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2023年09月07日

9/7株式市況、TOPIX最高値更新 〜紳士服銘柄の振り返り〜

日経平均3万3000円 広がる裾野、全体の4割が高値更新
2023年9月5日 11:31 日本経済新聞
日本株を押し上げる主役が変わってきた。日経平均株価は5日、約1カ月ぶりに節目の3万3000円台を回復した。この1カ月で、東証プライム市場では全体の4割の銘柄が年初来高値を更新。けん引したのは底堅い内需や金利上昇の期待を背景とした飲食や銀行など出遅れてきた業種だ。
日経平均の年初来高値は7月3日の3万3753円とまだ開きがあるものの、個別株をみると高値更新が相次ぐ。3万3000円台を割った8月2日から9月4日の間に、東証プライム市場の約1800銘柄のうち、4割にあたる732銘柄が年初来高値を更新した。
高値をけん引しているのは飲食や不動産、銀行など、日本の物価や金利の上昇、内需回復の恩恵を受ける企業だ。「脱デフレ」の様相が強まるなか、人件費や原材料費の高騰分の価格転嫁や不動産価格の上昇、利ざや拡大などで収益増への期待が高まっている。
たとえば業種別日経平均の値動きをみると、足元の「銀行」は6月末比で18%上昇と、ほぼ横ばいの日経平均を大きく上回る。7月前半までの日本株高を主導してきた半導体製造装置のディスコを含む「精密機器」は7%高にとどまる。
市場では「一部の海外勢はまだ日本株の調査を始めたばかりで、国内企業の4〜9月期決算で株主還元の強化など東証改革の進展がみられれば買いのきっかけになり得る」(シティグループ証券の武田理奈エクイティ営業共同部長)と期待する声が聞かれる。
ただ、欧米を見渡すと中央銀行のインフレ対策で長期金利が当面高止まる可能性がある。米国は4%台と高水準が続く。高金利下の株式投資は割高感が強まりやすく、日本株を含めて投資家の買いが続くかはまだ不透明だ。

海外投資家の日本株売買の額 3週ぶりに買い越し
2023年9月7日 17時49分 NHKニュース
日経平均株価が5営業日連続で値上がりした先週、海外の投資家が日本の株式を買った額は売った額を上回り、3週ぶりに買い越しとなりました。
先月28日から今月1日までに東京と名古屋の証券取引所で海外の投資家が株式を買った額は、売った額をおよそ3400億円上回りました。海外の投資家が日本の株式を買い越すのは3週ぶりです。
F5YR8bYbAAABnh-









騰落レシオ
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php


2023年5〜7月はど半導体などの値嵩株主体で指数ばかり上げる相場でしたが(´・ω・`)
8月くらいから流れが変わってTOPIX銘柄を中心に幅広く買われる相場に転換しました。
自動車、鉄鋼、海運、銀行、商社なんかも買われて高値更新してる銘柄が多いですね
日経指数ばかり上がる相場より、TOPIX指数が買われる相場の方がはるかに好ましいです

しかし、そうは言っても今週に入って騰落レシオの過熱感が激しくなってきましたΣ(゚д゚;)
超曲がり屋で有名なT橋ダンが買い煽った直後にお決まりのように日経直滑降したのは
直近における買われすぎは自分のTwitterでも何度か書きましたけど、もちろん強い銘柄もあるんですが、日経やTOPIXはしばらく売られて調整期間に入るでしょうφ(.. )

本当はまじめに足元の相場とか過熱感の話とか過去に取り上げた銘柄とかじっくり書きたかったんですが、楽天証券の手数料値下げとかネクステージとか色んなネタが出たので
記事を書き上げてアップするのが後回しになって遅れてたんでようやく完成といった所

日経平均
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
5〜6月は半導体主体で指数ばかり上がっていく嫌な相場でしたが直近は大人しいです
上がってはいるけど高値更新するわけではなく、ボックスの中で上げ下げしてるだけです。
むしろ日経は上げなくてもTOPIXだけ上がる相場になってくれたらどれほど嬉しいか

TOPIX
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0010
8月半ばから日経ではなくTOPIX銘柄が主体に買われる相場に転換してきました(´∀`*)
9月に入ってからは急激的にさらに上がって年初来高値を更新しまくっています。
しかし足元ではT橋ダン氏がど天井で買い煽るという天井フラグがしっかり立ちました
彼は80〜90%の確率でド天井で買い煽って、大底で売り煽る究極の曲がり屋さんなので、しばらくはTOPIXも調整期間に入ってしまうのは避けられないんじゃないでそか

鉄鋼とか銀行とか自動車とかたしかに上がってるけどどっちかっていえば地合いのおかげ。
そうではなくて、セクターとして評価が上がって株価も上がりそうなのが紳士服セクター
新コロの影響でずっと業績が低迷してましたが、最近は出社が当たり前に戻ってきてるし、2023年1〜2月は電車内でもほとんど全員がマスクしてたけど最近はしてません。

社会全体が新コロ前の時代に戻ってきてることでセクターにも活気が戻ってきたんでそ
夏が終わって秋冬になればスーツの売り上げがこれからさらに回復しそうですしφ(.. )
月次業績見てると実際に足元の業績も回復してきてるのでこれが株価を刺激してますね
青山商事(8219) 1,670円 +22円 (+1.33%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8219
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8219.T/chart
月足チャートではグイグイと上の雲をかき分けるようにして年初来高値を更新しています
目先の目標は2,500円ですがあそこをクリアすると月足チャートが上昇に転換します
百貨店銘柄は回復が早かったのですでに大きく上がって回復し終わっていますが、
紳士服セクターはようやくこれから本格回復の時期に入っていくと予想してますφ(.. )

青木ホールディングス(8214) 1,071円 +12円 (+1.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8214
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8214.T/chart
前も書きましたが紳士服の青木だけではなく、ホールディングスにして快尻俱楽部とか、カラオケ事業も運営してるんで結果的に株価の回復が早かったのかもですφ(.. )
https://www.aoki-hd.co.jp/enterprise/entertainment.html
月足チャート的には1,110円を超えると月足でのテクニカルが上昇転換しますね(●´ω`●)
あそこのラインを超えたら次の目標である1,200円1,400円が見えてきそうですおね

コナカ(7497) 449円 +7円 (+1.13%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7494
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7494.T/chart
450円を回復すると年足レベルで続いていた超長期の下降トレンドが転換するようです
まあ長期トレンド転換したからって即座に強気になって上値を追うかは不明ですけど、長い目で見て大きなトレンド転換が起きればいずれは高値を追っていくでそ、。
目先では500〜600円が目標価格ですが、うまく行けば800円を狙っていくかもしれません


2023年08月17日
8/17株式市況 〜紳士服セクター銘柄〜


ss2286234570 at 16:54│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 株式市況 | 日本株

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