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2021年11月10日

マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ

マネックスG、米ネット証券子会社を上場へ SPACで
2021年11月4日 19:01 日本経済新聞
マネックスグループは4日、ネット証券子会社の米トレードステーショングループをニューヨーク証券取引所に上場させると発表した。特別買収目的会社(SPAC)との合併を活用し、2022年上半期をめどに上場する。調達資金は販促活動やサービス開発に充て、一般投資家層の顧客基盤を広げる。
マネックスは11年に、トレード社を約4億1100万ドル(約468億円)で買収した。プロ投資家を中心に株式やオプション取引のほか、暗号資産(仮想通貨)取引などを手がける。約16万口座、預かり資産113億ドルを抱える。上場後もマネックスの連結子会社とする。

マネックス、第三者割当で55億円調達 米子会社がSPAC上場へ
2021年11月4日6:56 ロイター 
マネックスグループは4日、米完全子会社のSPAC(特別目的買収会社)上場に関連し、暗号資産関連企業ギャラクシー・デジタルに対する第三者割当で約55億円を調達すると発表した。米子会社トレード・ステーション・グループ(TSG)がSPACとの統合によりニューヨーク証券取引所上場を計画しており、調達資金はSPACへの出資資金に充当する予定。
TSGはオンライン取引のプラットフォームを投資家に提供しており、今回の取引前の株式評価額は約1450億円。2022年上半期までの上場を目指す。
第三者割当増資の発行価格は1株651円で、払い込み期日は12月7日。割当株は発行済み株式総数(9月末)の3.26%に相当する。
2222


さてここに来てマネックスが最近は活発に行動していますφ(.. )

近年のマネックスの特徴はSBI証券に対抗して積極的に手数料値下げには応じずに
(もちろん顧客流出のために最低限の手数料値下げには応じると発表してる)
日本株以外の分野に積極的に投資してその部門を伸ばしていく戦略です(´∀`*)

今回は業績の回復が著しいアメリカの子会社の米トレードステーション社を
特別買収目的会社(SPAC)と合併させてNYで上場させると発表しました
米トレードステーションは2011年にマネックスが約468億円で購入しましたが
今回の上場で3億ドル(約360億円)を調達できる見込みのようですφ(.. )
これで投資費用をほぼほぼ回収できたってことになるんでしょうかね。

これとは別に、仮想通貨関連企業のギャラクシー・デジタルに対して株を発行し
発行済みの株式数の3.26%に相当する第三者割当増資で55億円を調達するようです
この株式は発行は第三者割当増資なのでマネックスは返済する必要はありません。
つまり米トレードステーション社の上場と増資とで415億円を入手するわけです

まあ実際には第三者割当増資で得る55億円は特別買収目的会社(SPAC)への
出資資金に充当する予定のようなので415億円が手元に残るわけでもありません。
しかし、大赤字で一時は業績が危ぶまれた米トレードステーション社を上場させることで
一気に360億円を回収してフリーな資金を手に入れたのは非常に大きいでしょう
この資金をさらに投資して業績を伸ばしてくことができますからね。

この360億円で米トレードステーション社の強化を図るってものあるでしょうけど
実際には他の事業に投資して買収などをするんじゃないかなと予想してますφ(.. )
々馥盂阿硫樵枋眠濕莪所への出資や買収
国内のFX会社の買収や、国内のネット銀行への出資など
ウェルスナビのような全自動ロボアドバイザーの資産運用会社への出資など


この先さらに手数料の値下げや無料化がすすむネット証券に出資したり買収というのはやるだけ無駄なんで、というかドブにお金を捨てるようなものなのでやらないでしょうけど、
この先まだ伸びそうな証券事業以外の分野への投資は必ずやると思います
でいえばヒロセ通商とか外為どっとコムを買収のターゲットにするかもしれませんし
仲の良いソニー銀行への出資などをやる可能性は十分に考えられると思います

ネット銀行を1から設立するには莫大な資金と時間がかかるのでおそらく無理ですが
すでに存在してるソニー銀行みたいなとこに出資することに成功すれば
ハイブリッド預金口座みたいな仕組みを構築できるのでかなりメリットがあります。
その見返りとして、ソニー銀行にマネックスの商品を卸せばいいだけですから

最近のマネックスが好調なのは戦略を大きく見直したことがキーになってると思います。
ー最圓垢/しないにかかわらずリスクを負って先行投資を積極的に行った
大手のSBI証券や楽天証券とバッティングしないビジネスに徹底的に注力した
(真正面からの直接対決を避ける、いわゆる弱者の戦略を徹底した)
証券事業は事実上切り捨てにして、あえて値下げ競争は応じず縮小を容認した


株式手数料の無料化がこれからさらに進めば国内証券事業は儲からなくなります
ゆえに、どこかで割り切って他の事業で稼ぐビジネスモデルに変わるしかありません。
現在のマネックスは手元資金を手数料値下げの原資にするようなバカなことはせず
ありったけの手元資金を他の事業の拡大につぎ込んで勝機を探っています。
一方で、あえてSBI証券の手数料値下げ競争にはあまり応じず縮小均衡を容認してます。
そういうメリハリというか、割り切りが結果的に功を奏してると言えるでそう
実質的には起業して以来の祖業を捨てる覚悟ってことですからね

マネックス(8698) 890円 −38円(−3.08%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:2305億円
子会社が上場できたので資金調達ができた、たしかにそれは良いニュースですけど
あくまでそれは今後の投資のための手元資金を確保できたというお話です。
具体的な投資計画がまだないわけで、ちょっと高く評価されすぎじゃねと思いますね

ss2286234570 at 06:51│Comments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット証券 | IPO

この記事へのコメント

1. Posted by 急騰民   2021年11月12日 22:14
お疲れ様です!マネックスは変わりましたよね〜座して死を待つ感じやったのにコインチェック買収からいい感じにw
2. Posted by (・v・`*) なつ☆ていおう   2021年11月21日 01:14
マネックスは経営者の覚悟が変わったんだと思いますね。
前はあんな感じじゃなかった。

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