yogurting ヨーグルティング

2014年10月24日

FX業者の海外進出があいつぐ

GMOクリック、英国でFX取引事業
2014年10月15日 11:48 日本経済新聞
2014年10月15日 11:48 日本経済新聞グループ会社で外国為替証拠金取引(FX)を手掛けるGMOクリックホールディングスは、11月にも子会社を通じて英国でFX事業を始める。申請中だった現地での営業登録を済ませた。英国進出を足がかりに、将来は欧州全体で個人客獲得につなげる狙いだ。
同社は2012年に香港でFXサービスを始めており、海外進出は2カ所目となる。英国では日本とほぼ同様に20種類以上の通貨取引の組み合わせを用意するほか、外国為替オプション取引も取り扱う。FX業界では海外進出が広がっており、インヴァスト証券はオーストラリア、ヒロセ通商も英国や香港に進出している。
1022








最近は国内のFX業者の海外進出がかなり多くなってきてるおね
DMM.com証券やインヴァスト証券はオーストラリアに子会社設立して開業してるし、
餃子やチャーハンで有名なヒロセ通商は香港イギリスの2カ国にも展開しています。
GMOクリックは香港に次いでイギリスで2カ国目の海外進出になるようです
おもいっきりヒロセ通商と被ってるみたいですねφ(.. )
「なぜFX業者はイギリスに進出したがるのかという理由はとても単純。
なぜならイギリスにはFXのレバレッジ規制のようなものがない自由な金融国家だからでそ。
しかもアメリカや欧州の国の人でも好き勝手にイギリスの金融機関で口座を作れます。
(日本人は金融庁の規制により海外でのFX口座の開設や維持はかなり困難です)
ネット証券ではSBI証券が海外展開についてすごく積極的みたいです
すでにインドネシアや中国でもネット証券の設立を進めてるとニュースにありました

マネックスも中国や北米を中心に展開してグローバル化をすすめてますが、
残念ながらこちらは海外子会社が大赤字で足を引っ張りまくっています(((( ;゚д゚)))
国内のマネックス証券の業績はいいのに、海外事業がすでに不良債権化してるおね
海外事業が大失敗したマネックスですが、なぜかまだ失敗を認めていません。
未だに「もうすぐ黒字化する」とか「赤字でも優秀なエンジニアが確保できたから成功だ」
とかいった妄想をならべて現実を直視できていない状況が続いています

先行きを考えた場合、人口増加が頭打ちの国内から海外へ展開するのは正しい判断でそう。
ただ海外進出はただの「手段」であってそれだけでは「解答」にはなりません。
マネックスのように失敗してしまえば大きな痛手を被るリスクもあるからです(´;ω;`)
アメリカ子会社を処分するなり、人件費削減のために大規模リストラするなり
それなりの覚悟で対応しないといつまでたっても不良債権の解消はむつかしいでそね

2014年02月08日
証券各社がアジアへ進出 SBI証券はインドネシアと中国へ

2013年08月17日
国内大手FX業者の海外進出相次ぐ

2013年07月28日
国内FX業者の海外展開が続く


ss2286234570 at 20:18│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 FX業者 | 海外進出

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔