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2018年04月24日

祝!ストップ安のHEROZ(ヒーローズ)が上場ゴールを決める!

AI開発HEROZ人気が映すIPO市場の過熱感
初値倍率 過去最高の10.9倍
2018/4/24 20:00 日本経済新聞 電子版
東証マザーズ市場で24日、人工知能(AI)開発のHEROZ(読み方は「ヒーローズ」)の取引が上場後初めて成立した。初値は4万9000円で、公募・売り出し価格(4500円)の何倍になったかを示す「初値倍率」は10.9倍と、新規株式公開(IPO)が現行の仕組みになった1997年以降で最高になった。投資家の高い期待を映し出した一方で、IPO市場全体では過熱感も指摘され始めている。
HEROZは同社のエンジニアが開発した将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」がトップ棋士の佐藤天彦名人に連勝したことで有名。運営する将棋アプリの会員数は430万人にのぼり、建設や金融向けにもAI技術を提供している。
高成長が期待できるとして買いが殺到。上場した20日から値付かずの状態が続き、3営業日目の24日午後になってようやく取引が成立した。上場に伴って調達する資金は8億円にとどまるのに対し、ある大手ネット証券では「個人投資家からの申込額は合計1.4兆円近くにのぼった」という。
IPOは97年に投資家の需要を事前に調べる「ブックビルディング方式」に移行した。それ以降の初値倍率では、IT(情報技術)バブル期の99年に上場したエムティーアイの9.1倍が最高記録。HEROZはこれを19年ぶりに更新した。
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初値がついた瞬間の時価総額が約1630億円あたりですね。
ちなみにHEROZの直近の経常利益はたった3億円しかありません。
経常利益が49億円あるKLabの時価総額はたったの708億円しかありませんΣ(・ω・ノ)ノ
経常利益が47億円のエイチームの時価総額に至ってはたったの444億円しかないです。
HEROZの時価総額がどれだけバカげた金額かなんて今更いうまでもないでしょう

HEROZという会社に対して良いとか悪いとかいうつもりはないですが
こんなバカみたいなすっ高値の寄り付き値で株を買うとかアホすぎでしょう
そもそもHEROZの大株主はびみょうに筋が悪いんで初値で買うとかありえないでそ。
どう考えたって寄り付き以降に大株主でロックアップはずれる連中は
ありったけ売り込んでくるの判ってるんだから、上昇余地なんてほぼゼロに等しい

1分足のチャートを見てみると、13:26に初値がついて13:34にはストップ安
つまり約8分程度で時価総額の14%にあたる230億円がふっ飛んだ計算ですね
こんなあほらしい銘柄さわる気はさらさらなかったんでどうでもいいですが
さすがにこの売り抜け方はかなり悪質ともいうべき部類でそ(゚д゚)、ペッ
しかも売り抜けたであろう大株主の中にひふみ投信のボスの藤野なんて名前もあります。
もし本当に即日売り抜けてたんだとしたら色々叩かれそうな気がしますね
こんな銘柄買っちゃったアホな人はもう二度と株をやらないことをお奨めしますお
こんなもん株価が1/3に下がってもまだまだ割高でしょう(((( ;゚д゚)))

大株主
http://www.ipokiso.com/company/2018/heroz.html

「ヒーロー」by麻倉未稀


ss2286234570 at 21:29│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 上場ゴール | IPO

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