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2020年06月05日

NYダウ一時1000ドル高 米雇用、予想外の改善で

「買い戻し」株高を演出 過熱サインでもなお上昇?
2020/6/3 20:40 日本経済新聞 電子版
「信用取引の売り方が苦しんでいる」。あるネット証券の担当者は個人投資家の置かれた状況をこう表す。業績悪化の思惑から信用売りの対象となってきたオリエンタルランドなどの株価が想定ほど下がらず、損失覚悟で買い戻しを迫られた個人が多いという。
松井証券が調べた信用評価損益率を見ると、売り方は3日時点でマイナス17.2%と、2018年2月以来の水準に低下した。一般にマイナス幅が10%を大きく超えると、証拠金の追加差し入れを証券会社に求められるケースが増える。追い証を避けるために、売り持ち高を整理する動きが広がりやすい。
短期的に相場水準を測る3つの指標が3日、そろって過熱サインを示した。騰落レシオ、25日移動平均乖離(かいり)率、RSI(相対力指数)がそろって過熱を示すのは7年ぶりだ。本来なら高値警戒感が台頭する局面だが、SBI証券の鈴木英之氏は経験則上、「さらなる株高につながる可能性がある」とみる。
3指標そろい踏みはアベノミクス相場初期の13年5月以来。1999年以降ではリーマン・ショック後の09年3月など過去7回あり、7回とも営業日ベースで50日後の日経平均は上昇していたという。SMBC日興証券の吉野豊氏は「2万2500円が当面の天井とみていたが、3日に超えたことで、テクニカル面では月内に2万4000円前後まで上昇してもおかしくない」と読む。
0603














NYダウ一時1000ドル高 米雇用、予想外の改善で
5日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均の上昇幅が一時1000ドルを超えた。米東部時間午前11時30分(日本時間6日午前0時30分)すぎに前日比1000ドルあまり高い2万7300ドル程度を付けた。ナスダック総合指数は2月に付けた史上最高値を一時上回った。5日朝発表の米雇用統計が市場予想に反し、雇用者数が増加したことを好感。経済対策への期待も根強く、株高が勢いづいている。
米雇用統計は事前の市場予想では前月比800万人程度の減少が見込まれていた。失業率は4月の14.7%から20%近くへの上昇が見込まれていたが、実際は13.3%へと低下した。経済の回復が想定よりも早いとの見方から、株を買う動きが一気に強まった。
個別銘柄では新型コロナウイルスの影響を強く受けた銘柄ほど大きく上昇している。エネルギー会社のオキシデンタル・ペトロリアムやクルーズ船運営のカーニバルは一時20%以上上昇した。アメリカン航空やボーイングも18%前後の大幅高となった。金融株の上昇も目立っている。

NY市場 株価大幅上昇 ナスダック株価指数は一時最高値更新
2020年6月6日 5時41分
5日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて、829ドル16セント高い2万7110ドル98セントで、5日連続で値上がりし、ほぼ3か月ぶりに2万7000ドルを回復しました。さらにIT関連銘柄の多い、ナスダックの株価指数は前日より2%以上値上がりして9814.082で終え、取り引き時間中には一時最高値を更新しました。



NYダウ
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
26,000ドルどころか雇用統計の雇用者数が改善したことでまさかの1,000ドル上げ
なつさんが購入したCFDダウ先物が狂ったように上げまくっています(´∀`*)
ナスダックにいたっては2月の高値を更新してすでに最高値まで記録しています
窓空けたままダウが1000ドル上げるってのはなかなか見たことがありませんφ(.. )
ちなみにダウと日経が同時に三角保ち合いを上に抜けたのは7年ぶりの出来事らしい。
足元ではアメリカの金融株、IT株、エネルギー株、航空株が暴騰しています
バフェット氏が航空株を損切りして投げたのが大底だったってのは皮肉だおね

日経平均はまあ正直言うとかなり過熱感が強いのと高値圏に入っていますが
ダウもナスダックも無限上げしてるしなにより円安で原油先物も上げてます
素直に考えるとかなり上げすぎだとは感じてますが他の指数が強いので下げません。
しばらくは他の指数に依存しながら強い状態が続くんじゃないでしょうか(´・ω・`)
っていうか日経はコロナ前の2月の高値にほぼ戻ってきてますよね

直近の動きを見ると出遅れていたメガバンとか鉄とかが急伸していますが
すでに上げすぎだった新興株や小型株の多くは上がらなくなっています。
お金の流れが中小型株から出遅れの大型株に移ってきてるということでしょう。
ただし相場の格言では値動き重い鉄とか銀行株が上がるのは天井が近いシグナルでそ
日経は上昇相場の最終コーナーに差しかかってきたかなと感じていますφ(.. )

今後の予想としてはダウはしばらく強そうだけど日経は6月中に天井をつけて
6月後半には調整して下げに転じるんじゃないかなと予想しています(´・ω・`)
日経は6月中に23,000円を超えつつ7月には21,000円あたりまで下げではないかなと。

ちなみになつさんはオンワード三越伊勢丹ライフコーポまだ持ってるけど
個別株の方は主力だった人材系とか新興株・小型株は天上くさいので売り払いました
残りの現物株も来週の前半には全部売り払って撤収する予定です
ダウ先物の方は無限に上げてるからしばらく放置する予定でなにもしないけど
とある個別銘柄が6/5金曜に窓開けてあげてたんで調子にのってそら売りしたら
買い戻す機会もなく引けまで上がって2時半すぎに損切りして大損しました(´;ω;`)
おかげで5月25日から新興株で荒稼ぎした利益をわずか5時間で吹っ飛ばすみたいな。
なんていうか一方的にボコボコに殴られて2ラウンド目に失神KO負けの気分だお

2020年05月26日
ダウが三角保ち合いを上抜け

http://ss2286234570.blog.jp/archives/2020-05-26.html

2020年05月21日
アメリカ株回復で、レジャー関連株バブルきたる

2020年05月16日
バフェット氏、ゴールドマン株8割売却


ss2286234570 at 23:15│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 株式市況 | 日本株

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