yogurting ヨーグルティング

2013年10月12日

個人の投資信託購入が活発化。純流入額が5兆円を超える。

投資信託市場への資金流入が続いている。公募投信の2013年度上期(4〜9月)の純資金流入額は5兆2947億円と半期ベースで07年度上期以来6年ぶりの高水準となった。前年同期の4.5倍で、半年間で昨年1年の総額4兆6877億円を上回った。株式相場の先高期待を背景に、相場が乱高下した5月下旬以降も個人投資家の資金流入が続いた。
日本株に投資する投信が人気を集め、半期で約2.4兆円の資金が流入した。20年東京五輪の招致が決まった9月は国内の不動産投資信託(REIT)で運用する投信への資金流入が増加。ただ海外債券で運用する投信は資金流出が目立った。
来年1月に個人の資産形成を後押しする少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)が始まる。9月には株価指数連動型などNISAをにらんだ投信の設定が相次ぎ、月間の公募投信の設定本数は117本と94年2月(120本)以来の高水準になった。ドイチェ・アセット・マネジメントの藤原延介氏は「年明け以降、NISA口座を通じた投信購入で市場への資金流入が期待できる」とみる。
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個人投資家の投資資金がかなり活発に動いてるようです。
2013年4月〜9月の上半期だけで資金の純流入額が5兆円を超えたようです(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
投信の手数料ってだいたい1〜2%ってのが多いので、とりあえず1%で仮計算してみると、
約500億円以上が証券や銀行に販売手数料として入ってるってことですおね
どこの証券会社の決算をみても信じられないほどの半期決算ばかり。
中小の証券会社はお金が余りすぎてるのかビックリするほど配当を増やしてます

トリプルブルっていう投資信託だけはたまに買いますがあれもけっこうエグイ。
何十万円っていう手数料とられるんで購入後に青ざめますおね(TДT)
トリプルブルなら1日で10%上がったりするので、手数料くらいはちゃんとペイ可能ですが
年間の運用利回りが5〜10%しかなくて、手数料が2〜3%なんてほぼ詐欺でしょう(゚д゚)、ペッ
客はハイリスクで実質利回り3〜7%で運用して、販売側はノーリスクで2〜3%の大儲け
完全に手数料稼ぎの肥やしですおね

本来、投信ってのは運用益の最大化を目指すためにあるものです。
ところがNISA専用投信なんてことになると胡散臭さが10倍に増します(((( ;゚д゚)))
それって、利益を上げるために投信を設定したわけじゃなくて、
NISAを口実に口座作らせて投信買わせて嵌めこむだけの目的なのがバレバレでそ(゚皿゚メ)
あんなの買おうと思ってる人の気が知れません。
しかもNISA口座で株や投信が購入できるようになるのは2014年1月以降の話です。
つまり、
NISA専用投信を買う人は、2014年の高値で投信を買わされるってことを意味します(´;ω;`)
例年なら3月あたりが最高値圏で、5月以降は大きく下げるってのが定説です。
今回は消費税アップもあるので消費が冷え込んでより厳しく下げる可能性がありえます。
2014年1月に高値で長期投資目的でNISA投信買うなんて自殺モノではないでしょうか


ss2286234570 at 00:24│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ニュース | 投資信託

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