yogurting ヨーグルティング

2014年02月15日

ネット銀行の躍進は金融ビッグバンにあり〆(・ω・` )メモメモ 

異業種による銀行業への参入は1990年代後半に当時の橋本龍太郎政権が主導した金融ビッグバンに伴う規制緩和が源流だ。2000年にジャパンネット銀行、01年にソニー銀行とイーバンク銀行(現楽天銀行)が相次ぎ開業した。ネットの外貨預金やコンビニATMなど個人が使いやすいサービスを広げてきた。大手銀は迎え撃つ構えを強めており、競争が激しくなる見通しだ。「店舗が午後3時で閉まり、手数料が高く、手続きが面倒」。こうした既存のサービスに不満を持つ消費者の目線で、金融界の旧弊に挑戦したのが新規参入行だ。IT(情報技術)を駆使して、低いコストで満足度の高いサービスを提供することにこだわった。
新規参入組は決済手数料を主な収益源とする銀行と、住宅ローンや国債運用などの金利収入が多い銀行に大別できる。決済型は手数料の引き下げ競争が激しい。運用型は低金利が長引いていることが逆風となり、高収益がどこまで続くかは分からない。大手行もネット取引に力を入れ始めており、サービスではネット専業銀行との違いが薄れている面もある。
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住信SBIネット銀行が、個人向けローン業界へ挑戦
最近、銀行のカードローンについての宣伝がにぎやかになっているのは、何か理由があってのことですか?
たとえば、総量規制によって一般的に個人は年収の3分の1までしか借りられないと考えられていますが、この規制が適用されるのは、貸金業法で規制される消費者金融などの事業者だけです。銀行は銀行法のもとで貸付を行うので、銀行ローンは総量規制の対象外になります。ですから、改正貸金業法によって、銀行こそが消費者金融の担い手となり、健全な消費者金融市場を育成する上で中心的な役割が期待されているといえます。実際に貸金業法の改正の前後から、メガバンクを中心とした各行の個人ローンの宣伝合戦が繰り広げられていたのは、このような理由があってのことです。
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最近、ネット銀行がより一般化して人気のようですφ(.. )
確かに振り替えとかをネットで完結させるのってほんと便利ですもんね
銀行の店頭でやるととんでもない額の振替手数料を盗られるし、ATMでも同様。
一度ネット銀行の利便性を知ってしまうと元には戻れません(*´∀`*)ムフー

また最近はネット銀行の個人向けカードローンも盛んなようです。
その原因は貸金業法の総量規制に要因があります
そもそも「個人は収入の1/3までしか借入れできない」というあの有名な
貸金規制は、
対象が「消費者金融」に限定されていて、銀行は規制対象外なんですおね。
(ま、悪いことやりすぎたから消費者金融だけ的にされて規制されたってことです)
そもそも銀行ローンが規制対象外になった大本の要因はグレーゾーン金利にあります。
「過払い請求」という言葉の大本になったグレーゾーン金利ですが、
あのグレーゾーンに踏み込んでたのは消費者金融や信販系です。
実は個人向けの銀行ローンはグレーゾーンに踏み込んでなかったんですおね

グレーゾーンだからといって合法だと信じ込んでた消費者金融や信販系は法の網にかけられ、
一方、グレーゾーンといえども合法じゃないしリスクはあると判断した銀行系は
保守的に行動してたことが結果的に功を奏したということです(*´∀`*)ムフー
だから個人向けにやってた銀行ローンは過払い債務なんて発生させてないし、
結果的に今回のように貸金業法の総量規制からも規制対象外にされたということですφ(.. )

結果的にですが、ネット銀行も銀行なので総量規制の対象外になったのです
ライバルの消費者金融は規制されて、自分たちは規制されてないってのは極めて有利です。
そういった面でもネット銀行ってまだまだ伸びる要素ってのが多いセクターだと思います。
これから新規参入も増えるだろうし、自由で便利なサービスがもっともっと増えてほしいですおね


2014年01月25日
ネット銀行 比較


ss2286234570 at 01:45│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット銀行 | ニュース

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