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2017年09月16日

半導体からデータセンターまで、GMOがビットコイン採掘に100億円投資

半導体からデータセンターまで、GMOがビットコイン採掘に100億円投資
2017/09/14
GMOインターネットは2017年9月7日、仮想通貨ビットコインで新規のコインを得る「マイニング(採掘)」に使える半導体チップの製造と、マイニングで収益を上げるマイニングプールの運営に参入すると発表した。なぜGMOインターネットはマイニング事業への参入を決めたのか。同社が2017年9月13日に本社で開催した事業説明会から、同社の狙いを探る。GMOインターネットは現在、ビットコインが採用するハッシュアルゴリズム「SHA-256」のハッシュ値演算を並列実行できるマイニングチップを開発している。既に論理設計を終え、最先端の7nm製造プロセスで2018年4月に量産を始める計画だ。「7nmプロセスでは世界初の商用チップになる可能性がある」

「独自の半導体なしに参入はなかった」--激戦の仮想通貨マイニングに挑むGMOの勝算
2017年09月16日 12時00分
同社では、サーバ運用のナレッジを生かし、北欧に「マイニングセンター」を設立する計画。2018年上半期での稼働開始を予定しており、500PH/sの演算性能を見込む。また、再生可能エネルギーの余剰電力を使い、日本の3分の1という安価な電気代、気温が低いという北欧の地の利を生かした冷却システムに加え、既存製品の半分以下の電力で同等性能を実現する専用ASICにより低コスト運用を目指す。採掘したビットコインは、仮想通貨取引所を運営するGMOコインに供給するほか、同社のグループ会社が持つFX取引のビッグデータ解析などを生かし、マイニングしたコインの運用も手掛ける。
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9月に入ってからビットコイン界隈で一番話題性があるといえばこれでそう
個人的にてっきり近い打ち上げ花火みたいなネタかと思ってたけど
かなりプレスリリースも計画内容も煮詰めてあるガチ計画だったんですね
DMMの資料はかなりやっつけみたいだったんで同レベルの話かとおもてたら
GMOはすでにマイニングを行う土地の確保も北欧で目処が立っていて
マイニング(採掘)専用半導体チップの設計から製造の目処まで出来てたようですΣ(・ω・ノ)ノ
どうせ2年後に参入とかお茶濁して終わりのネタかと思ってたら本気のようでした

この手の事業は競争が激しいし将来的にどうなるか不透明な部分が多いです
ただ仮想通貨分野そのものはどこかが大きく当たりそうなのも事実です。
アメリカの伸びてる新興企業なんて5年経ったら別会社に変身してた
なんてことはよくあることで実際アマゾンもその中の1社だおねφ(.. )
日本の企業は利益を稼いでも内部留保を溜め込むだけで冒険をしなさすぎだお
まあそこは雇われの任期つきリーマン経営者だから仕方ない面もあるけど
きちんと計画や投資の成功率を算定してリスクを計ってから投資するなら
例え失敗したとしてもむしろドンドン投資する方が正しいとおもうにょ(σ´∀`)σ

国内においてビットコイン事業に一番大きく投資してる会社といえばGMOSBIです
両社ともbitFlyerに2年くらい前からベンチャーキャピタルとして投資してるし
その他の仮想通貨関連会社や事業にも投資をつぎ込んでるにょ(σ´∀`)σ
GMOはすでにビットコイン専用の取引会社も設立して開業しています
一方のSBIもビットコイン専用の取引所の開設準備をすすめてるようですφ(.. )
今夏にも国内でSBIバーチャルカレンシーという仮想通貨取引所を設立して
開業すると発表してましたが・・・いまのとこ続報はまだありません(´・ω・`)
設立準備にまだかなり手間取ってるみたいだお

ビットコイン販売所運営のbitFlyer、リクルートやGMO-VPから1億3000万円の資金調達

【bitFlyer】総額約30億円の資金調達を実施

2017年09月09日
GMOインターネットとDMMがビットコインマイニング事業に参入


ss2286234570 at 16:21│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ビットコイン | 新規参入

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