スイングトレード ★ 日記.:貧乏神すぎる経営者　原田氏のおかげでベネッセが瞬殺！

2014年07月18日

貧乏神すぎる経営者　原田氏のおかげでベネッセが瞬殺！

松崎容疑者は昨年７月、貸与のパソコンにスマートフォンを接続した際、情報を移せることに気づき、不正を始めた。スマホ本体や付属のマイクロＳＤカードにコピーし、持ち出しを繰り返すようになったという。ベネッセにはアクセス記録を定期的にチェックする体制がなく、見抜けなかったとみられる。

ベネッセ流出:重い補償金、最終益相当を計上…２００億円

顧客情報漏えい問題がベネッセホールディングス（ＨＤ）の経営に重い足かせとなってきた。同社は１７日、被害者への金銭補償などに２００億円の資金枠を設けることを明らかにした。顧客からの苦情が想定以上に多く、年間最終利益（１４年３月期１９９億円）に相当する費用を計上せざるを得ない事態に直面した。ベネッセＨＤの原田泳幸会長兼社長は１７日の会見で、約５万件の苦情、問い合わせが１２日までにあり、うち約３０００件が退会の申し出だったことを明らかにし、２００億円の費用計上が顧客の信頼を回復するための「経営判断」であることを明らかにした。

【ベネッセ情報漏洩】原田会長らに認識の甘さ　想定以上の逆風

今回の大量の顧客情報流出問題では、原田泳幸（えいこう）会長兼社長らベネッセ経営陣の、事態の重大性に対する認識の甘さが浮き彫りになっている。

警察の捜査などが進む中で、流出が半年以上、しかも数回にわたっていても、ベネッセ側がこれに気づかない状況が続いていたことが判明。「とても大量の個人情報を扱うデータベース（ＤＢ）システムの管理としてはあり得ない」（大手コンピューターメーカー幹部）レベルで、結果的に、今回の逮捕容疑にもなっている「営業秘密の複製」を容易なものとしたことは否めない。問題発覚から１６日までに、５万件の抗議や問い合わせの電話を受け、その「６％程度が退会を申し出る」（小林仁ベネッセコーポレーション社長）など、顧客からの逆風は想定以上だった。

自称プロ経営者の原田氏のもって生まれた天運のおかげなのでそか

ベネッセがいきなり危機的な状況に立たされて、業績悪化と信用毀損で悲惨なことになってます。
マクドナルドに追い込みをかけた直後、ベネッセも崖から突き落とすなんてスゴイ才能だおね。
きっとベネッセを1年以内に追放されても、いくらでも経営者として呼んでもらえそう。
投資家としては「原田銘柄」を空売りするだけなので非常にありがたい経営者だおね

当初、ベネッセは自分たちが被害者で「犯人がすべて悪い」という説明を繰り返しました

しかも流出した情報は「機微情報」ではなく対して「重要な情報ではないので問題ない」という
最悪な態度で謝罪と言い訳を繰り返したことが火に油を注ぐという事態に(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?
10日も経たないうちに5万件のクレームが殺到

コールセンターがあっという間にパンク。
しかも「ベネッセが信用できない」という理由で解約の申し出が相次ぎ追い討ちをかけました

そして当初の説明と謝罪をすべて撤回するという羽目に陥ったのです(ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
まさに初期対応を間違えた結果、大炎上というやつだおね。

どうやら「情報管理がメチャクチャにいい加減で甘かった」ことが今回の事件につながったという
警察からの指摘を受けて、ベネッセもようやく自分達の置かれてる立場に気がついたんでそう。

慌てて謝罪会見をやり直して200億円の謝罪金の支払を約束しました

①ベネッセのイメージも悪化して
②会社の信用も失墜して
③しかも巨額の金銭の支払にも追い込まれる
初期対応を誤ったことが、結果的に救いようのない最悪な事態を招いてしまいました

クレームと解約の申し出が殺到してからようやく事態の重さに気がついて
しぶしぶと後出しで謝罪会見開いて謝罪金払うとかちょっと最低最悪な対応策だおね。
警察から言われてようやく事の重大さと管理のずさんさに気がつくって終わってるでそ(´･ω･｀)

今回のニュースの中でベネッセの気が狂ってると思った点はけっこう多いおねφ(．． )
特に今どき①を放置してる会社なんてちょっとありえんのかなってレベルです。
①重要な機密情報を入れているパソコンにも外部記憶媒体を接続し放題
②しかも、USBでもスマホでも接続し放題でダウンロードし放題
③今回の事件報道があってからも情報流出させてたことにも気がついてなかった
④情報が流出して半年も経って、警察から指摘があるまで気がついてもなかった
こんな管理状態では、自分たちが被害者だって言い張るのは無理があるでそΣ(ﾟдﾟ;)
玄関のドアと窓を開けっぱなしにしたまま海外旅行に行って