2015年06月06日
クリック証券、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』をリリース
GMOクリック証券株式会社は、2015年6月3日(水)より、CFD取引専用iPhoneアプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。当社は、この度、先日リリースいたしましたCFD取引専用Androidアプリ『CFDroid』に続き、お客様からのご要望が多かったiPhone専用CFD取引アプリ『iClickCFD』の提供を開始いたしました。

■iClickCFDの特長
1)直観的に操作できるCFD取引専用のiPhoneアプリ
ひとめでトレンドを把握できるウォッチリストをはじめ、直観的に心地よくお取引いただけます。ウォッチリストからトレード画面、注文一覧から注文変更など、関連ある操作が簡単に行えます。
2) ひとめでトレンドを把握できるウォッチリスト
ウォッチリストを活用すれば、気になる銘柄の変化をひとめで把握することができます。単なる値動きのある数値ではなくチャートとして表示できるためトレンドも同時につかめます。
3) 人気のスピード注文をはじめ、さまざまな注文方法もスムーズ
PCと同じ注文方法をiPhoneからも行えます。スピード注文もPCと同じ注文パネルの内容を再現。外出先など、どこにいてもいつもと同じ取引ができます。

4月にCFDのAndroidアプリをリリースしたばかりのクリック証券ですが
今度はiPhone版でもスマートフォンアプリを出してきましたΣ(゚д゚;)
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の廉価品ですが
機能面をみるともう改良の余地がほとんどないところまでいきなり作りこまれてるおね
クリックだけで注文できるスピード注文やアプリからの振替入金機能とか
去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してアプリまで投入とか
そーとーなハイペースで先行投資してるのがわかります
しかし一方で、クリック証券は日経225先物(ミニ先物もふくむ)専用のスマホアプリは
これまでに一度もリリースしてないという不思議なことをやっています

本来なら開業当初からあつかってる日経225先物のアプリを出す方が先だおね。
今では国内のネット証券ではSBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券
(マネックス、カブドットコムはよく知らない)
あたりは数年前から先物専用のスマートフォンアプリを出してきていますφ(.. )
なんでCFDのスマートフォンアプリはだすのに先物アプリはださないのかって話だおね。
その理由はたぶん市場シェアにあるんじゃないかと思うんだおね
CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます
その後さらにCFDから手を引いた証券会社が大量にいたので
今はそれがさらに寡占化されて80〜90%のシェアをもってる可能性が高いでそφ(.. )
ビジネスをやってる人ならわかると思うけど、このシェアって収益に密接に絡んでるんだおね。
参入業者が多くてシェア争いが非常に激しい業界では知名度の高い上位企業が有利です。
例えば、吉野家と松屋とすき屋が並んでる立地に、知名度の低いそば屋がやってきて
試しに牛丼屋をやってみてもまず99.9%の確率で商売は失敗するでそう
(ネット部門が苦手なジョインベスト証券がやったのがまさにこれでそう)
反対に、ライバルがどこにもいない立地に国内NO1シェアのそば屋やセブンイレブンが
やってきて出店すれば、その地域の需要を独占できるので成功しやすくなります
さらにいうと、シェアを独占してると競争原理が働かないんで値下げ競争にも無縁だおね
小型モーター製造で世界シェアが圧倒的の日本電産は利益率がすごく高い
そんな大きな市場でなくても市場を独占しちゃうと大きな旨味があるってことでそ。
工作機械製造大手のファナックなんてシェアが高くて利益率高いし大儲けしてるおね
クリック証券のツールをみると明らかに二極化やってるのがわかります
(ライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
市場シェアが高いFXやCFDはPCツールやスマートフォンアプリを徹底的に作り込むけど
その他の市場シェアが低い株式や先物ではあまり先行投資をしていません。
株式だとまだ貸し株もないし信用取引の種類も多くなくて、むしろ最小限に抑えてるおね
利益もそれなりに稼いで資金もあるはずなのに戦線の拡大は明らかに抑えてます。
要は、大手のSBI証券や楽天証券と正面衝突することを意図的に避けてんだおね。
一方の岡三オンライン証券やジョインベスト証券は真正面から大手と衝突してます。
岡三オンライン証券は商品ラインナップは年々増えていく一方ですにょ(σ´∀`)σ
株式やFXだけでなく日経225先物や投資信託でもどんどんツールや機能を増やしてます
もちろんお客目線だけでいえばそれが決して悪いことではないんだけど
商品ラインナップを無闇に増やせば運用コストが増えて損益分岐点も跳ね上がります
しかもそれぞれの商品でのシェアが低いので厳しい値下げ競争に晒されています
強者と真正面から戦ってるわけですから累積損失100億円の原因はまさにこれでそう
同じ後発のネット証券ですが、クリック証券と岡三オンライン証券は
まったく異なった戦略でSBI証券や楽天証券と対峙してるってことでそうφ(.. )
クリック証券はアメリカとゲリラ戦やったベトナム。岡三オンラインは日本帝国軍でそ。

4月にCFDのAndroidアプリをリリースしたばかりのクリック証券ですが
今度はiPhone版でもスマートフォンアプリを出してきましたΣ(゚д゚;)
ふつう一番最初に出したスマホアプリってのは「取引できりゃいいや」程度の廉価品ですが
機能面をみるともう改良の余地がほとんどないところまでいきなり作りこまれてるおね

クリックだけで注文できるスピード注文やアプリからの振替入金機能とか

去年の12月にもいきなり中国や米国株を70銘柄ほど追加してアプリまで投入とか
そーとーなハイペースで先行投資してるのがわかります

しかし一方で、クリック証券は日経225先物(ミニ先物もふくむ)専用のスマホアプリは
これまでに一度もリリースしてないという不思議なことをやっています


本来なら開業当初からあつかってる日経225先物のアプリを出す方が先だおね。
今では国内のネット証券ではSBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券
(マネックス、カブドットコムはよく知らない)
あたりは数年前から先物専用のスマートフォンアプリを出してきていますφ(.. )
なんでCFDのスマートフォンアプリはだすのに先物アプリはださないのかって話だおね。
その理由はたぶん市場シェアにあるんじゃないかと思うんだおね
CFD市場では2012年にはすでにクリック証券が市場シェア60%をもってます

その後さらにCFDから手を引いた証券会社が大量にいたので
今はそれがさらに寡占化されて80〜90%のシェアをもってる可能性が高いでそφ(.. )
ビジネスをやってる人ならわかると思うけど、このシェアって収益に密接に絡んでるんだおね。
参入業者が多くてシェア争いが非常に激しい業界では知名度の高い上位企業が有利です。
例えば、吉野家と松屋とすき屋が並んでる立地に、知名度の低いそば屋がやってきて
試しに牛丼屋をやってみてもまず99.9%の確率で商売は失敗するでそう

(ネット部門が苦手なジョインベスト証券がやったのがまさにこれでそう)
反対に、ライバルがどこにもいない立地に国内NO1シェアのそば屋やセブンイレブンが
やってきて出店すれば、その地域の需要を独占できるので成功しやすくなります

さらにいうと、シェアを独占してると競争原理が働かないんで値下げ競争にも無縁だおね
小型モーター製造で世界シェアが圧倒的の日本電産は利益率がすごく高い

そんな大きな市場でなくても市場を独占しちゃうと大きな旨味があるってことでそ。
工作機械製造大手のファナックなんてシェアが高くて利益率高いし大儲けしてるおね

クリック証券のツールをみると明らかに二極化やってるのがわかります

(ライバルに価格コントロール、市場コントロールを握られてない市場では)
市場シェアが高いFXやCFDはPCツールやスマートフォンアプリを徹底的に作り込むけど
その他の市場シェアが低い株式や先物ではあまり先行投資をしていません。
株式だとまだ貸し株もないし信用取引の種類も多くなくて、むしろ最小限に抑えてるおね

利益もそれなりに稼いで資金もあるはずなのに戦線の拡大は明らかに抑えてます。
要は、大手のSBI証券や楽天証券と正面衝突することを意図的に避けてんだおね。
一方の岡三オンライン証券やジョインベスト証券は真正面から大手と衝突してます。
岡三オンライン証券は商品ラインナップは年々増えていく一方ですにょ(σ´∀`)σ
株式やFXだけでなく日経225先物や投資信託でもどんどんツールや機能を増やしてます

もちろんお客目線だけでいえばそれが決して悪いことではないんだけど
商品ラインナップを無闇に増やせば運用コストが増えて損益分岐点も跳ね上がります

しかもそれぞれの商品でのシェアが低いので厳しい値下げ競争に晒されています

強者と真正面から戦ってるわけですから累積損失100億円の原因はまさにこれでそう

同じ後発のネット証券ですが、クリック証券と岡三オンライン証券は
まったく異なった戦略でSBI証券や楽天証券と対峙してるってことでそうφ(.. )
クリック証券はアメリカとゲリラ戦やったベトナム。岡三オンラインは日本帝国軍でそ。
2015年04月25日
GMOクリック証券がCFD専用のアンドロイドアプリをリリース
2012年11月25日
クリック証券の店頭CFDシェアが60%を超える
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この記事へのコメント
1. Posted by アイス 2015年06月09日 17:13
このブログを読んで、クリックのCFDアプリを取りました。トレンド系と6種類のオシレーターが、一つの画面に表示され、とても便利です。