yogurting ヨーグルティング

2013年08月19日

ネット銀行の規模が大きく拡大傾向

店舗を持たずに、インターネット上で営業する専業銀行が攻勢をかけている。7行の預金残高は合計で2012年末に8兆5000億円強に上り、この5年ほどで3倍に膨らんだ。相対的に高い金利を掲げて金利に敏感な顧客の預金を増やしている。機動的な資金移動を武器に株式や外国為替証拠金取引(FX)といった資産運用やローンでも存在感を高めている。銀行預金は全体で昨年末に600兆円強。5年の増加率は約10%。伸び率はネット銀行の突出ぶりが目立つ。7行合計の預金残高は、上位地方銀行の静岡銀行や福岡銀行に肩を並べる規模だ。
最大手の住信SBIネット銀行は昨年末に預金残高が2兆5000億円を突破した。夏と冬の賞与支給時に預金金利を上乗せして主力の定期預金を積み上げてきた。大和ネクスト銀行は12年末の預金残高が2兆1180億円になった。11年5月の開業から1年半余りで首位の住信SBIに迫る規模に成長した。その原動力は大和証券の営業力。顧客の中心は高齢の富裕層で、他のネット銀行とは対照的だ。同行では普通預金の残高が年明けから増えている。銀行口座と証券口座を合体させた「ツインアカウント」の受け皿になっており、株式投資の待機資金も集まる。2月は500億円とこれまでの2倍の額に増えた。
ネット銀の第1号は00年に開業したジャパンネット銀行。01年に旧イーバンク銀行(現楽天銀行)や旧アイワイバンク銀行(現セブン銀行)、ソニー銀行が続いた。預金残高は新興勢力の住信SBIと大和ネクストが先行組を追い抜いた。
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住信SBIネット銀行 平成26年第1四半期業績(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)
https://contents.netbk.co.jp/pc/pdf/pr/20130731_fs.pdf
経常収益 123億6000万円(+  34.6%)
経常利益   35億5200万円(+173.9%)
最終利益   21億8500万円(+179.8%)

預かり残高  2兆8,882億円(+7.3%)
累計口座数 173万9000口座(+5.5%)
預かり増加金額 1972億円
口座増加数  9万2000口座
一口座あたりの預かり残高 166万0,839円

楽天銀行 平成26年第1四半期業績(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)
http://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/situation.html
経常収益   105億6400万円(−    1.2%)
経常利益   17億3600万円(−  29.5%)
最終利益   14億3800万円(−  35.7%)

預かり残高  8,718億円(+4.2%)
累計口座数 434万0000口座(+2.1%)
預かり増加金額 356億円
口座増加数  9万0000口座
一口座あたりの預かり残高 20万0,875円

ソニー銀行 平成26年第1四半期業績(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)
http://sonybank.net/pdf/SB_FY2013_1Q.pdf
http://sonybank.net/disclosure/disclosure01.html
経常収益   94億1600万円(+  12.5%)
経常利益   22億5200万円(+122.6%)
最終利益   14億2200万円(−    1.4%)

預かり残高  1兆8,490億円(−  0.4%)
累計口座数 不明
預かり増加金額 −84億円
口座増加数 不明
一口座あたりの預かり残高 不明

大和ネクスト銀行 
平成26年第1四半期業績(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)
http://www.bank-daiwa.co.jp/about/disclosure/transition/
http://www.bank-daiwa.co.jp/about/disclosure/financial/pdf/financial_statements_fy2013_q1.pdf
経常収益   72億0500万円(+  53.7%)
経常利益     8億3200万円(+  45.3%)
最終利益     5億0100万円(+  25.7%)

預かり残高 2兆2,292億円(+ 0.8%)
累計口座数 77万5000口座(+7.7%)
預かり増加金額    185億円
口座増加数   5万6000口座
一口座あたりの預かり残高 287万6,387円

ジャパンネット銀行 平成26年第1四半期業績(平成25年4月1日〜平成25年6月30日)
http://www.japannetbank.co.jp/company/financial/pdf/2014_quarter1.pdf
経常収益   69億7800万円(+  50.6%)
経常利益   22億6600万円(+310.6%)
最終利益   14億0000万円(+323.1%)

預かり残高  5,198億円(+2.1%)
累計口座数 250万0000口座(+1.6%)
預かり増加金額  111億円
口座増加数   4万0000口座
一口座あたりの預かり残高 20万7,920円

※業績および口座数や預かりの増減は2013年3月末との比較です。

ここにきてネット専業銀行の規模が大きく伸びてきてるようですφ(.. )
ぼくちんもここで何度か記事を書いてるのでわかりますが、
収益面で大きく伸びてるのが楽天銀行と住信SBIネット銀行で、
預かり資産がよく伸びてるのが住信SBIネット銀行と大和ネクスト銀行の2行です。

全体を比べてみると業績が少し頭打ち傾向なのが楽天銀行です。
まあ、昨年は特別利益みたいなのを計上して業績がよかったというのもありますが、
今期はそれらがなくなったこともあってなのか、足元では大幅な減収減益のようです
住信SBIネット銀行は口座数、預かり残高、業績すべてで満遍なくよく伸びています
ソニー銀行も足を引っ張っていたソニーネット証券をマネックスに売却したせいなのか
コストが大幅改善したおかげで業績がかなり回復しています

今回の比較において、最も特筆すべきはジャパンネット銀行でしょうΣ(・ω・ノ)ノ
ここまでまったくパッとしなかったジャパンネット銀行の業績が急激に伸びています
口座数、預かり残高の伸びも頭打ちで、業績も完全に右肩下がりだったのですが、
ここにきていきなり多幸と肩を並べる規模にまで異常な伸びを見せています
資料にはなにも書いてないですが、おそらくはFX事業のおかげではないかと考えています。
ちょうど半年前、JNB銀行はFXのシステムを全面刷新して自前のシステムを導入しました。
おそらくそれが大当たりして業績が急回復したのではないかと推測されます。
なぜそう思うかといえば、その他の事業で特筆すべき点が一切ないからですφ(.. )

業績面ではまだまだ発展途上ですが規模で最も伸びているのが大和ネクスト銀行です
大和ネクスト銀行の特徴としては対面の営業マンがいることです。
実際には自前で抱えていないのですが、大和証券の営業マンほぼすべてが
大和ネクスト銀行の紹介と口座開設+預金を自分たちのお客に奨めているようです
たしか大和証券自身の預かり資産は70〜90兆円近くあったように記憶してます。
おそらくその動いてなかった資産が大和ネクスト銀行の口座に移動してるってことでそ
新参なのに、預かり資産はすでに2兆円を超えていて住信SBIネット銀行に迫っています。
いずれ時間の問題で大和ネクスト銀行が住信SBIネット銀行を追い抜くでそΣ(・ω・ノ)ノ

今回ぼくちんが一番驚いたのは、大和ネクスト銀行がネット銀行部門の
顧客満足度ランキング総合1位を住信SBIネット銀行から奪った点ですΣ(・ω・ノ)ノ
これまでネット銀行部門の満足度ランキング1位はず〜と住信SBIが独占してました。
その独占が一気に崩れて新参の大和銀行が奪ったというのは非常に特徴的です
実は、大和ネクスト銀行まだまだ設立されたばかりで事業が多く立ち上がっていません。
ほとんどの収益は公社債をメインにしたトレーディング収益くらいしかないのです。
逆にいえば、これからローン事業、カード事業、保険事業、FX事業など
他のネット銀行が有しているような事業が増えれば業績も一気に伸びてくるでしょう
ぼくちんの予測では、極めて高い確率で住信SBIネット銀行を抜くだろうと考えています。
しばらくは大和ネクスト銀行の成長性に着目しておくべきでしょうねφ(.. )

平素は大和ネクスト銀行をご利用いただき、ありがとうございます。
大和ネクスト銀行は、「2013年度 オリコン顧客満足度 (CS) ランキング ネット銀行部門」において、総合1位に選ばれました。大和ネクスト銀行が2011年5月13日にお客さま向けサービスを開始して以降、多くのお客さまにご支持をいただいたおかげであると感謝しております。
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ss2286234570 at 23:18│Comments(6)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット銀行 | ネット銀行比較

この記事へのコメント

1. Posted by も   2013年08月20日 20:15
JNBのFXシステムは自社開発なんですか?
どっからどう見ても、シンプレクス製にしか見えないですが…。
2. Posted by コッちのパッち   2013年08月20日 23:29
1 あれだけ粘着して攻撃していたじぶん銀行が成功をおさめた件について釈明がないぞニート
3. Posted by      2013年08月21日 01:06
拝金主義のオリコンの順位はあやしいでそう。
サービス、ネットの評判でも、どう見ても住信SBIネット銀行の方がうえでしょう。

ただ、証券の預かり資産は圧倒的に多いけど、若年層の支持はえられていないのでさらに先の将来ではおそらく逆転されているでしょう。
4. Posted by なつ☆ていおう   2013年08月21日 02:10
前にも何度も何度も書いたでしょ…

じぶん銀行とイオン銀行は
親会社が重要な資産を移動させた。
あるいは資金を与えて親会社から
優良子会社の売却を受けている。

はっきり言って
ここまで露骨に業績操作をすると
単体での業績を比較する意味はまったくありません。
じぶん銀行が親会社から譲渡を受けた
優良な黒字のカード事業を除去した
単体の業績を発表しないと比較する意味は一切ないです。
5. Posted by なつ☆ていおう   2013年08月21日 02:13
ネット銀行は開業して3年以内に黒字化を達成させないといけないという
不文律というか建前みたいなのがあります。
これをなんとか達成させるために、無理やり親会社が
子会社(ネット銀行)に購入資金を貸し付けて優良子会社を譲渡しました。

それ自体は違法ではないですが
見方によっては親会社の資産を毀損させたようにも考えられる部分です。
かなりグレーな取引をしてるのでまったく評価には値しません。
6. Posted by コッちのパッち   2013年08月23日 00:51
1 大和証券の口座から大和ネクスト銀行へ、資金が右から左へ流れただけのこと。親会社から子会社への資産移動というのはこういうことをいうんです。おまえは本当にバカだなあ。

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