2017年01月19日
ライザップさん、激太りでダイエット不可避な状況に
「ライザップ」がまたアパレルを買収 補整下着のマルコを子会社化
2016/5/2 (MON) 14:50
パーソナルトレーニングジム「ライザップ」を運営する健康コーポレーションは4月28日、補整下着のマルコ(大阪)を子会社化すると発表した。資本業務提携を結ぶとともに、マルコが実施する第三者割当増資を引き受ける。引受株式数は5500万株で、振込金額の総額は27億5000万円。同社の主力である美容・健康事業分野と、マルコの補整下着の商品開発力や約49万人の顧客基盤との相乗効果を期待する。
マルコの筆頭株主である伊藤忠商事からの仲介で実現した。近年、マルコは業績不振に陥っており、15年3月期は4億7000万円の営業赤字、16年3月期もさらに赤字幅が悪化する見通しで、新規顧客獲得のための効果的なマーケティング活動や宣伝広告による立て直しが急務になっていた。ライザップで減量に成功したユーザーが、マルコの補整下着によって引き締まった体形を維持できるようなビジネスモデルを構築する。
健康コーポレーションはアパレルや雑貨事業のM&Aに力を入れており、アンティローザ、馬里邑、イデアインターナショナルなどを傘下に持つ。昨年3月には、アパレルECの夢展望も買収した。さらに今年3月雑誌「漫画ゴラク」や実用書を出版する日本文芸社をアサツーディ・ケイから20億円で買収すると発表したのに続き、4月にはヨンドシーホールディングスの婦人服SPAである三鈴を子会社化している。
ライザップが「漫画ゴラク」版元を買収
2016年04月06日
派手CMの大量投入で一時話題になったフィットネスクラブ「ライザップ」を展開する健康コーポレーションが、日本文芸社を買収した。日本文芸社は、ざっくり言えば「漫画ゴラク」などコミック系に強い版元だ。関連してコミックや実用書などを中心に書籍を販売。これまではアサツーDK傘下だった。ちなみに健康コーポレーションは従業員約700名で、年間売上250億円弱(いずれも連結)。今回の買収額は約20億円と、連結営業利益2年分ほどを投下する。ここ数年、盛んに企業買収している。しかし単体80名ほどの健康コーポレーションが矢継ぎ早に買収に邁進するのは、リスクが高いのではないかと感じる。社内できちんと関連会社を把握・コントロールできるのか、やや疑問だ。
派手CMの大量投入で一時話題になったフィットネスクラブ「ライザップ」を展開する健康コーポレーションが、日本文芸社を買収した。日本文芸社は、ざっくり言えば「漫画ゴラク」などコミック系に強い版元だ。関連してコミックや実用書などを中心に書籍を販売。これまではアサツーDK傘下だった。ちなみに健康コーポレーションは従業員約700名で、年間売上250億円弱(いずれも連結)。今回の買収額は約20億円と、連結営業利益2年分ほどを投下する。ここ数年、盛んに企業買収している。しかし単体80名ほどの健康コーポレーションが矢継ぎ早に買収に邁進するのは、リスクが高いのではないかと感じる。社内できちんと関連会社を把握・コントロールできるのか、やや疑問だ。
ライザップ急膨張…赤字企業を次々買収で一大「体型補整」グループ形成
2016.07.22
ライザップで一山当てた利益でM&A(合併・買収)攻勢に拍車がかかる。通販事業は、はやりすたりが激しい。常に新しい商品を用意しておかねばならないからだ。若い女性を取り込むためにアパレルやデザイン雑貨の会社のM&Aに力を入れる。婦人服メーカーのアンティローザ、馬里邑、夢展望、三鈴を傘下に組み入れた。
デザイン雑貨事業では、ジャスダック上場でインテリア雑貨専門店のパスポートを5月27日付けで子会社にした。パスポートが実施する第三者割当増資を11億円で引き受け、発行済み株式の64.87%を保有する筆頭株主になった。パスポートの16年2月期の売上高は前期比3%減の109億円。最終損益は1億4200万円の赤字。3期連続の赤字となり債務超過に転落寸前に追い込まれていた。
RIZAPグループはM&Aの過程で伊藤忠商事とのつながりを深めた。東証2部上場の女性用体型補整下着のマルコと4月28日、資本業務提携を締結。マルコが発行する第三者割当増資を27億5000万円で引き受けた。7月5日に買収手続きを完了した。マルコの筆頭株主の伊藤忠が提携を仲介した。第三者割当増資を引き受けたRIZAPグルーブは63.18%の筆頭株主となり、それまで25.13%を持つ筆頭株主だった伊藤忠は、9.25%へと持ち株割合を減らし2位の株主になった。伊藤忠は逃げ切りを図ったわけだ。
ここ最近のライザップは本業ではものすごく調子よさそうだけど
管理能力を考慮するとどう考えても無謀としかおもえないんだおね(´・ω・`)
ライザップグループの全体の従業員が700人。でもホールディングス単体では80人だけ。
たったこの人数しかいないのにこの1年くらいで8〜10社くらい買収してる計算だおね
そう考えるともムチャクチャだし、おおよそ管理が間にあうとは思えないレベルでそ
おそらくこの1年間で従業員が2〜2.5倍くらいに増加した計算になりそうですφ(.. )
例えば、ライザップがどこかのコンビニと商品タイアップして
「ライザップ監修のダイエット弁当を販売」みたいな規模ならいいと思うんですよ
あくまで監修でしかないんでお金は入ってくるけど製造コストや販売リスクもないから。
自社ブランドという価値を売るだけならリスクないし追加損失もないし
でもこんなに沢山の実業やってる企業を同時に買収ってのは相当なリスクでそΣ(゚д゚;)
そりゃーすべて上手く行って買収した全社が黒字化して業績が伸びる
ならいいけど、明らかにフィットネスクラブ運営事業とはほとんど無関係の会社ばかり。
速攻で黒字化できなかったらけっこうな額の赤字が嵩んでくると思うんだおね。
それでも本業がしっかりしてて全体を支えきれるのならそれでもいいけど、
ホールディングス単体でたった80人しかいない人員でいきなり10社近く買収して
それを切り盛りしながら管理して黒字転換させて、本業も伸ばすってムチャもいいとこ
従業員数が5,000人とか10,000人いて人手が余ってるような商社ならいいけど
今回のライザップの買収は、ゴミ箱扱いされて不要な赤字会社を押し付けられただけでそ
明らかに「必要のない赤字会社を売りつけられた」としか思えません(((( ;゚д゚)))
そもそも漫画ゴラクとフィットネス事業のどこに親和性があるのかさっぱりわかりません