2023年01月18日
FTX、サイバー攻撃で暗号資産4.15億ドル(530億円)流出
FTX、サイバー攻撃で暗号資産4.15億ドル流出
2023年1月18日11:39 ロイター
経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXは17日、債権者への報告で、サイバー攻撃によりこれまでに約4億1500万ドルの暗号資産が流出したと明らかにした。
ジョン・レイ最高経営責任者(CEO)も声明で、昨年11月11日の破産申請以降、FTXの海外交換所から約3億2300万ドル、米交換所から9000万ドルの暗号資産がハッキングされたと述べた。
FTXは破産裁判所で先週行われた審理で、50億ドル超の現金や流動的な暗号資産、証券を回収したと明らかにした。この日はさらに詳しい情報を公表し、回収したのは現金17億ドル、流動的な暗号資産35億ドル、流動的な証券約3億ドルとの内訳を示した。
FTX創業者、詐欺罪など否認 10月2日に初公判
2023年1月4日 5:43 日本経済新聞
バンクマン・フリード被告には、自身が保有する投資会社アラメダ・リサーチの損失補塡のためにFTXの顧客資産を流用した疑いや、FTXの出資者を欺いて資金調達した疑いのほか、顧客資金を原資に違法に政治献金した疑いなど8つの起訴容疑がかかっている。ロイター通信によると、すべて有罪となれば最長115年の懲役となる可能性がある。
捜査を主導するニューヨーク州南部地区連邦地検は、顧客資産の流用は同被告が意図的に主導したとみている。同被告の元側近で、詐欺罪に問われたアラメダ・リサーチのキャロライン・エリソン前最高経営責任者(CEO)らはすでに「不正であることを認識していた」と有罪を認めており、当局の捜査に協力している。
FTXの詐術を覆い隠した「トークン」
2022年12月24日 4:00 日本経済新聞
トークンは資金調達に利用されることから疑似株式性がある。FTXはこの性質を悪用した。FTXは19年にFTTをバンクマン・フリード氏が個人所有する投資会社アラメダ・リサーチや、大手交換業者バイナンスなどに販売。アラメダはこのFTTをFTXに担保として差し入れることで、FTXから資金を引っ張り、投融資にあてていた。
この期におよんで顧客資産の横領を否定し続けているバンクマン・フリード被告(´・ω・`)
あれだけ顧客資産を好き放題に使い込んで、犯意も否定とかどうかしてますね。
それ以上にヤバいのが、いまだにFTXが外部から不正アクセスとサイバー攻撃を受けて顧客資産が膨大に流出し続けているという事実です(((( ;゚д゚)))
前から思ってたけどバンクマン・フリードは非常に怪しくて嘘や捏造が多すぎるんで
正直なところ、今回のような外部からの不正アクセスやサイバー攻撃に何らかの情報を与えてて加担してるんじゃないかなって予想していますφ(.. )
そう推測しないとこうも簡単に当局の監視下にあるのに資産流出は置きにくいですからね
サイバー攻撃を装ってFTXから資産を奪って足がつかないとこで資金洗浄を済ませて、少しでも資産を隠そうとバンクマン・フリード自身が関与してるんじゃないかと疑ってます。
今回色々とFTXの記事を読んだら、やっぱりFTXは会計監査を受けてなかったですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB145970U2A211C2000000/
そりゃそうですよね、先進国に本社置けばきちんと金融庁などから審査を受けるし
会計監査を義務付けられるんでよっぽどのことがないと顧客資産の横領はできません
(個人レベルでは日本でもあるけど、組織的な犯罪は未然に防がれやすい)
もちろん会計監査をやっても経営陣が全員参加で組織的な隠ぺい図ればできますけど
どちらかといえばある程度早い段階で露見して隠蔽し続けることはできませんφ(.. )
(経営陣や取締役が交代した段階で内部で揉めていずれバレてしまうから)
でも会計監査や当局の監査もないなら、破綻するまでは永久に隠蔽が可能です
ちなみに先進国ではなくいまだに資金洗浄の天国といわれるタックスヘイブンに本拠地を置いたままの仮想通貨大手バイナンスも非常に怪しいでしょうね(´・ω・`)
あそこも香港から逃げて金融犯罪の巣窟みたいな場所に本社を移動させているので
金融当局からの監視や監査を受けてないし、おそらく会計監査も受けてはいないでそ
FTXとレベルの差はあるでしょうが隠蔽だらけの会社であることは同じでそねΣ(・ω・ノ)ノ
仮想通貨は資金洗浄などの犯罪に非常に利用されやすく法整備もまだまだです。
そもそもバイナンスなんてタックスヘイブンに本拠地を置いて、積極的に資金洗浄に関わって、協力することで高額の交換手数料を受け取って稼いでんじゃないかと睨んでます
(犯罪組織なら資金洗浄のために20%くらい手数料払ってでも資金洗浄したいですから)
仮想通貨取引をするなら法整備がされていて、金融当局が強力に監視をしていて
なおかつ会計監査や外部監査を受けている先進国にある取引所を選ぶことを奨めます。
なぜなら、ヤバい取引所でいくら稼いだとしてもある日突然取引できなくなったり
「資産が凍結されて資金を引き出せません」といったオチが最後に待ってるからです
ビットコイン チャート
https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY
ライトコイン チャート
https://cc.minkabu.jp/pair/LTC_JPY
ソラナ チャート
https://cc.minkabu.jp/pair/SOL_JPY
FTXの禍で仮想通貨は大きく値下がりしましたが、長期的には回復してくでしょう。
今年すぐに大幅上げとは思いませんが、FRBは徐々に金利の引き上げ幅を縮小してます
アメリカのインフレ率も落ち着いてきてるのでいずれは利上げから利下げに入ります。
おそらくは、2023年後半から2024年にかけて金融引き締めから緩和に転換するので
その少し前からNASDAQ指数やハイテク株であったり、仮想通貨が反騰するでそう
2023年年初からさらに欧米のCPI(消費者物価指数)やインフレ率が落ち着いて
FRBが積極的な利上げから舵を切ると予想して年末〜年始に仮想通貨を買いました
もちろん株のように大金を投じてはないけど、予想が当たるかを試すためですφ(.. )
結論から言えば、買った銘柄すべてが20〜80%上がってお年玉稼げました(*´∀`*)ムフー
1,300円から29,000円まで上がって2022年年末に1,000円まで96%下げたソラナなら
一番最初のスタート価格でもう一度買うくらいならリスクも限定されてますしね。
なによりFRBが金融引き締めを緩和すればいずれ仮想通貨も上がるわけですから
全損覚悟で現物で500万購入するくらいなら新興株買うみたいなもんでしょ。
本格的な回復はまだ先でしょうけど、リハビリや地合いの確認を兼ねながら
今のうちに自分の予想が実際に正しいかを検証しておこうと取り組んでます(`・ω・´)