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2019年06月02日

モナコイン価格が2倍超に急騰 コインチェックが取り扱い開始

モナコイン価格、2倍超に急騰 コインチェックが取り扱い開始を表明
2019年05月31日 17時52分
仮想通貨取引所のコインチェックは5月31日、仮想通貨「Monacoin」(モナコイン)を新たに取り扱うと発表した。6月上旬から、コインチェックの取引所上で送金や受け取り、購入、売却が可能になるという。これを受け、すでにモナコインを取り扱っている仮想通貨取引所「bitFlyer」「Bitbank」「Zaif」では午後2時ごろからモナコインの取引価格が急騰した。それまで1MONA=117円〜119円台で推移していたが、2倍超の急騰を見せ、17時35分現在、bitFlyerでは260円、Bitbankでは270円、Zaifでは269円まで価格が上昇した。18年1月にコインチェックから580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出した後、低迷を続けていた仮想通貨全体の価格も、今年5月中旬から回復基調を見せている。
仮想通貨の代表格であるビットコインは、40万円台の低迷から5月30日に一時100万円を超える回復を見せ(bitFlyerでの価格)、現在80〜90万円台で推移している。ここ数カ月の仮想通貨の回復基調は、米中貿易摩擦の政治的混乱から資産の退避先として仮想通貨が買われているという見方や、機関投資家が単なる投機先ではなく新たな資産クラスと見なし始めたなどの背景があると考えられている。
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Monacoinの取扱い開始に関するお知らせ
2019.5.31
コインチェック株式会社は、新たにMonacoin(MONA)の取扱いを開始することをお知らせいたします。Monacoinの取扱い開始は、2019年6月上旬を予定しており、これにより当社で取扱う仮想通貨は10種類となります。

一時は1000円とか1500円近くまで上がった(と記憶している)モナコインですが
最近は120〜130円1/10まで下落していたんですね
ビットコインが最高値200万円からMAX30万円台まで下げてたことがありますが
これよりもはるかに上回る下落率を記録し、なおかつ安値で放置されてたってことです
ちなみに株でもいえることですが、仕手株などでも同じような事象が起きます。
本命仕手株より関連仕手株の方が資金流入量が少ないし話題性が低いのでよく下げます
ビットコインもしょせんは同じ原理ですから資金流入量が少ない方がよく下げるってこと

そのモナコインですがマネックス傘下のコインチェックが新たに取り扱い開始したという
ニュースを受けていきなり2倍270円まで急騰したようです
コインチェックが取り扱いを開始することで新しい資金流入が期待できるようになるので
それが好感されて今回のような高騰につながったってことでしょう。
でもここで一番気になったのは仮想通貨におけるインサイダー取引についてです

株ならこれでもかってくらいに取引がチェックされてるし法令も準備されてるけど
仮想通貨においてはそもそもインサイダー取引規定なんて存在すらしてません(´・ω・`)
つまりもしコインチェックの関係者やその情報を入手した第三者がいたとして
まったく別の取引所でモナコインを先に購入しとけば濡れ手に粟で儲けれるってこと
世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスやコインチェックは規模も顧客も多いので
そこで新規に取り扱いが開始される仮想通貨は非常に大きな価格の影響を受けます

株と違って仮想通貨業界ではそもそもインサイダー取引という概念が存在しない
なにをやったらインサイダー取引に当たるかという規定やルールも存在しません
しかも、仮想通貨は株と違って世界中で同じ通貨を売買できてしまうので
それこそ国内ではなく海外の取引所でこっそり仕込んだらバレル可能性すらありません
ある意味においてインサイダー天国といわれてもおかしくないってのが現状でそう
安全性もそうだけど、まずはこういうルールも明確にしないと信用されないし
仮想通貨そのものへの信頼を失墜させる事件が起きるのも時間の問題でしょうΣ(゚д゚;)
業界全体が危機感をもって世界的に連携して法令で縛らないととても危険ですね
マネックスの関係者なんて徹底的にまず調べてみるべきでしょうφ(.. )


ss2286234570 at 06:08│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 仮想通貨 | 好材料

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