2014年04月01日
ヤフーが金融事業強化に本腰入れる
ヤフーは１日、インターネット専業のジャパンネット銀行を持ち分法適用会社にすると発表した。30日付で出資比率を12.18％から41.16％に引き上げ、三井住友銀行と並ぶ筆頭株主になる。銀行の決済機能を電子商取引（ＥＣ）事業に生かす。ＥＣの決済サービス充実で先行して高成長している楽天に対抗する狙いもある。
ヤフーは１日、銀行の主要株主になるのに必要な認可を金融庁から取得した。議決権はないが普通株式を取得する権利のある株式を保有していた。その権利を行使する。三井住友銀の出資比率は61.44％から41.16％に下がる。
ジャパンネット銀は2000年に設立。13年12月末の預金残高は5410億円で、口座数は256万にのぼる。ヤフーは昨秋にネット通販への出店料を無料にするなどＥＣ事業を強化しており、決済の利便性も高める。
ネット通販では決済機能が顧客の囲い込みに重要な役割を果たしている。楽天は銀行やカード会社などを子会社にし、決済機能など金融を軸にしてＥＣ事業を拡大している。
ここにきてやはりヤフーが金融事業強化に向けた「一手」を打ってきました
ヤフーの会社資料を読むと、これでもかというくらい金融事業強化に触れています。
まあ予想通りの動きをしてきたということでそう。
まずはネット銀行を突破口にして預かり資産と口座数の基盤を手に入れます
おそらくこの次は間違いなく証券事業とカード事業の強化でそうφ(．． )
なぜそうおもうか？理由は簡単です。楽天がやっているからです。
楽天はこれまでEC事業がメインで金融事業だとか旅行事業だとかはおまけでした。
しかし最近ではネット広告事業の準備を着々と進めてるとニュースにも出ています。
まさにこの広告事業というのがヤフーの主軸となるメイン事業です
楽天がこの分野に攻めてくるとなれば、ヤフーも返す刀で楽天を斬りつけるしかありません。
その太刀がまさにネット銀行事業であり、証券事業でありカード事業でそう
おそらくこのライバル関係はさらに激しくなると予測されます。
当然ながら「相手にあって自分にはない事業」にはお互いが参入しあって潰し合うはずでそ。
競争はむしろより激しく、過激により早く勃発しやすくなるでそう
ここから先はもう待ったなしでどんどん激しく進んじゃうんじゃないかなとおもうのです(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?
2014年01月25日
ネット銀行 比較
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この記事へのコメント
1. Posted by ぺこぽん 2014年04月05日 07:51
ヤフーと楽天。
朝鮮企業同士なのに仲が悪いのね？
朝鮮企業同士なのに仲が悪いのね？
2. Posted by 名無し 2014年04月09日 08:53
しかしながら、ヤフーはワイモバイルを始めるってさ
