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2018年01月02日

銀行口座にマイナンバー=登録制度、1月開始

銀行口座にマイナンバー=登録制度、1月開始―利点乏しく普及未知数
1/2(火) 14:02配信
社会保障給付や納税事務に使われるマイナンバーを、銀行や郵便局の預貯金口座に登録する国の制度が1日、スタートした。金融機関が経営破綻した際の預金保護や税務調査などに活用するのが目的。預金者は来店時などにマイナンバーの提供を求められるが、拒否しても罰則はない。預金者のメリットは乏しいとみられ、登録が進むかはどうかは未知数だ。
マイナンバー制度は、社会保障や税金に関する行政事務の効率化を目指し、2016年にスタートした。生活保護の不正受給や脱税などの防止も期待されている。政府は、預貯金口座に適用範囲を広げ、マイナンバーを使うことで資産状況を調べられるようになれば、こうした効果が高まるとみている。
銀行などは今月から、新規の口座開設や、住所変更の届け出などのため来店した客にマイナンバーの提出を要請する。ただ、登録は義務ではないため、マイナンバーがなくても口座は開設できる。登録しても預金者の利便性が向上するといった利点はない。
一方、マイナンバー制度によって国民の預金が丸裸にされるといった懸念は根強い。政府は「調査で必要な時だけ照会する。すべての預金情報を当局が集めるような仕組みではない」(国税庁)と説明するが、預金者の不安は消えない。
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2018年1月1日から銀行口座でのマイナンバー提出が開始したようです
とはいっても自主的にマイナンバーの提出を求めるだけで
何年までに必ず提出しろというような提出義務はありませんφ(.. )
おそらくほとんどの既存の預金者は誰一人として出すことはないでそね
国民が銀行にマイナンバーを提出してもメリットは一切ありません。
むしろ国や公的機関に財産状況の監視が筒抜けになるだけなので
提出してもなに一つメリットがないってのが実情だおねΣ(・ω・ノ)ノ
おそらく銀行へのマイナンバー提出はものすごく難航すると予想されます(((( ;゚д゚)))

なぜなら提出義務に反した場合の罰則の設定が難しいからです
株や先物、FXやってる人は当然すでに提出準備してるだろうから知ってるでしょうが
証券・先物・FXなどをやっている個人投資家はマイナンバーの提出義務があり
もし2018年12月31日までにマイナンバーを証券会社などに提出しなかった場合は
2019年1月1日以降から新規取引が全面的に発注停止になります(´・ω・`)
ただし売却や返済注文はマイナンバー未提出でも可能という抜け道もあります。
これはマイナンバー提出が間に合わなかった投資家に対して
売却という機会を奪わないための最低限の逃げ道が用意されているからです

投資の場合は「マイナンバーを提出しなかったら新規取引停止」でいいけど
預金口座にこれと同じルールを課してしまうと国内の金融取引に大混乱がおきます
マイナンバーを銀行に提出しなかったら口座への入金が一切できないとか
銀行口座から出金・振り替えができないという罰則を義務化してしまうと
未提出者になりそうな情弱高齢者が思いっきり犠牲になるからですΣ(・ω・ノ)ノ

基本的に高齢者ってのは法律の改正などに無頓着で無知な人たちが多いので
いきなり義務化してしまうと何千万人という高齢者が未提出のままになって
銀行への問い合わせとクレームが殺到して銀行機能が停止してしまいます(´・ω・`)
なにより出金も入金も振り替えもできないなんてことを義務化したら
国民生活全般にとんでもない金融トラブルが生じてパニックを起こしかねません
結果的に銀行口座への提出義務化はものすごく難易度が高くなってしまいます

当然そんなことを強行すれば政府にも銀行にも批判が相次ぐし
総務省の受付なんてクレームの荒らしが殺到して叩かれまくりになるでしょう。
そして事務次官クラスも責任とって詰め腹になるのは間違いありませんΣ(・ω・ノ)ノ
政府も省庁もさすがにそこまで責任を負いたくないので義務化には及び腰だお。
最終的には10年くらいかけてゆっくり銀行へのマイナンバー提出を訴えて
時間をかけながら対応していくしかないんじゃないかなって思うんだおね

ネット銀行なんかはまだ情弱ではない層が多いからいいけど
信金とか地銀とかそういった地方の高齢者が一番ネックになりやすいでそね


ss2286234570 at 15:10│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 悪材料 | マイナンバー制度

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