yogurting ヨーグルティング

2013年10月24日

東京金融取引所が2年ぶりに黒字転換

東京金融取引所が24日発表した4〜9月期決算は、最終損益が800万円の黒字(前年同期は4億4200万円の赤字)だった。4〜9月期の黒字は2年ぶり。
短期金利の変動が乏しい状態が続き、円金利先物の取引数量は前年同期から10%減った。一方、昨年秋からの円安・株高を背景に株価指数の証拠金取引「株365」の取引数量が3.7倍に増加。税制改正の影響で取引が低迷していた外国為替証拠金(FX)取引の「くりっく365」も4%増とプラスに転じたことも寄与した。売上高にあたる営業収益は20%増の30億7500万円、経常利益は1億1100万円の黒字(前年同期は2億8800万円の赤字)だった。
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「くりっく365」を運営してる東京金融取引所が2年ぶりに黒字転換したそうです。
一時は通期営業利益が70億円あって上場するとかって噂もあったのですが、
優遇税制がなくなった直後からものすごい角度の直滑降で業績が悪化してました
税制優遇があったからこそ投資家はしぶしぶ仕方なくくりっく365で取引してただけなので、
税制優遇がなくなったらあっという間にみんないなくなった、ということなのでしょう(´・ω・`)

10/1からくりっく365は手数料を有料⇒無料化に変更しました。
無料化されたことで「取引コストが下がって取引しやすくなる」
なんていう馬鹿な記事がありましたが、実際にはぼくちんの予想通り値上げでした
冷静に考えたらそりゃそうでしょ。
年間で6億近い営業赤字を出してる会社が、大幅値下げなんてやるわけがありません
そもそもくりっく365は日銀や財務省(旧大蔵省)の役人たちの天下りのための会社です。
天下り役人が給料と退職金を受け取るために作られた会社ともいえます。
そんなポジションの会社が赤字覚悟で大幅値下げなんてやるわけがありません(`・ω・´)
常識的に考えたら値上げ以外の選択肢はありえないでそ

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2013年09月13日
くりっく365は本当にサービス改善されるのか?
http://blog.livedoor.jp/ss2286234570/archives/2013-09-13.html
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数値を見てると、くりっく365自体は今でもものすごく低迷していますが
「くりっく株365」の取引が3.7倍に増えたことでようやく一息つけたようですにょ(σ´∀`)σ
くりっく株365ってなにかっていう話をすると、単純にいえば「上場CFD」ですね。
店頭型と上場型の2タイプがあるんですが、くりっく株365は後者にあたります。
その中でも指数物だけを扱っているので、金や原油を対象にした上場CFDはまだありません。

「くりっく株365」のメリットを一つ上げろといわれたら「取引機会の多さ」ですおね。
日経225先物だと、取引時間が24時間じゃないし祝日などは取引できません。
くりっく株365は先物ではなくCFDなので国内市場の開閉の影響を受けにくいのです。
例え東証や大証が休みでも、シカゴやシンガポールやドイツの市場が開いてれば、
カバー先市場があるので取引を継続できるってわけです


ss2286234570 at 21:58│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 くりっく365 | 業績回復

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