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2021年07月11日

暗号資産でトラブル続々「現金引き出せない」…韓国で日本人100人告訴

【独自】暗号資産でトラブル続々「現金引き出せない」…韓国で日本人100人告訴 
2021/07/08 07:40 読売新聞オンライン
暗号資産(仮想通貨)を巡るトラブルが多発している。国民生活センターによると、4月以降、今月6日までに寄せられた相談は856件で、過去最多だった2018年度(3455件)に迫る勢いだ。海外に投資した資金が戻らないケースが目立ち、韓国では今春、日本人約100人が運用業者を刑事告訴した。「利益につられ、危険性をよく考えなかった。せめて元金は返してほしい」。韓国の業者が扱う暗号資産に投資した東京都日野市の女性(47)は肩を落とした。「原資保証型」「紹介報酬あり」「ゲームで資産を増やせる」――。19年8月、著名な投資家のブログで、韓国の業者が扱う暗号資産が紹介された。高い運用益にひかれ、所有していた別の暗号資産で購入した。
紹介報酬を得るため、会社員の夫(52)と父親(73)の3人で計約300万円分をつぎ込んだ。スマートフォンの専用アプリでゲームをすると、1か月で約30万円分の利益が記録された。約4か月後、利益を含めた約760万円分を引き出そうとした。スマホの画面に「送金手続き完了」と表示されたが、実際の支払いはなかった。業者にメールをすると、「対処します」と返信があったが、やがて連絡が途絶えた。
キャプチャ


最近は海外のFX業者とか海外バイナリーオプション取引で儲かるとか誘われて
そのまま資金振り込んだら返ってこなかったとか、出金依頼したはずなのに
そのまま出金もできずに放置されてドロンとかそういうニュースは多いですね
いくら騙されても、どれだけ事件化されてもまったく減る様子がありません。

でも、その手の詐欺って業者の本籍地みたら詐欺って一目でわかるんですよね
そもそもまともな金融機関であればまともな国にで許認可取ってるわけで
北米・欧州のまともな国で許認可を取ってなかったら100%すべて詐欺です(´・ω・`)

ちょっと前まではマルタやギリシャやキプロス、ジブラルタルあたりに
詐欺のFX会社やバイナリーオプション会社が何十とあって暴れてましたが
最近は中南米のベリーズが一番多くてグレナダとかセントルシアあたりかな
ちなみにベリーズがなんで日本人向けの詐欺業者が多いかというと
ベリーズってなんとなくアメリカのどこかの州と勘違いしやすいかららしいです
(ベリーズ州とかなんとなくありそうなんで日本人がすぐ騙されるらしい)

最近はやっぱり同じようにマルタやキプロスあたりの仮想通貨会社が人気です
もちろん人気といってもすべて詐欺業者なので入金したら返ってこないですけど
なんでマルタとかキプロスが人気化というと日本人に知名度があるかららしいです。
(しかも日本語対応の電話サポートとか窓口まで用意してるのもあるとか)
日本人ってすぐ騙される割に金持ってるから詐欺業界人気者らしいです(´∀`*)

さらに最近だと韓国国内に無許可かどうかわからないような仮想通貨会社が
雨後の筍のように生えてきて、これまた振り込んだら持ち逃げパターンのようです
韓国人もかなり騙されていて騒ぎになってるし、日本でも広がっているとか。
でも冷静に考えたら仮想通貨がどうとかって下りはほとんど関係ないですよね

記事の中の詐欺話だってそう。実際には仮想通貨取引なんて一切関係ない
冷静に考えたらFXとかバイナリーオプションっていうネタが仮想通貨に変わっただけで
本質的には最初からすべて詐欺だし、振り込んだら終了ってやつです(´・ω・`)
もちろんその手の詐欺について注意喚起はもっとすべきかもしれませんが
用心深くない人や金融知識のない人は結局のところ救えない、と思うんですよね。
残念ながらこの手のベタベタな詐欺に騙される人は永久に騙され続けると思います

ss2286234570 at 07:28│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 仮想通貨 | 痛いニュース

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