yogurting ヨーグルティング

2018年11月11日

ネット証券 2Q(2018年4月〜2018年9月) 四半期業績比較

ネット証券の4〜9月、松井・マネックスが最終減益に 売買低迷で苦戦
2018/10/17 20:30 日経電子版
インターネット証券大手4社の2018年4〜9月期の決算は、松井証券とマネックスグループの2社が前年同期比で最終減益となったようだ。個人投資家の株式売買が低迷し、手数料収入が減少するネット証券が目立った。一方、信用取引を手掛ける個人投資家に資金を貸し出す際の金利からの収益は堅調だった。
松井の単独税引き益は5%減の50億円強だったとみられる。東京証券取引所によると、4〜9月までの個人投資家の売買代金は前年から3%減った。マネックスの連結純利益(国際会計基準)は微減の20億円弱だったもよう。米国事業は好調だったが、傘下の仮想通貨交換業者コインチェックの登録・事業再開が遅れて、利益を下押しした。一方、カブドットコム証券の単独税引き益は信用取引の金利収益が好調で、5%増の30億円弱になったとみられる。
SBI証券の連結純利益は2割増の190億円強だったようだ。新規株式公開(IPO)の引き受けによる収益が堅調。投資信託からの信託報酬も利益を押し上げた。

松井証券社長が語る「フィンテックの本質は“人間というコスト”の否定」
2017.7.13 ダイヤモンドオンライン

SBI証券 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/tanshin_181030.pdf
営業収益 603億9,400万円(+14.2%)
営業利益 279億4,200万円(+21.8%)
経常利益 278億8,500万円(+21.4%)
当期利益 192億2,300万円(+20.4%)

楽天証券 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
営業収益 295億3,900万円(+16.8%)
営業利益 103億8,200万円(+16.5%)
経常利益 100億7,900万円(+16.7%)
当期利益   69億7,600万円(+  9.9%)

松井証券 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
営業収益 143億8,900万円(−  1.4%)
営業利益   77億8,700万円(−  2.6%)
経常利益   78億6,900万円(−  2.3%)
当期利益   54億6,500万円(−  1.9%)

GMOフィナンシャルHD 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
https://www.gmofh.com/ir/library/earnings.html
営業収益 178億9,000万円(+29.3%)
営業利益   66億8,600万円(+38.5%)
経常利益   68億5,400万円(+45.1%)
当期利益   44億3,500万円(+21.0%)

カブドットコム 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
営業収益 109億2,700万円(−  4.0%)
営業利益   37億6,600万円(+31.8%)
経常利益   38億2,500万円(+31.7%)
当期利益   26億8,200万円(+  3.6%)

マネックス証券 2019年3月期 第2四半期(2018/4〜2018/9)決算
営業収益 264億0,000万円(+  7.3%)
営業利益   16億5,200万円(−46.7%)
経常利益   18億3,000万円(−39.2%)
当期利益   17億4,500万円(−13.4%)

ネット証券の2019年度2Q決算がすべて出そろってたんで比べてみたにょ(σ´∀`)σ
マネックスはコインチェックを買収して会社の形が大きく変動したので
今回からマネックス証券単体ではなくマネックスグループの決算で比較しています
またマネックスはIFRS対応なので楽天証券の資料から数字を抜粋しましたφ(.. )
同様に、クリック証券は単体決算を開示してないので
金融部門だけのGMOフィナンシャルホールディングスの連結決算で比べています。
また3月決算から12月決算に変更されてたので2018年4〜6月部分のみ抜粋しています
(文字数喰うし長くてめんどくさいので以下GMOFHDに省略)

結果からいうと、またもSBI証券がぶっちぎりの圧勝ということになりました
昨年あたりからSBI証券は地方銀行とサービス提携を強化しているようで
地銀経由で新規口座を開設したお客が落とした手数料を地銀にキックバックするという
ビジネスモデルが大きく当たって投信の販売残高がかなり好調なようです
1年前は1兆4500億円だった投信販売残高が現在はすでに1兆8600億円
+4100億円も増えています毎月の投信販売金額だけで500億円くらいあるってこと
たぶんこの数字って野村證券よりはるかに上回ってるんじゃないかと思いますΣ(゚д゚;)
詳細なデータはSBI証券の決算資料の14ページあたりにあります)

またSBI証券はグループ内のFX会社やFX関連会社をまとめて子会社化したので
その影響もあってFXの収益が足元で一気に増えていることが資料に書いてあります
ただこれはグループ内における決算の付け替えに近いので単純な増加ではありません
(SBIHDの決算がマイナスになってSBI証券の決算がプラスになっただけなので)
全体としていうと、SBI証券は手数料収入は前年比では−2.3%のマイナスでしたが
金融収入は+9.8%の増加、投信やFXでは大幅に収益を伸ばしたようです

楽天証券もSBI証券とほぼまったく同じようですねφ(.. )
株式手数料の収益は大きく減らしてますが、投信とFXで稼ぎまくりのようですお
楽天証券はFXのシステムを新生銀行に提供したりと非常に強化しているので
特にFX部門の収益が非常に大きく伸びているのが数字から分かります(●´ω`●)
部門別の収益をみると株式に依存しないビジネスモデルに変化してるのがわかるおね
楽天証券の決算資料の12〜20ページあたりにすべて詳しく書いてあります。

1112













松井証券は株式部門への依存度の高さが仇になって業績はマイナスでした
ただし松井証券の場合は業績が悪かったことが問題なのではなく
環境変化に適応できていないことの方がこれから大きくマイナスだおね
SBI証券や楽天証券は株式に依存しすぎないビジネスモデルに変化してるのに
松井証券は株式依存が高すぎるのでバランスが非常に悪い状況です(´・ω・`)
安倍政権が終了して相場が下げに転じれば間違いなく大ダメージを受けるでそ

1113














それ以上に松井証券のよくないところは先行投資を極端にしないことです
今年は創業100周年記念で100億円の記念配当をやったようだけど
でも実際には松井証券の株式は松井一族だけで57%も株式を独占してるんで
なんのことはない松井証券の資産を松井家一族が吸い上げてるだけの話だおね

その無駄な100億円を先行投資に使わなかった時点で詰んでるでおΣ(・ω・ノ)ノ
100億もあればすでに登録済みの仮想通貨業者を買収するなんて余裕だったし
業績のいいヒロセ通商みたいなFX業者を買収してFX部門を強化することもできた
さらに100億円足して200億円でネット銀行を設立することすら可能だったはず
未来の可能性を否定して金集めに走った時点でいろんな意味で終わってるでそ
会社の未来よりも松井一族の蓄財を優先するってはっきり言ってるわけだから

2018年10月20日
ネット証券 2社が減益 4〜9月、SBI証券は20%の増益 〜その2〜

2018年10月19日
ネット証券 2社が減益 4〜9月、SBI証券は20%の増益 〜その1〜

2018年08月19日
ネット証券 1Q(2018年4月〜2018年6月) 四半期業績比較


ss2286234570 at 06:29│Comments(0) ネット証券 | ネット証券比較

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔