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2014年01月11日

失った信頼を回復するのはなかなか難しい 〜吉野家編〜

吉野家ホールディングスの株価が7日、昨年末から5営業日続伸し、株式分割を考慮したベースで5年半ぶりの高値を付けた。価格が580円と高めの新商品「牛すき鍋膳」が好調で、前日発表した昨年12月の既存店売上高は前年同月比16%のプラス。価格競争が激しい牛丼への依存度が下がり、業績回復に弾みがつくとの期待が出ている。「脱デフレ」を織り込む動きとの見方もある一方で、円安や新興国の需要増で牛肉の輸入コストは上昇傾向にある。「今後も顧客を高めの価格の商品に誘導してコスト増を補えるかを見極めたい」との声が多い。
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吉野家ホールディングスが9日発表した2013年3〜11月の連結決算は、最終損益が2億7600万円の赤字(前年同期は2億7100万円の赤字)だった。牛丼販売は好調だったが、原材料価格が高止まりしたことが響いた。売上高は前年同期比6%増の1276億円だった。国内の「吉野家」事業は、4月に牛丼を値下げした効果で既存店販売が伸びたほか、「ステーキのどん」も堅調だった。半面、営業利益は71%減の3億5100万円。原材料は牛肉や米を中心に価格が高水準で推移し、原価率は前年から1.9ポイント悪化した。

吉野家っていえばちょっと前まで牛丼の代名詞だったはず。
それが狂牛病時の米国牛肉の扱いでけっこう人気を落とし
多商品展開で出遅れたことでライバルにゴボウ抜きにされた苦い経験のある会社です。

脱デフレへの大作に失敗してここ2年間苦しんできましたが、
「牛すき鍋膳」などの高価格商品ラインナップを増やしたことで回復傾向
・・・という期待で上がってたはずなのに蓋を開けてみるとあまり業績は良くない

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1115831
決算書を読んでみましたが、あまり期待はしにくい内容の印象です
円高による原材料費のアップと広告宣伝費の投下で「吉野家」は業績悪化
海外事業は伸びてるもののまだ貢献度は低いままです。
「ステーキのどん」はようやく赤字から脱出できたようですが、
 テイクアウト寿司の「京樽」の業績はさらに悪化の傾向あり
 優良子会社のうどん「はなまる」も少し業績を落としています。
トータルで考えて、この決算は良かったとはちょっと判断できないと思いますおね(´・ω・`)

特に為替は、円安傾向がこれからもさらにすすみやすいと考えています。
米国牛肉に依存してる吉野家にとってはなかなか大きな壁でそう
やはり円安という決定的な悪材料が足を引っ張りやすいじゃないでそか?


ss2286234570 at 09:11│Comments(0)TrackBack(0) 痛いニュース | 業績悪化

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