yogurting ヨーグルティング

2013年11月05日

迷走が止まらないミクシィ(2121)はどこへ行くのか

ミクシィは10月7日、「街コン」イベントを運営するコンフィアンザの全株式を取得すると発表した。LINEから買収した「youbride」などと連携させ、結婚支援事業の一環として展開していくという。コンフィアンザは2012年から東京・六本木で街コンイベントを開催し、今年1月に法人化して東京や神奈川、名古屋、大阪で毎月50件を超えるイベントを開催している。

老舗の国産SNSとして知られる、ミクシィが揺れている。人の交流プラットフォームを本業とする企業であるにもかかわらず、人の感情を無視したかのような、やや乱暴な人事異動を実施。社内外に大きな波紋が拡がっているのだ。ミクシィはフェイスブックなど競合SNSに押され、苦戦が続く。広告収入の減少により、2014年3月期の売り上げは80億円(前期126億円)へと急縮小、営業利益は16億円の赤字に転落する見込みだ(前期25億円の黒字)。この危機を打開するため、6月に就任した朝倉祐介社長をトップとする新経営陣は、50億円のM&A資金を用意して矢継ぎ早に事業買収を敢行。400人以上いる社員のうち半分以上を配置転換する大胆な人事異動も進めている。その配置転換の過程で、“事件”が起こった。

ミクシィ(2121)の迷走っぷりに歯止めがかからなくなってきてるようです(((( ;゚д゚)))
リストラ自体はコスト削減と事業再生のために必要なので否定するつもりはさらさらありません。
しかし、ミクシィは社名とサービスのブランド名が一致している会社です、
ともすればリストラの下手くそなやり方で不評を買えばサービスのブランド名も傷つきます
そのへんの慎重さが足りているか?と言われたら疑問に感じる部分もあります。
少なくともこのニュースを耳にした既存またはかつてのミクシィユーザーは、
ミクシィというサービスへの愛着や信頼度が上がるってことはまず100%ありえないでしょう
特にSNSでは「愛着」ってのはユーザーにとって非常に大きな要素です。
それを傷つけてしまうことは、後々で思った以上の不利益とマイナス作用があるかもしれません

一番ダメだなって思うのが、買収戦略の一環として買収したサービスですよね(´・ω・`)
50億のキャッシュを用意して5億円ずつの10案件に投資するってどこかで読みましたが
婚活サービスとか、ネットの結婚相談サービスみたいなのやポイントサイトとか微妙なものばかり。
わけのわからんベンチャーキャピタル事業も今さらかよって印象です(゚д゚)、ペッ
およそ戦略性などとは程遠いような投資ばかりだなと感じます。
このままだと最後の投資資金もあっという間に底をついてキャッシュ不足になるんでは

正直なところ、買収や新規事業に対するなつさんの個人評価はおそろしく低いです。
こんな競争が激しそうなベタな事業を途中から買うだけで成功なんてちょっとね・・・。
ミクシィの未来に明るさがあるとはとても感じられない内容でした

ミクシィ(2121) 1146円 −12 (−1.04%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=2121
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2121.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=n&p=m65,m130,m25,m75,b&a=
ミクシィのチャートはけっこうボロボロです。
日足チャートで見ても、1200円の壁が重すぎてあまり突破できそうにありません(´Д⊂)
なにより出てくる材料のほとんどが悪材料ばかりというのも弱気の要因でしょう
いまのままどうしようもない状態のところまで落ち込んで、最後はお金に困って
どこかに身売りされてどっかの傘下に入るんじゃないかなって思ってますにょ(σ´∀`)σ


ミクシィ再生の手綱握る、異色経歴の新社長
このような状況を打破するため、朝倉氏率いる新生ミクシィは、「SNSサービスの『ミクシィ』以外のサービスを作る」ことを目指す。新しいサービスはミクシィブランドを冠さないこともいとわない。重点領域は、市場の成長が著しいスマートフォンアプリだ。2012年度末にたった2本だったアプリの本数を、13年度末に50本にまで引き上げる計画だ。
2014


ss2286234570 at 20:34│Comments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 懸念材料 | 痛いニュース

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by SLLDL   2013年11月06日 20:12
日本でマッキンゼーとかボスコン出身者を経営者に据えて、マネジメントが潤滑に行われてる大企業って、パッと頭に描けませんね。
戦略コンサルって、業務改善みたいなのは得意なんですが、天才的ブレイクスルーは全くダメというところにあるのかもしれません。
売上を年5%伸ばし、それを5年間継続させる能力はあっても、売上を毎年30%のばし、それを10年後には年50%に増やしてる、みたいな能力やアイデア、方向性、カリスマ性みたいなのは、彼らから絶対出てきませんし、そこが優等生の弱いところでしょうね。
サラリーマンとしての努力は認めて敬意を評しますけれども−−。
2. Posted by なつ☆ていおう   2013年11月07日 06:49
いわゆるコンサルと実業の経営って似てるようでまったく違うからね。
コンサル出身の経営者が恐ろしく苦労して成功した例は聞いたことあるけど、
安易な買収やリストラで成功した話なんて聞いたこともないね。

とDeNAの社長が言ってたのを読んだ。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔