2019年08月17日
7月 ネット証券比較
大和のネット証券新会社、戦略は スマホ取引で顧客開拓
https://www.asahi.com/articles/ASM5P4VY5M5PULFA018.html
高橋克典 2019年5月22日01時00分
大和証券グループ本社が、ネット取引に特化した新たな子会社の営業を2020年春に始める計画だ。中田誠司社長が朝日新聞の取材に応じ、「スマートフォンを使った取引で、手数料も含めてまったく新しいサービスを考えている」と話し、ネット取引を強化する考えを明らかにした。新会社「CONNECT(コネクト)」を今年4月に設立し、営業の認可を金融庁へ申請している。中田氏は「我々はこれまで、スマホで取引するネット証券の市場を放置していた。本格的に切り込んでいなかったネット市場に経営資源をつぎ込めば、既存のネット証券各社にとっても脅威になると思う」と話した。
コネクトは、投資未経験者や若者などを新規顧客として開拓する。業界最低水準の手数料とする計画だ。中田氏は「20年後を見据え、今後の資産形成層の若者に今のうちからアクセスしていく」と意欲を示す。資産運用の相談などが必要となったとき、大和が選ばれることをめざす。
https://www.asahi.com/articles/ASM5P4VY5M5PULFA018.html
高橋克典 2019年5月22日01時00分
大和証券グループ本社が、ネット取引に特化した新たな子会社の営業を2020年春に始める計画だ。中田誠司社長が朝日新聞の取材に応じ、「スマートフォンを使った取引で、手数料も含めてまったく新しいサービスを考えている」と話し、ネット取引を強化する考えを明らかにした。新会社「CONNECT(コネクト)」を今年4月に設立し、営業の認可を金融庁へ申請している。中田氏は「我々はこれまで、スマホで取引するネット証券の市場を放置していた。本格的に切り込んでいなかったネット市場に経営資源をつぎ込めば、既存のネット証券各社にとっても脅威になると思う」と話した。
コネクトは、投資未経験者や若者などを新規顧客として開拓する。業界最低水準の手数料とする計画だ。中田氏は「20年後を見据え、今後の資産形成層の若者に今のうちからアクセスしていく」と意欲を示す。資産運用の相談などが必要となったとき、大和が選ばれることをめざす。
7月株式口座増加数
クリック証券 3878口座(+ 318)+ 8.9%
松井証券 3544口座(+ 43)+ 1.2%
松井証券 3544口座(+ 43)+ 1.2%
マネックス 3050口座(+ 528)+20.9%
カブコム 2039口座(− 237)−10.4%
岡三オンライン 1720口座(− 269)−13.5%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。
7月信用口座増加数
マネックス 598口座(+ 98)
松井証券 353口座(− 73)
7月 月間株式売買代金(増減率)
楽天証券 4兆3875億円(前月比+6675億円)+17.9%
松井証券 1兆9273億円(前月比+1528億円)+ 8.6%
カブコム 1兆5699億円(前月比+1160億円)+ 8.9%
マネックス 9503億円(前月比+1181億円)+14.1%
松井証券 8540億円(前月比+1146億円)+15.5% ※1日信用抜き
松井証券 8540億円(前月比+1146億円)+15.5% ※1日信用抜き
クリック証券 7844億円(前月比+ 391億円)+ 5.2%
岡三オンライン 2383億円(前月比+ 267億円)+17.3%
一日あたり株式売買代金(増減率)
楽天証券 1994億円(前月比+134億円)+ 7.2%
松井証券 876億円(前月比− 11億円)− 1.2%
カブコム 713億円(前月比− 13億円)− 1.8%
マネックス 431億円(前月比+ 15億円)+ 3.6%
松井証券 388億円(前月比+ 18億円)+ 5.1% ※1日信用抜き
松井証券 388億円(前月比+ 18億円)+ 5.1% ※1日信用抜き
クリック証券 356億円(前月比− 16億円)− 4.3%
岡三オンライン 108億円(前月比+ 7億円)+ 6.7%
信用残高
楽天証券 3814億円(前月比+ 97億円)+2.6%
カブコム 1940億円(前月比−285億円)−12.8%
松井証券 2306億円(前月比+ 78億円)+3.5%
マネックス 1558億円(前月比+ 33億円)+2.1%
クリック証券 751億円(前月比− 65億円)− 7.9%
各社の証券口座数
マネックス 182万8265口座(+3050)
松井証券 119万9530口座(+3587)
カブコム 112万6514口座(+2039)
クリック証券 40万0939口座(+3878)
岡三オンライン 22万1261口座(+1720)
各社の信用口座数
松井証券 19万2600口座(+353)
マネックス 12万9787口座(+598)
各社のFX口座数
クリック証券 62万5024口座(+6413)
マネックス 25万2128口座(+262)
松井証券 8万2012口座(+134)
各社のFX売買代金
クリック証券 52兆4693億円 − 5.1%
マネックス 4兆1011億円 −11.6%
カブコム 1兆6608億円 − 3.8%
松井証券 3906億円 − 2.0%
7月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
7月はけっこう安定した動きだったけどあまり取引は回復していません
どちらかと言うと東証の営業日が6月の20営業日から22営業日に増えてた影響で
月間売買代金がなんとか増加に転じてたって程度のように感じました(´・ω・`)
どちらかと言うと東証の営業日が6月の20営業日から22営業日に増えてた影響で
月間売買代金がなんとか増加に転じてたって程度のように感じました(´・ω・`)
日経の値動きの幅が小さくボラティリティが低かったというのも事実ですが
個人投資家は本気でリスクをとっていく姿勢ではなく慎重であったようです
8月に入ってからは米国が中国への関税引き上げ10%を発表したこともあって
ダウも日経も月初から激しく売られる地合いになってしまっています(´Д⊂)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
あまりに激しく売られたり、反発の繰り返しで東証の出来高も多少増えていますが
東証1部の売買代金も最近は2兆円を割れこんでる日もかなりあります(´・ω・`)
お盆休みで個人投資家が取引を休んでることもあるし
なにより8月は21営業日と7月の22営業日より1日少ないという大きな要因があるので
8月の個人の株式売買代金は大きく回復したと期待するのは厳しそうだおね
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ネット証券の収益構成比を比べてみると飛びぬけて手数料依存度が高いのが松井証券ですなにより8月は21営業日と7月の22営業日より1日少ないという大きな要因があるので
8月の個人の株式売買代金は大きく回復したと期待するのは厳しそうだおね
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楽天証券やSBI証券に比べると2倍以上依存してるってことだおねφ(.. )
松井証券は昨年の2018年末でも月間株式売買代金は余裕で2兆円を上回っていました。
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190201.pdf
2019年に入って2019年1月〜4月まではなんとか2兆円を上回っていたようですが
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190507.pdf
2019年5月以降は2兆円の株式売買代金をバッキバキに割り込みまくってんだおね
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190801_2.pdf
手数料や信用金利への依存度が低いネット証券なら被害は最小限で済むけど
松井証券みたいに株式部門に95%依存してるようなネット証券は大ダメージでそ
仮想通貨やFXで稼げてるネット証券なら他で稼げばカバーできるけど
それがない松井証券とカブドットコムはここまで個人投資家の動きが鈍いと厳しすぎ
松井証券の株式売買代金を比較すると、2018年4月〜7月は合計10兆173億円あったのに
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr180801.pdf
2019年4月〜7月の株式売買代金の合計は7兆9003億円と−20%と2割吹っ飛んでいます
https://www.matsui.co.jp/company/ir/press/pdf/pr190801_2.pdf
しかも2兆円を割り込んだのはアベノミクスが始まった2013年1月から初の事態だおね。
ネット証券の中では松井とカブドットコム証が飛びぬけてボロクソになりつつある(´・ω・`)
松井の4〜6月期、税引き益53%減 売買低迷で手数料収入が減少
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HGA_Z20C19A7000000/
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HGA_Z20C19A7000000/
2019/7/29 8:45 日本経済新聞
松井証券が29日発表した2019年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比53%減の13億円だった。株式相場の先行き不透明感がくすぶる中、市場の売買代金が低迷し、手数料収入が減少した。
一般事業会社の売上高にあたる純営業収益は28%減の51億円だった。個人投資家の売買意欲が低下したほか、信用取引から得る金利収入も減った。減価償却などの増加も重荷となり、営業利益は54%減の19億円だった。
カブコムの4〜6月期、税引き益65%減 手数料収入など減少
2019/7/25 15:31 日本経済新聞
カブドットコム証券(8703、監理)が25日発表した2019年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前の期比65%減の5億3300万円だった。株式などの受入手数料収入が減少したほか、信用取引から得る金利収入も低迷した。一般事業会社の売上高にあたる純営業収益は22%減の38億円、営業利益は62%減の8億1300万円だった。減価償却費などシステム開発にかかる費用の増加も重荷となった。
2019年07月19日
6月 ネット証券比較
2019年06月15日
5月 ネット証券比較
2019年05月17日
4月 ネット証券比較
参照ページ
楽天証券
松井証券
カブドットコム証券
マネックス
GMOクリックフィナンシャル
岡三オンライン証券