yogurting ヨーグルティング

2020年01月10日

11月 ネット証券比較

ネット証券、手数料撤廃の競争過熱=迫られる事業モデル転換
インターネット証券で投資信託などの売買手数料を撤廃する動きが相次いでいる。顧客の取り込みが狙いで、現物株売買にかかる手数料を含む完全無料化も視野に入る。利用者には利点となる一方、競争の過熱は収益悪化につながりかねない。生き残りに向け、各社は事業モデルの転換を迫られそうだ。
「(他社より)早くという危機感の下でやっている」。auカブコム証券の斎藤正勝社長は2日、顧客が証券会社から現金や株券を借りて株を売買する信用取引の手数料を撤廃すると表明。引き下げ競争で先行する姿勢を鮮明にした。
0111











11月株式口座増加数
マネックス    3452口座(1174+51.5%
クリック証券   2741口座(
 579−17.4
松井証券        2659口座
   5)+  0.1
カブコム        2587口座( 480)+22.7%
岡三オンライン  1391口座( 102)  6.8
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

11月信用口座増加数

マネックス      491口座(−  8
松井証券       723口座(− 42

11月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         4兆8856億円(前月比1999億円)+4.2%
松井証券         1兆9889億円(前月比  767億円)+ 4.0%
カブコム      1兆7910億円(前月比1329億円)+ 8.0%
マネックス        1兆1206億円(前月比  663億円)+ 6.2%
松井証券               9801億円(前月比  896億円)+10.0% ※1日信用抜き
クリック証券             9160億円(前月比  495億円)+ 5.7%
岡三オンライン       2192億円(前月比  223億円)+11.3%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          2442億円(前月比211億円)+  9.4%
松井証券            994億円(前月比  29億円)  9.2
カブコム            895億円(前月比106億円)+13.4%
マネックス           560億円(前月比  58億円)+11.5%
松井証券            490億円(前月比  66億円)+15.5% ※1日信用抜き
クリック証券          458億円(前月比  46億円)+11.1%
岡三オンライン       109億円(前月比  16億円)+16.8%

信用残高
 
楽天証券      4197億円(前月比+255億円)+  6.4%
松井証券      2293億円(前月比    4億円)+  0.1%
カブコム      2265億円(前月比235億円)+ 11.5%
マネックス     1582億円(前月比  36億円)+  2.3%
クリック証券      877億円(前月比    7億円)+  0.8%

各社の証券口座数
マネックス     183万8260口座(+3452)
松井証券      120万9791口座(+2659)
カブコム      113万5768口座(+2587)
クリック証券    41万3293口座(+2741)
岡三オンライン      22万9304口座(+1391)

各社の信用口座数
松井証券       19万5472口座(+723)
マネックス   13万1787口座(+491)

各社のFX口座数
クリック証券  64万5136口座(+4057)
マネックス   25万3253口座(+320)
カブコム
        9万7707口座(+236)
松井証券        8万3745口座(+420)

各社のFX売買代金
クリック証券  48兆6155億円 −27.5
マネックス     4兆4715億円 −30.4
カブコム                1兆4218億円 −27.4
松井証券              3069億円 −34.5

12月は忙しかったので遅くなりましたが
11月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろったので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
チャート上では11月は横ばいでほとんど上がってない月でしたが
地合いは非常によかったので個別銘柄でかなり儲かった月でした(*´∀`*)ムフー
大型銘柄に資金があまり流れずボラの大きい小型銘柄に資金が流れたことで
非常に鞘を抜きやすいよい地合いになったということだと思いますφ(.. )
10〜11月は個別株の値動きがよくてやたら儲かる月でしたし

2019年8月みたいに為替がガツガツ円高にすすむような地合いだと
先物やFXの取引高は増えるけど、株の売買代金は一気に減少する傾向があります
逆に11月のように為替も先物も穏当で地合いが安定すると株は活発に売買されます。
この傾向は各ネット証券の業績にもはっきりと出てますよねφ(.. )

株の手数料に大きく収益依存してる松井証券やカブコムあたりは11月は好調でそ
一方で、FXやCFDに大きく依存してるクリック証券は収益ボッコボコ
為替や先物が荒れ気味だった5〜8月はやたら業績よかったのに
11月は特に為替が動かなかったこともあってトレーディング損益が8月より半減
まー年明けて1月は米国・イラン紛争でそれなりに回復してそうですけど。

ネット証券各社は12月中旬あたりから段階的に手数料引き下げに動きました
個人投資家の奪い合いが激しくなるので口座開設数は大きく伸びるでそう
ただし2020年以降もさらに手数料完全無料化にむかって走るはずなので
いくら売買代金が増えても収益はまったく増えないどころか減少してくでそ
それってつまり口座獲得費用は増えるけど、収益はどんどん減るということ
.
1105














.
特に委託手数料や金融収益(=信用金利)に大きく依存してる松井やカブコムあたりは
2020年から本格的に業績の先行きがかなり厳しくなると予想されます(´・ω・`)
たしかにカブコムは委託手数料には依存してないけど金利収益に依存してるんで
これからさらに信用金利1.5〜2倍くらいまで引き上げる可能性が高いでそ
そしたら投資家はみんな他社に移動しちゃうからどっちみち業績は回復しないでそ

ものすごく個人的な経験ですが2018〜2019年に新幹線とかに乗ってたら
楽天の三木谷社長やカブコムの斎藤社長と同じ車両に乗ることがありましたφ(.. )
三木谷社長はどうも仙台と東京を新幹線でしょっちゅう往復してるみたいですね
狭い車両なので色々感じたこととしては三木谷社長は意外にも紳士的だったこと。
車掌さんとか乗務員さんとかパーサーに対しても非常に低姿勢で紳士的でした。
斎藤社長は足を高く上げて座って周囲に対して横柄な感じでした(´・ω・`)
たかが新幹線のってるだけなのになんで添乗員にあんな横柄な態度とれるんだろうか

2019年11月15日
10月 ネット証券比較

http://ss2286234570.blog.jp/archives/2019-11-15.html



ss2286234570 at 08:54│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット証券 | ネット証券比較

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔