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2014年07月19日

任天堂の倒し方を知ってるので有名なグリーが「倒される側に」

グリーは今後、非ゲーム事業へ12カ月で100億円規模の投資を実施する。グリー取締役の青柳直樹氏が福岡で開催中のB Dash Campの壇上で明かした。
青柳氏はグリーの新規事業への取組みを紹介、Y Combinatorのような3カ月単位での事業判断などの方向性を説明、「海外拠点の学びから始めることよりも止めることの方が難しい」とこれまでの事業展開の経験をこのプログラムに活かしているとした。「他の皆さんとは違うことをやらなければいけない。ソーシャルゲームを長くやってきたのでキャッシュもある。引き続きゲーム事業を中心に投資するが、非ゲームに対してもBS予算として100億円を用意した。これを12カ月で投資する」と、グリーの資本を使った「インキュベーションアンドアクイジション戦略」について説明した。
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ゲーム大手のグリーは今月8日、新規事業として中古ブランド品買い取りサービス「ウットク」を始めた。最短24時間で手続きが完了する手軽さと、ブランド品の売却代金をグルメサイトのクーポンや電子マネーでもらえるのが特徴。働く30歳前後の女性がターゲットの新サービス、早くも取引が活発になり始めた。
運び込まれたブランド品は、提携するコメ兵の専門家が査定し、買い取り価格を決める。当初は月1000件の査定が目標。「事業規模に応じて別の場所に移したい」とグリーリユースの浅沼達平社長。ネットを駆使してコストを抑え、小さく始めて大きく育てる戦法はまるでベンチャーだ。
ブランド品買い取りサービスの社内アイデアが提案されたのは昨年末。半年を待たずに事業開始にこぎつけた。そのスピード感は、やはりベンチャー。経営の屋台骨であるモバイルゲーム事業がぐらつく中、新規事業にかけるグリーの意気込みが伝わってくる。
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任天堂の倒し方を知ってるので有名なグリーがいつのまにか
「倒される側に」なってしまったようです(´・ω・`)
主力だったゲーム事業は競争が激しくなりすぎてぺんぺん草も生えない荒地化してます
毎月100〜200も新規タイトルが投入されているにも関わらず
まともにヒットして投下資金を回収できてるタイトルなんて1/100もあるかどうか。
ミクシィのモンスタやパズドラを除いたらほとんどが失敗してると言った方が早い状況だおね。

ご多分にもれず、グリーの新作タイトルは出せども出せどもかすりもしません
最近になってグリーやDeNAのゲームのCMをまったく見なくなったのは、
「CMを打つお金がない」のではなく「CMを打てるほどヒットしてない」からです
未だに主戦力が釣りすたとかドリランドというのがグリーの末期状態を表しています。
諸行無常とはまさにグリーのような会社にぴったりな言葉かもしれませんね(((( ;゚д゚)))

過去1年間のニュースリリースを見ると「グリーも必死になってもがいてるな」という印象です。
やることなすことほぼすべてが失敗してるし、ヒットビジネスが1例もありません。
ただだからといってそれを「そら見たことか」というつもりもありません。
今までがおかしかっただけで本来ビジネスなんてそんなもんでそうφ(.. )
少なくともグリーやDeNAには資金時間が十分ある点は大きなメリットです。
あと4〜5年くらいは過去の遺産を食い潰すだけで十分に生活できてしまうからです


ss2286234570 at 06:41│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 業績悪化 | 新サービス

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