銀行は新規参入した銀行だから一定の期限までに黒字化できなかったら銀行免許取り消しのはず。
そんなヤバい免許をドコモが買い取るとは思えないんだなー。
そんなヤバい免許をドコモが買い取るとは思えないんだなー。










