2013年10月02日
au損保がいつのまにか都落ちへ
本店移転に関するお知らせ
au損害保険株式会社は、2012年10月30日開催の取締役会において、下記のとおり本店を移転することを決議いたしましたので、お知らせいたします
東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー
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東京都渋谷区東三丁目16番3号 エフ・ニッセイ恵比寿ビル
au損保は、開業当初、かなり家賃の高そうな大使館だらけの場所に本社がありました。
が、業績が悪いようで、コスト削減のために家賃を下げるべく引っ越したようです(´・ω・`)
au損保は、開業当初、かなり家賃の高そうな大使館だらけの場所に本社がありました。
が、業績が悪いようで、コスト削減のために家賃を下げるべく引っ越したようです(´・ω・`)
ま、去年の話ですけど。
ニュース見てると、自転車向けの保険サービスとをかなり積極的に手掛けているようです。
それ自体は別に悪くないけど、ぜんぜん儲かりそうな雰囲気の会社ではないですね
au損保については過去に何回か書いてますが、失敗の原因はじぶん銀行と同じです
auのブランド名をつけて、auの携帯(スマホ)ユーザー4500万人に向けて保険を売れば、
数百〜数千万人が加入してあっというまに黒字化できるんちゃうんか?甘い読みの会社。
やはり設立当初からのビジネスモデルの甘さと企画からして失敗したと思うんです
そもそもなんでモバイル損保という形にこだわったのか?
ニュース見てると、自転車向けの保険サービスとをかなり積極的に手掛けているようです。
それ自体は別に悪くないけど、ぜんぜん儲かりそうな雰囲気の会社ではないですね

au損保については過去に何回か書いてますが、失敗の原因はじぶん銀行と同じです

auのブランド名をつけて、auの携帯(スマホ)ユーザー4500万人に向けて保険を売れば、
数百〜数千万人が加入してあっというまに黒字化できるんちゃうんか?甘い読みの会社。
やはり設立当初からのビジネスモデルの甘さと企画からして失敗したと思うんです

そもそもなんでモバイル損保という形にこだわったのか?
というあたりが最大の失敗要因でそ。
ぶっちゃけ利用するユーザー側からすればそんなモデルなんてどうでもいいと思うんです。
モバイル損保だろうが、ネット損保だろうが、対面の店舗型損保だろうが、
ぶっちゃけ利用するユーザー側からすればそんなモデルなんてどうでもいいと思うんです。
モバイル損保だろうが、ネット損保だろうが、対面の店舗型損保だろうが、
利用する客側からしたらそんなことはどうでもいいんですよね
便利で使いやすくて安くて満足のいくサービスであれば形は関係ないと思うんです。
だってそうでしょ?
アマゾンよりも新宿のヤマダ電機の方が商品が安くてアフターサービスが充実してて、
おまけに郵送費が無料ならアマゾンを利用する人なんて都内じゃいなくなります。
ネットか、ネットじゃないかなんて議論すら実はあまり大した問題じゃなくて
利用者にとって「安くて便利で使いやすくて満足できるか?」が全てだってことです
だったら最初からもっと利用者に便利なビジネスモデルを考えるべきだったったてこと。
モバイル損保なんていう縛りでユーザーの利用しやすさを下げてしまうこと自体が無意味
あのじぶん銀行だって、開業当初は「モバイル銀行」っていう体裁に拘ってましたが、
利用者の加入しやすさや利用方法を制限してしまう悪い効果しかありませんでした。
今じゃ、サイトのどこを見ても「ネット銀行」としか書いてありませんΣ(・ω・ノ)ノ
すでにモバイル銀行なんていう記述自体がサイト全体から削除されてるんですおね
理念を持つなとか、理念を捨てろって意味じゃないですよ。
ユーザーにとって何の意味もない自己満足の理念なんて邪魔でしかないってこと
残念だけど今の制限されたモデルでビジネスを継続すること自体にあまり意味ないでそ。
さっさと無駄な理念は捨てて、純粋なネット損保として再スタートすべき(´・ω・`)
何より会社として利益の出るビジネスモデルをもう一度しっかり考え直すべきでそ

便利で使いやすくて安くて満足のいくサービスであれば形は関係ないと思うんです。
だってそうでしょ?
アマゾンよりも新宿のヤマダ電機の方が商品が安くてアフターサービスが充実してて、
おまけに郵送費が無料ならアマゾンを利用する人なんて都内じゃいなくなります。
ネットか、ネットじゃないかなんて議論すら実はあまり大した問題じゃなくて
利用者にとって「安くて便利で使いやすくて満足できるか?」が全てだってことです

だったら最初からもっと利用者に便利なビジネスモデルを考えるべきだったったてこと。
モバイル損保なんていう縛りでユーザーの利用しやすさを下げてしまうこと自体が無意味

あのじぶん銀行だって、開業当初は「モバイル銀行」っていう体裁に拘ってましたが、
利用者の加入しやすさや利用方法を制限してしまう悪い効果しかありませんでした。
今じゃ、サイトのどこを見ても「ネット銀行」としか書いてありませんΣ(・ω・ノ)ノ
すでにモバイル銀行なんていう記述自体がサイト全体から削除されてるんですおね

理念を持つなとか、理念を捨てろって意味じゃないですよ。
ユーザーにとって何の意味もない自己満足の理念なんて邪魔でしかないってこと

残念だけど今の制限されたモデルでビジネスを継続すること自体にあまり意味ないでそ。
さっさと無駄な理念は捨てて、純粋なネット損保として再スタートすべき(´・ω・`)
何より会社として利益の出るビジネスモデルをもう一度しっかり考え直すべきでそ

一度はかなりやばそうな雰囲気だったあの「イーデザイン損保」ですが、
親会社から大型増資を取り付けて、その資金力でガンガン契約数を取っていますおね

最近ではSBI損保とイーデザイン損保が国内で注目されてる台風の目のネット損保です。
イーデザイン損保はコストが先行してるのでまだまだ赤字なんですが、
それでもしっかり契約数を積んで保険料収入(=売上高)をしっかり伸ばしています

au損保はまず先行するライバルをしっかり研究して戦略を一から見直すべきでそ

自分で自分の手足を縛って泳いだって誰も褒めてはくれません。
赤字を垂れ流せば(出資者から)批判を浴びるだけで賞賛する人なんて一人もいません

保険料収入がようやく伸びてきてるので、業績も少しは改善傾向のようです。
繰延費用もようやく押さえ込めてきてますが「規模」が伸びてない印象が強いです。
ライバルの参入が激しいこの手のビスネスで、縮小均衡や目先の黒字を意識しすぎると
むしろ存在価値すら見いだせなくなって、最悪の結果は存在価値を失うことです

ガツンと増資して、積極的な展開と利益の見込める契約数の積み増しが重要だと思います。
au損保 開示情報
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/corporate/kessan/index.html
平成22年度決算
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/corporate/kessan/pdf/110630_bs_pl.pdf
平成23年度決算
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/corporate/kessan/pdf/120627_bs_pl.pdf
平成24年度決算
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/corporate/kessan/pdf/130627_bs_pl.pdf