2016年08月14日
楽天証券 対面販売のIFAと連携を強化
楽天証券が対面販売 投信助言大手と提携
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD27HAE_Y6A720C1NN7000/
2016/7/31 23:43 日本経済新聞 電子版
2016/7/31 23:43 日本経済新聞 電子版
インターネット専業の楽天証券が対面型の新サービスを始める。独立系金融アドバイザー(IFA)大手のガイア(東京・新宿)と提携し、9月末にも個人の資産運用を一任で請け負う「ラップ口座」を提供する。楽天証券が顧客ごとに資産配分を算出しガイアの店舗で営業する。ネット証券の顧客は若い世代に偏りがちなため、対面販売で高齢者層を取り込む。預かり資産の残高に応じた手数料を受け取る。年間の手数料は資産残高の1%後半になる見通しだ。500億円程度の預かり資産を目標とする。楽天証券は今後も複数のIFAと提携して対面型の販売網を広げていく方針だ。


楽天証券 対面で存在感 アドバイザー経由で顧客4割増
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03011630R30C16A5000000/
2016/6/3 5:30 日本経済新聞 電子版
2016/6/3 5:30 日本経済新聞 電子版
インターネット専業の楽天証券が対面販売でも存在感を高めている。背景にあるのは独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の活用だ。同社のIFA経由の実績は2016年3月末で、顧客数が1万4661人と前年同月比で4割増えた。投資信託など金融商品の預かり資産残高も1923億円と同23%強の増加となった。IFAチャネルはその後も資金流入が続き、預かり残高は4月末に2000億円を突破した。これは大手の地方銀行が抱える投信の預かり残高に匹敵する水準で、伝統的な銀行や証券会社など対面販売が主流の金融機関にとっても無視できない規模になってきている。
IFA自身による新規顧客の開拓も盛んだ。ミニコミ誌などを使って資産運用に関心のありそうな層を対象にセミナーを開き、新規顧客を獲得するIFAも多い。楽天証券もIFAが開くセミナーに自社のストラテジストなどを講師として派遣したり、顧客獲得などでの成功事例を他のIFAに情報提供したりするなどのサポートに取り組んでいる。
IFAビジネスは着実な預かり資産の増加が期待できるのも特徴だ。IFAと顧客の間に一度、信頼関係ができれば長い取引となる上、資金の流入は続く一方、流出がほとんどなく、「資金流入の勢いは中国ショック後も変わらなかった」(同)ほどだ。実際、16年3月末の投信の預かり残高は、同社全体では前年同月比6%の減少だったが、IFAチャネルは32.4%の増加だった。
同社は今後、IFAには自社開発した投資一任サービス「楽ラップ」の提案に力を入れてもらう方針だ。投資一任サービスは顧客の属性やリスク許容度、投資に対する考え方などを聞き取った上で、金融機関が顧客に代わって実際の資産運用を手掛けるもの。対面での取り扱いならば、顧客の状況をよく理解しての提案が可能で、相場急変時のフォローも丁寧にできるとみているからだ。
楽天証券がIFA (独立系ファイナンシャルアドバイザー)との連携を強めてるようだおね
どうやら2016年4月末時点でIFA経由で2000億円の預かり資産を獲得してるらしい。
楽天証券の顧客預かり資産が3兆5000億円ほどあるので
IFA経由で獲得した預かり資産は約5.7%といったところ。それほど多くはないかも。
楽天証券は預かりがかなり多いので5.7%ほどでしかないけど
松井やカブコムで考えたら10%を超える預かり資産をIFA経由で獲得してるってこと。
そう考えてみるとけっこうな金額をIFA経由で獲得してるといえるかもしれません

楽天証券がIFA (独立系ファイナンシャルアドバイザー)との連携を強めてるようだおね

どうやら2016年4月末時点でIFA経由で2000億円の預かり資産を獲得してるらしい。
楽天証券の顧客預かり資産が3兆5000億円ほどあるので
IFA経由で獲得した預かり資産は約5.7%といったところ。それほど多くはないかも。
楽天証券は預かりがかなり多いので5.7%ほどでしかないけど
松井やカブコムで考えたら10%を超える預かり資産をIFA経由で獲得してるってこと。
そう考えてみるとけっこうな金額をIFA経由で獲得してるといえるかもしれません


最近の楽天証券は収益をしっかり分散させて証券事業に依存しない体質に変わっています

5年位前までは株式市場の動向で業績がほぼ左右される不安定な経営だったけど
その後、株以外の投資信託やFX事業に力をそそいで大きく伸ばしてきてるおね

FXの収益はSBI証券の2倍あってすでに大手ネット証券5社の中ではダントツの1位だお

数年前までは楽天証券の投信販売残高なんて700〜800億円しかなかったのに
最近は4900〜5200億円まで投信販売代金を積み上げてますにょ(σ´∀`)σ
もし投信の販売残高が年間平均で5000億円あったら
一般的に投資信託の報酬手数料率が0.8%くらいなので40億円の収益だおΣ(・ω・ノ)ノ
SBI証券なら投信販売残高が1兆2000億円あるので年間96億円の収益だおね

(もちろんその半分は投信運営会社に払い戻すので全額が収益にはなりません)
10年くらい前は投資信託といえばマネックスがネット証券で1位だったけど
いまじゃSBI証券が3〜3.5倍くらいの差つけて1位になってるんだおね(´・ω・`)
数字を見比べてみると、なぜマネックスがダメックスと言われるのかよくわかります

マネックスは大赤字のアメリカ事業にカネや時間やコストをかけ過ぎて
(相対的に見て)国内事業がいつの間にか壊滅状態になりかけてんだおね(´;ω;`)
