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2023年10月21日

ビットコイン3万ドル超え、7月以降で初 週間では約10%高

ビットコイン3万ドル超え、7月以降で初 週間では約10%高
2023年10月21日午前 2:22 ロイター
暗号資産(仮想通貨)のビットコインが20日の取引で、7月以降で初めて3万ドルを突破した。暗号資産全体で地合いが不安定となる中、週間の上昇率は10%超となった。
市場では、世界最大の資産運用会社ブラックロックなどの金融大手が米証券取引委員会(SEC)に申請したビットコインの上場投資信託(ETF)の動向が注目されており、申請が承認されればビットコインへの新規資金の流入が見込まれるとの声が出ている。

米SECがリップル裁判でCEOらへの告発棄却 XRP急騰
2023/10/20 06:30 コインポスト
米SEC(証券取引委員会)は米時間木曜日、リップル社のブラッドリー・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)とリップル社の元幹部クリスチャン・ラーセン氏に対する告発の棄却を裁判所へ申し出た。一方、リップル社への追及を続けるという。このニュースを受け、仮想通貨XRPの価格は前日比約6%上昇した。
今回の動きを受けて、リップル社の最高法務責任者であるスチュアート・アルデロティ氏は「SECはブラッドとクリスを個人的に追及するという重大なミスを犯した。そして今、彼らは降伏し、我々の幹部に対するすべての告発を棄却した」と説明し「これは和解ではなく、SECによる降伏だ」と指摘した。また、ガーリングハウス氏は「約3年間、クリスと私は、政治的意図を持った不正な規制当局による根拠のない疑惑の対象になってきた。SECは、政治的な寵愛を受けているオフショア取引所で顧客資金を盗んでいる犯罪者を探す代わりに、善良な人たちを追いかけていた」とコメントした。
本件はXRPの証券性をめぐるリップルに対するSECの提訴および裁判であり、7月の部分的判断で判事はリップル社がXRPを機関投資家へ直接販売したことは連邦証券法に違反するものだとしながら、個人投資家への間接的な販売(取引所を通じたものなど)については違反ではないとの見解を示した。

ビットコイン一時3万ドル到達 ソラナ大幅高、米国株続落
2023/10/21 07:40 コインポスト
ビットコインは昨夜一時30,000ドル台に復帰し現在29,609ドルで取引されている。昨日リップル裁判でSECがリップル社幹部2名への告訴取り下げに合意したことや、グレースケールが起こしたビットコインETF転換をめぐる裁判で近日中に米SECの敗訴が確定する見通しなどが今後ビットコインETFの承認判断に有利に働くという期待感から買い優勢となった格好だ。
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前回、裁判所がリップル社が取り扱う仮想通貨リップルについて実質的に米SEC(証券取引委員会)の主張を退けるという結果になりました
先進国において証券取引委員会がここまで露骨に負けるのも珍しいですねm9(^Д^)9mプギャー!!
なぜならアメリカには連邦レベルでの法規制やルールがまともに存在してないからです。
現在のアメリカにおいては、民主党派の米SECが法律すらないのに自己解釈で違法判定を主張するというキチガイみたいな状況になっていますΣ(・ω・ノ)ノ

警察官は法律に基づいて犯人を大砲してるからこそ逮捕権が許容されるわけですが、
アメリカでは法律もないのに米SECが勝手に違法判定をしたり処分を要求していますΣ(゚д゚;)
(裁判所は意外とまともで、法律がないのに違法判定は出来ないと判決を出しました)

すると前回、判決直後に米SEC(証券取引委員会)はリップル社のブラッドリー・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)とリップル社の元幹部クリスチャン・ラーセン氏に対する告発をしました。
法律すらないのに「あいつらは犯罪者ですよ」と裁判所に告発を申し出たわけですね

その結果、裁判所は米SECに対して「法律もないのになに寝ぼけたことほざいてんだ
そもそもてめえは裁判所でもねえくせに自分勝手に裁判所に告発してくんなボケと言われ
米SECの告発を受理するどころかまったく取り合わずにシカトされました
(今回、裁判所は米SECの告発を受理して審議すらせずに却下して撤回を示唆しました)

アホなことに米SECは振り上げた拳の下げどころすら失ってしまったわけです(*´∀`)クスクス
仕方がないので、米SECは自分から告発の棄却を裁判所に申し出るはめになりました。
どう考えても前回の裁判結果が不満で、腹いせで告発したのがバレバレでしたからね。
米SECは裁判所に門前払いされて大恥をかかされた結果になりました
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アメリカでは連邦レベルでの仮想通貨の規制は法律がいまだに存在してませんΣ(・ω・ノ)ノ
規制を作るってことは、逆にいえば仮想通貨が合法的であると認めてしまいことにつながるので、民主党寄りの現米SECのメンバーが法律の制定に反対してるからです
もちろん米民主党の議員も仮想通貨に否定的なので法整備に応じようとしていません・・・。
仮想通貨の法整備に前向きな米共和党との話し合いが進んでないことに原因があります
(ちなみに、欧州や日本ではとっくに仮想通貨に関する法整備が完了しています)

そもそもこのような提訴やアホらしい判決が続く理由は法律が未整備だからです
そして法律が未整備だから違法なのか合法なのか意見が割れているのに、無理やりキチガイの米証券取引委員会(SEC)が提訴を乱発して暴れまわっているからです

背景としてアメリカでは仮想通貨を積極的に認めて法整備をすすめようという共和党と、仮想通貨を認めるべきではないと主張する米民主党の根深い対立があります
今さら世界中で米民主党だけが仮想通貨を認めないと主張するのかおかしな話ですよね
(そもそも何を根拠に仮想通貨を認めないと主張してるのかよくわからないですし)

ビットコイン
https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY
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テキニカル的には年足チャートで上値抵抗線を上抜けて再度上昇転換しました(´∀`*)
アメリカでは大手金融機関のいくつかが仮想通貨のETFを米SECに申請しています。
前政権の米共和党寄り時代の米SECは仮想通貨に対して好意的な態度をとってきたものの
現在の米民主党寄りの米SECは仮想通貨を徹底的に毛嫌いしてるメンバーがいるので、
法律も根拠もないけど仮想通貨のETFは認めたくないという主張をしてます(´・ω・`)
そのせいで米SECは未だに仮想通貨の現物ETFの承認を渋って先延ばしにしています

しかし裁判所では合理的な判断と説明が求められるので「嫌だから嫌」では通じません。
米SECがなにを主張しても裁判所は「それあなたの感想ですよね」と反論するからです。
現在のところ米SECは2024年3月の期限までに仮想通貨の現物ETFの承認の可否を迫られているので、屁理屈コネて先延ばしするのか承認するのかが注目されています

ソラナ
https://cc.minkabu.jp/pair/SOL_JPY
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2021年10月には高値29,500円をつけたソラナは2022年12月には1,060円に下がりました
−96.4%というとんでもない下落率を記録したかなり悲惨な銘柄です(((( ;゚д゚)))
しかし現在は1,060円から直近では4,000円を突破して推移しています。直近においても先週末からすでに33%の上昇を示しています
長い間ずっと抑え込まれていた3,400円付近の週足の上値抵抗線を上抜けたからでしょう

今後の米SECの判断や行動の影響も受けることは予想されますが、年足チャートでは8,000円あたりまでは空白地帯なので何もなければ大きな上昇も期待できます
ただ何らかの悪材料があれば、再び週足チャートのテクニカルの下限の3,500〜3,600円あたりまで押し戻される可能性も考えられるでしょう(´・ω・`)

マネックスグループ(8698) 638円 +3円 (+0.47%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額1,646億円

GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 697円 −4円 (−0.57%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7177
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7177.T/chart
時価総額846円

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ss2286234570 at 08:54│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 仮想通貨 | 好材料

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