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2019年01月17日

「尋常ではない変化が起きた」 日本電産の永守会長

「尋常ではない変化が起きた」 日本電産の永守会長
2019/1/17 20:50 日経電子版
日本電産は17日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比14%減の1120億円になる見通しだと下方修正を発表した。従来予想(12%増の1470億円)から一転して減益となる。都内で記者会見した永守重信会長は「尋常ではない変化が起きた。46年経営を行ってきたが、月単位で受注がこんなに落ち込んだのは初めて」と話した。
――中国需要の減速の影響は。
永守会長「昨年10月まで計画通りに推移していたが、11月、12月になって受注ベースで世界的に全てのセグメントで尋常ではない変化が起きた。46年間経営をやってきて、月単位でこんなに落ち込んだのは初めてだ。(米中貿易戦争の影響を)甘くみてはいけない」
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日本電産、19年3月期一転減益 貿易戦争で需要減
2019/1/17 15:37 日経電子版
日本電産は17日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比14%減の1120億円になる見通しだと発表した。従来予想(12%増の1470億円)から一転して減益となる。中国の顧客の設備投資が鈍り、主力のモーター販売などが想定より減る。構造改革費用の計上も利益を押し下げる。米中貿易戦争による需要減速が主要企業の業績を直撃した形で、18年4〜12月期の決算発表シーズンを目前に控えるなか、株式市場には警戒感が強まりそうだ。
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 ※動画あり





中国、2019年のGDP伸び率目標を6─6.5%に引き下げる見込み
2019年1月11日15:50 ロイター
中国政府は、2019年の国内総生産(GDP)伸び率目標を6─6.5%に引き下げる見込み。2018年の目標は「6.5%前後」だった。GDP伸び率の目標は、昨年12月中旬の中央経済工作会議で承認された。3月の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で発表される見通しという。 

いつもは地合いが厳しい時でも業績が固いので日本電産ですが
足元の景気が予想以上に厳しいという警告を発して下方修正したようです
日本電産の永守会長がこんな厳しい言葉を使うのは今まで見た記憶がありません。
特に中国国内の景気悪化がかなり鮮明なようで設備投資が鈍っているようです
決算発表が速い日本電産がこのありさまだと、この後の決算も不安増大だおね(´・ω・`)

つい最近も中国がGDPを引き下げる見込みであるとロイターに出ていました。
普段は成長率悪化を認めたがらない中国政府もついに認めそうなふいんき。
中国のGDPは基本的に偽造されてありえないような数字に嵩上げされてるので
実際にはすでにGDPはマイナス成長になってる可能性もありえそうだおね(´・ω・`)

優良企業といわれた日本電産ですら悪化を認めて下方修正に踏み切ってるので
中国企業との取引が多い部品メーカーや機械メーカーは先行きさらに厳しそうですね
アメリカはファーウェイだけでなくさらに規制の対象を広げる可能性があるので
日本企業も中国企業との取引を打ち切る可能性が来年以降もありえるでそう
(アメリカが指定した中国企業と取引してるとアメリカ企業との取引が禁止されるから)
今年から来年にかけて先行きの不透明感が増してくる可能性は警戒しておくべきでそ
まずは1〜2月の決算をじっくり観察していこうと考えていますφ(.. )


ss2286234570 at 22:17│Comments(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 業績悪化 | 米中貿易戦争

この記事へのコメント

1. Posted by 名無し   2019年01月18日 20:00
ふんいきです。
2. Posted by あ   2019年01月18日 23:46
昔からわざとだよ。
3. Posted by なつ☆ていおう   2019年01月19日 00:02
「ふいんき」はネットスラングでしょ

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