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2020年07月24日

三井住友、SBIに騙されて大赤字のSBIネオモバイル証券の株買わされる

三井住友とSBI、速攻決着 「楽天証券買収」は不発
2020/4/28 23:00 日本経済新聞
三井住友フィナンシャルグループ(FG)SBIホールディングス(HD)が28日、包括提携すると正式発表した。スマートフォン金融や対面営業など互いの強みを生かすことで思惑が一致。手数料の無料化や顧客の高齢化など事業環境の激変に対応する。金融業界で「デジタル」と「リアル」の陣取り合戦が繰り広げられるなか、既存の大手が組んで対抗する。「近未来の金融地図を見通し、互いが果実を得られる戦略的な提携ができた」。28日、SBIHDの決算説明会で北尾吉孝社長は力を込めた。
実は三井住友FGにはほかにも候補がいた。昨年、秋から冬にかけ検討されたのが楽天証券の買収だ。中核子会社のSMBC日興証券は販売力で大手の一角を占めるがデジタル分野は手薄。野村HDがLINE(ライン)と協業し、大和証券は独自でネット分野を開拓する中で出遅れていた。親会社の楽天が期待した売却額は3千億〜4千億円。楽天市場を中心とする楽天経済圏からの切り離しという条件もつき、交渉は打ち切りになった。「ヤフー」のZホールディングスLINE陣営と組む案も浮上したが、「現実的なSBI」(関係者)に落ち着く。
包括提携に踏み出した両社の突破口はどこにあるのか。
一つはスマホ金融だ。SBIHDは傘下にスマホ専業のSBIネオモバイル証券(東京・港)を持ち、三井住友FGから2割の出資を受ける。買い物のポイントを投資資金に回せるサービスが売りで、デジタルに親しむ20〜30代の若年層が主要顧客。ネオモバイルで資産形成層を掘り起こし、保険や資産運用といった両社のサービスに呼び込む青写真を描く。
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SBIネオモバイル証券 2020年第4四半期(2020/1〜2020/3)決算
https://www.sbineomobile.co.jp/image/disclosed/190628_01_disclosed_info.pdf
営業収益 1億1,217万円
営業利益−44億1,216万円
経常利益−44億1,207万円
当期利益−44億1,512万円


記事をちゃんと読んでない人は三井住友FGがSBIに出資して傘下に置こうとしてる
とか、完全に間違ったトンチンカンな理解をしてしまいそうなので丁寧に書いてみます。
今回のこの三井住友とSBIの資本業務提携はSBIにしか利益がありませんΣ(・ω・ノ)ノ
なぜなら大赤字のSBIネオモバイル証券の株を買わせることに成功したからです

もし三井住友FGが出資したのが本体のSBIとか超有力子会社のSBI証券だったら
その株を20%も支配できたらそりゃ三井住友の圧勝と言ってもいいでしょう
でも記事読んだらわかる通り、三井住友が出資したのはSBIネオモバイル証券ですよね
むしろ大赤字のクソ株をよく喜んで買うなと呆れてしまうレベルでしょう

前も書いたけどSBIネオモバイル証券はLINE証券に対抗するためのただの鉄砲玉です
格安手数料というチャカとダイナマイトを抱えさせて邪魔なライバルにぶつけて
マイトで吹っ飛ばして一緒に地獄につれていく役割の会社です
もちろん目的は利益を稼ぐことではなくライバル会社を潰すことです(´・ω・`)
当然ながらSBIネオモバイル証券は赤字覚悟で特攻して自爆する役割の会社です
そんな会社に10〜20億も出資するとか三井住友はアホの子なのかな・・・

ただSBIにとっておそらく予想外だったのはSBIネオモバイル証券の赤字額です。
かなり大規模に商品ラインアップも増やしてるんで投資コストが膨れています
SBIネオモバイル証券はSBIHDの子会社のSBI証券の子会社なので
あまりSBIネオモバイル証券の赤字額が膨れるとSBI証券はさすがに困ります。
とはいえ、LINE証券を撤退に追い詰めるまで止めれないので持て余してもいる訳です。
そこでなにも知らないアホの三井住友FGを騙して出資させたわけだおねΣ(・ω・ノ)ノ

今回の出資で三井住友側はSBIネオモバイル証券の20%の株を所有するようですが
おそらくSBI側は自分たちの損失負担を軽くするためにもっと出資をさせたいはず
最高で持ち株比率49%まではなんの問題もなく三井住友側に出資させるでしょう。
もし年間40億円の損失がしばらく出たとしても被害額は半分の20億で済みますから。
スマホ金融事業に出資したいという三井住友側の焦りを上手く利用して
見事なまでにSBI側がハメこんで大赤字会社の片棒担ぎに利用された構図だおね

飛んで火にいる夏の虫ってのはまさに三井住友FGのこと言うんでしょうね(。・ω・)ノ゙
おまけにSBIと野村・LINEの仁義なき戦いに道ずれすることまで成功しました
なんちゅう頭のいい悪党なんだと少し感心しました(´・ω・`)


三井住友FG(8316)3,034円 −14円 (−0.46%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8316
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8316.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=s,m25,m75,b&a=v,ss

2019年04月16日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い2〜

2019年04月14日
SBIネオモバイル証券が4月10日に開業 〜仁義なき戦い1〜

2018年10月29日
【スマホ証券】第二次仁義なき戦い勃発 野村證券 vs SBI証券


ss2286234570 at 17:46│Comments(3) スマホ証券 | 事業提携

この記事へのコメント

1. Posted by 記事を拝見して   2020年07月24日 23:55
楽天証券っていざとなったら売ってもいいポジションだったんですね
楽天経済圏でもうまくいっている中核会社かと思ってました
楽天カードや楽天市場とくらべたら薄利で儲からないのかな
2. Posted by (・v・`*) なつ☆ていおう   2020年07月25日 02:11
>楽天証券っていざとなったら売ってもいいポジションだったんですね

以前は楽天グループの中核企業でグループ内の収益占有率が高かったけど
今は他の事業で稼げるようになったから低く見られててるんでしょうね。
まあこの記事もどこまで事実かは何とも言えませんから
読みようによっては高い条件を示して体よく断っただけかもしれません。

それ以前に楽天証券はもともと三井住友銀行の資本で設立された証券会社で
元DLJSFGディレクト証券という社名でした。
最初の社長も三井住友銀行の支店長だった国重さんだったでしょ。
そういう伏線もあるんで必ずしも三井住友による買収がないとも言えない要因もあります。
3. Posted by ご連絡   2020年07月27日 12:52
株式投資型クラウドファンディング GEMSEE Equity の SBIエクイティクラウド株式会社について、ご存知なら記事を書いていただけると幸いです。

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