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2019年07月19日

6月 ネット証券比較

GMOクリック証券 競泳日本代表応援CMを7月5日から放送開始
2019年07月04日
GMOクリック証券株式は、日本水泳連盟「水泳日本代表オフィシャルパートナー」(競泳トップパートナー)として、2019年度競泳日本代表を応援するCMを制作し、2019年7月5日より放映を開始することになりましたので、お知らせいたします。 この度、7月12日より韓国・光州で開催される第18回世界水泳選手権大会などの国際大会に挑む競泳日本代表選手及び水泳日本代表選手を応援すべく、応援CMを制作いたしました。


6月株式口座増加数
クリック証券   3560口座( 527)−12.8%
松井証券        3544口座(−1458)−29.1%
マネックス    2522口座(+   6)+ 0.2%
カブコム        2276口座(  34)− 1.4%
岡三オンライン  1989口座(+ 181)+10.0%
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

6月信用口座増加数

マネックス      500口座(−181)
松井証券       426口座(  3)

6月 月間株式売買代金(増減率)

楽天証券         3兆7200億円(前月比−3936億円)− 9.5%
松井証券         1兆7745億円(前月比−1806億円)− 9.2%
カブコム      1兆4539億円(前月比−1472億円) 9.2
マネックス           8322億円(前月比−1251億円)−13.0%
クリック証券             7453億円(前月比−1148億円)−13.3%
松井証券               7393億円(前月比−  855億円)−10.3% ※1日信用抜き
岡三オンライン       2030億円(前月比−  267億円)−11.6%

一日あたり株式売買代金(増減率)

楽天証券          1860億円(前月比−305億円)−14.0%
松井証券            887億円(前月比−142億円)−13.7%
カブコム            726億円(前月比−116億円)−13.7%
マネックス           416億円(前月比−  87億円)−17.3%
クリック証券          372億円(前月比−  80億円)−17.6%
松井証券            369億円(前月比−  64億円)−14.9% ※1日信用抜き
岡三オンライン       101億円(前月比−  19億円)−15.8%

信用残高
 
楽天証券      3717億円(前月比+102億円)+2.8%
カブコム      2225億円(前月比+188億円)+9.2%
松井証券      2228億円(前月比−  46億円)−2.0%
マネックス     1525億円(前月比+    9億円)+0.5%
クリック証券      816億円(前月比  38億円)+4.9%

各社の証券口座数
マネックス     182万5215口座(+2522)
松井証券      119万5943口座(+3544)
カブコム      112万4475口座(+2276)
クリック証券    39万7061口座(+3560)
岡三オンライン      21万7552口座(+1808)

各社の信用口座数
松井証券       19万2247口座(+426)
マネックス   12万9189口座(+500)

各社のFX口座数
クリック証券  61万8611口座(+6070)
マネックス   25万1665口座(+271)
松井証券        8万1878口座(+211)

各社のFX売買代金
クリック証券  55兆3328億円 −10.1%
マネックス     4兆6429億円 −19.1%
カブコム                1兆7279億円 −13.2%
松井証券              3987億円 +8.3%

6月のネット証券各社の各社の開示情報が出そろってたので並べてみたにょ(σ´∀`)σ
5月は日経がかなり強く下げて、6月は底から反発するような値動きでしたが
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
昨年11月〜今年1月に痛い目にあった個人投資家は相変わらず慎重な姿勢
日経の値動きの幅が小さくボラティリティが低かったというのも事実ですが
個人投資家は本気でリスクをとっていく姿勢ではなく慎重であったようです。
東証1部の売買代金も最近は2兆円を割れこんでる日がかなりありますもんね(´・ω・`)
6月は5月より1日多い20営業日でしたが、各社の売買代金はボロボロですね

松井のデータを見るとアベノミクスが開始した2013年1月より株の売買代金が少ないのは
なんと先月の2019年5月と今回の2019年6月だけでした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
株式市場においてはもう完全にアベノミクスが終わったかのような過疎化です。
岡三オンライン証券に至ってはついに開業以来で最低の株式売買代金でした
こちらはもう厳しいどころじゃなく割りとシャレになってない程の悪い数字でした。
もはや黒字転換どころか赤字拡大の未来しか見えてきそうにありません

米中の貿易戦争のネタがいつ出るかわからないという背景もあってなのか
7月に入ってからも個人投資家の売買代金は一向に回復していません(´・ω・`)
7〜8月は夏枯れで売買が凹むことが多いのでさらにここから減少の可能性もあるでそ
米中貿易戦争の交渉はどう考えても年内に着地しそうな気配はありません
例年なら10月あたりから市場が回復して出来高が増えてくる傾向が強いのですが
米中の対立は年後半にズレ込むのは必定なので、9月からすぐに回復も厳しそうだおね。

ネット証券でも株式に依存度の高いネット証券と依存度の低いネット証券があります。
松井証券は株式手数料への収益依存度52.3%と飛びぬけて高いので影響が大きいでそ
マネックスも松井に次いで株式手数料への収益依存度37.3%と高めなので厳しそう。
SBI証券や楽天証券は投資信託やFXなどへの収益依存度を高めてバランスとってるので
松井あたりに比べたらずっと安定した業績に落ち着くと予想されますφ(.. )
特に松井は今に至るまでビジネスモデルを変えてこなかったことがモロに裏目ですね
(ある意味において古いタイプの証券会社から脱却できていないってことです)

アベノミクス開始以来の最低の株式売買代金に落ち込んだって事実は非常に重いでそ
それってつまり証券業界においてアベノミクスによる恩恵がついに終了したって事です。
これまでは何もしなくても市場の恩恵だけで好業績を叩き出せたかもしれないけど
これからは市場に頼ってばかりの経営は絶対に許されないとこに来たってこと
2013年1月から続いていたアベノミクスという天与のバブルが終了してしまったので
これからは各社の本気の取り組みとビジネスモデルが真に問われる時代ってこと(´・ω・`)
これまで変革を嫌って7年間ずっとなにもしてこなかったネット証券は
これから非常に厳しい荒波に放り出されて苦戦するだろうってことだおねΣ(゚д゚;)

0721















松井証券は7/11に仮想通貨取引サービスを提供してる「ディーカレット」に出資してるけど
たった2億円の出資じゃ何も変わらないし、多くの株主の1社でしかありません。
100億円用意してビットポイントを買収するくらいしないと何も変わらないでしょ(´・ω・`)
とにかく動かなさすぎだし時代の変化に置いてかれてるのが一番よくないおね

7/11 松井証券 株式会社ディーカレットへの出資に関するお知らせ 

7/11  DeCurret(ディーカレット)総額34億円の第三者割当増資による資金調達を実施  


2019年06月15日
5月 ネット証券比較

2019年05月17日
4月 ネット証券比較

2019年04月05日
3月 ネット証券比較
参照ページ
楽天証券
松井証券
カブドットコム証券
マネックス
GMOクリックフィナンシャル
岡三オンライン証券


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