2014年05月20日
夜間取引の議論。→絶賛迷走中
東京証券取引所が検討中の取引時間延長を巡る議論が本格化している。東証は「夜間市場」と「夕方市場」の2案を提示。証券会社を中心に市場参加者が是非を議論している。東証は今夏にも結論を出したい考えだが、証券界の意見は割れたまま。日本株市場の活性化に向けた時間延長論議の決着はまだ見えない。
2000年、10年に続く3度目として東証がめざす取引時間延長。研究会では、夜間か夕方かという方法を巡って議論が百出した。ネット証券が支持するのは午後9〜11時の時間帯を中心とする夜間市場の新設だ。個人投資家の株売買の8割超を担うネット証券は、会社員など昼間に株取引をできない個人を取り込めるとして、東証に夜間取引の開始を強く求めている。ただ、個人のニーズはあっても、国内外の機関投資家の利用は限られるとの意見が業界には多い。参加者が限られれば、値動きが激しくなりすぎる懸念がある。
このため、東証が第2案として示しているのが夕方に市場を開く方式。午後3時にいったん終値を確定し、別市場として午後3時30分〜同5時に取引できるようにする。
夕方市場は「アジアにに拠点を置く海外投資家の参加が見込める」(野村証券)。半面、会社員らの帰宅後の取引ニーズには応えられない。ある証券会社からは、別市場方式ではなく、昼間の取引を午後4時まで単純に延ばす案も出ている。

東京証券取引所が検討している夕方や夜間への取引時間拡大について議論する研究会(座長・川村雄介大和総研副理事長)は16日、4回目の会合を開いた。川村座長は会合後、研究会として特定の取引時間帯を望ましいとする結論は出さない考えを示した。複数の意見を比較した上で、東証が最終判断する見通しだ。
川村座長は会合後、「白熱した議論になり、収束はしなかった。最終的には両論併記や論点整理という形になる」と強調。何らかの形で取引時間を延長することに対しても「研究会での賛成は半分くらい」とした。
いよいよ議論が分裂して迷走してきた夜間取引のお話ですφ(.. )
どうも意見がてんでバラバラすぎて意見集約すらできなくなってしまってるようですいよいよ議論が分裂して迷走してきた夜間取引のお話ですφ(.. )

こんな感じだとまだまだ具体的な決定まで時間がかかりそうですおね。
まず夜間取引をやるかどうかで意見が大分裂

そして「夜間取引」か「夕方市場」にするかで意見がさらに分裂

そしてさらに「夕方市場」にするなら昼間の取引とは別市場にするか否かでまた意見が分裂

ここまでまったく噛み合わない議論も珍しいですにょ(σ´∀`)σ
迷ったあげくに出た結論は「両論併記」という玉虫色の内容でした。
中身は何のことはない対立したバラバラの意見を集約せずに書いただけというもの。
小学生の夏休みの宿題以下の最悪の結論ですおね(´・ω・`)
夕方取引が揉めやすいのは証券市場よりもむしろ投資信託関係だおね

http://mainichi.jp/select/news/20140517k0000m020082000c.html
ここにも少し書いてありますが、投資信託の時価算出と評価損益の計算は
いま現在においては15時で〆切る方針で算出しています。
もし夕方取引をお昼の取引の延長線にしてしまうと終値の決定が遅れます。
当然ながら終値の決定が遅れれば遅れるほど投資信託の時価算出は遅れます

株しかやらない人からしたら「そんなこと知るか
関係ねーよ
」で済む話かもしれませんが実際に投資信託をやってる人からすれば迷惑以外の何ものでもないって話になります

もし夕方取引を無闇に伸ばして終値の決定を遅らせてしまうと
当日中には投資信託の時価評価算出と評価損益の確定ができなくなる可能性もあります。
翌朝まで間に合えばいいですが、最悪の場合は翌朝にも間に合わない可能性もあります

もしそんなことになったら時価評価算出はすべて1日遅れになるかもしれません。
まーそんなことになる可能性があるからこそ投資顧問会社は夕方取引に反対なんでそ
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この記事へのコメント
1. Posted by 54616d2fdfdd 2014年05月20日 20:02
色んな意見をききすぎて、いろんな意見が出すぎて、落とし所を探ろうとして、当初の目的をすっかり忘れて、玉虫色になり、結局、全く中途半端の制度が出来上がるって、これは政府的発想ですな。
最大の費用で最低のサービス。
って言ったアメリカの大統領居ましたよね?
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