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2022年09月30日

9/30為替市況 〜各国金利と為替変動〜

介入後も消えぬ円安圧力 緩和貫く日本、唯一の金利水没
2022年9月23日 19:49 日本経済新聞
政府・日銀が24年ぶりの円買い介入に動いても外国為替市場には円安圧力が根強く残っている。世界的な金融引き締めの流れのなかで日本は金融緩和を貫き、短期金利がマイナス水準に「水没」する主要国で唯一の国になったためだ。日本単独の介入は繰り返すほど効果が衰える可能性が高く、為替介入の資金にも限りがある。円安を巡る政策対応のジレンマは一段と鮮明になっている。
円売り圧力の原因は「金融引き締めを急ぐ海外」と「金融緩和を貫く日本」という対比にある。
主要国を見渡すと、2021年末には欧州の金利は大部分がマイナスに沈み、ドイツの10年物国債利回りも水面下だった。米国もゼロ金利の状況だった。インフレ対応で各国が利上げを急いだ結果、状況は一変した。22日にはスイスでも8年近くにわたるマイナス金利政策が終わり、金利が「水没」し続けるのは日本だけになった。
米国では昨年末に0.7%だった2年物国債利回りが4.2%台に上昇し、日米の金利差は15年ぶりの水準にある。22〜23日も一段と拡大した。金利差拡大のスピードも速い。03〜05年には金利差が1%台から4%台に広がるのに2年以上を費やしたが、今回は8カ月しかかからなかった。
鈴木俊一財務相は介入の理由として「投機による過度な変動が繰り返されることは決して見過ごすことができない」と強調した。もっとも「投機」の背景には、内外での金融政策や金利の方向性の違いという、市場関係者が意識しやすいファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)にかかわる明確な理由がある。
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日銀が為替介入したせいで一時的には円高に振れたものの徐々に円安に戻しφ(.. )
今のところ急激なドル高を食い止めることはできたけど効果は微妙でした
かといって為替介入してなかったら147〜148円まで突き進んでた可能性あるわけで
なんの効果もなかったというわけではないけど、効果は限定的といったところでしょか

基本的に金利が上がれば、金利の高い通貨が売られて金利の低い通貨が売られます
この話をすると、「メキシコペソや南アフリカランドは買われないじゃないか
「金利が高いからその通貨が買われるなんて嘘だ」とか騒ぐ人がいます(´・ω・`)
でもそれは単純に経済や金融の仕組みをまったく理解できていないからです。

そもそもアメリカの米ドルみたいな巨大な通貨とメキシコペソや南アランドを比べて
同じ土俵で考えるからおかしいわけで、全体が見えてないんですよねΣ(・ω・ノ)ノ

通貨の基本的な仕組み
ゞ睛が高い通貨は買われて金利の低い通貨は売られる
⊃用度の高い通貨は買われて信用度の低い通貨は売られる
N通が十分で流動性があって決済がしやすい通貨は買われてその反対は売られる


日本人は金利が高くてスワップポイントがもらえるという理由で高金利通貨を好みますが
そもそもメキシコペソや南アランドは日本人が好んで買うというだけであって
世界的に見れば通貨としての信用度は低く、なにより決済手段として使いにくい通貨です。
メキシコペソや南アランドの金利が高いからといって誰もありがたがりません
,亘たしていても↓は満たしていないってことです。

一方で、米ドルがあれば世界中どこの国でも様々な通貨と交換することができるし
実際に現地で大きな取引をする際の決済の手段としても信用してもらえる通貨です💲
世界規模で見れば米ドルが圧倒的に信用されていて決済手段として常用化されてます。

社債とか国債に例えて考えたらすぐに理解できるでしょうφ(.. )
トヨタや米Appleが利回り3〜4%の高金利の社債を発行したら誰もが買うでしょう
1年物の金利が3%で、5年物の金利が4%なら誰もが競って5年物を買うはずです。
なぜなら利回りも高くて信用度も高いから投資にうってつけだからです(´∀`*)

反対にマザーズクラスの時価総額150〜200億円の企業が同様に社債を発行したとして
社債の利回りが8〜9%あるからといって誰もが買うかといったら買わないでしょう
5年物の金利が15%で10年ものの金利が18%だったとしても買わないでしょう。
さらに言えば、その社債を買ったとしても転売しにくいはずです(((( ;゚д゚)))
金利がいくら高くても、信用度が低ければ結局買いたい人は多くないってことです

現在の米ドルが他国の通貨に対して圧倒的に買われているのは当然ことで
この 銑のすべてを満たしているので大きな資金が大量に買っているからです

https://www.gaitame.com/markets/seisakukinri/
キャプチャ














現在のところ、FRBのタカ派と呼ばれる人は11月に0.75%、12月に0.5%の利上げ
2023年も利上げをして2023年3月あたりが金利の頂点だろうとコメントしていました
勿論あくまでタカ派の発言なので実際の利上げはもっと低いかもしれませんが、
もしその通りに利上げが進むようなら今後もドルが買われて円は売られやすいでしょう

11〜12月にかけてまた円安ドル高が大きく進んで日銀の介入もあるかもしれません。
ただタカ派の発言通りになるならば、円安のピークは2023年1〜2月かもしれないってこと。
この予測が正しいかどうかは不明だけど、頭に入れておいて損はないだろうってことです

米ドル円
https://fx.minkabu.jp/pair/USDJPY
ユーロ米ドル
https://fx.minkabu.jp/pair/EURUSD


ss2286234570 at 09:41│Comments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 ドル円 | 為替

この記事へのコメント

1. Posted by ご連絡   2022年10月01日 20:29
ここ最近、米国の銀行間取引金利が再び上昇傾向で、信用不安があるのかもしれません。

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