yogurting ヨーグルティング

2013年03月10日

若者の車離れと企業ビジネス

11月上旬、マスコミに多数取り上げられたこともある有名ラーメン店の本店がひっそりと店を閉めた。
「車でやってくる人の減少ですよ」。店の前はビュンビュン車が行き来している環七だ。
「本当です。主要な顧客層の若者が車でやってこなくなったのですよ。7、8年前ころからはその傾向が顕著になり、客数が激減しました」
確かに若者の車離れが言われて久しい。警察庁の運転免許統計によると2000年の20代の運転免許保有者数は1610万人だったが11年には1163万人となり、約28%も減少した。この統計をもっと詳しく見ると2011年の男性の免許保有者数は4544万人でデータが遡れる1969年以降、はじめて保有者数が減少していた。
「都心では若者の車離れが顕著になり、店をたたむことにしました」と川原さんは語る。最近の売り上げは一日10万円程度だったという。
車社会を前提とした商売が都会では成り立たなくなってきているのは「なんでんかんでん」だけではない。ロードサイド型の紳士服チェーンもその1つだ。「郊外のロードサイド店に自動車で来て買い物する若者は減っている」(青山商事の青山理社長)。ロードサイドへの出店で業界最大手に成長した青山商事だが、最近の新規出店の大半は駅前ビルなど「公共交通機関が集まる」(青山社長)立地だ。12月には三軒茶屋駅前に紳士服店「洋服の青山」としては最小規模の店舗を開業した。
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一見、投資とは関係なさそうなのですが、興味深い記事だったのでとり上げてみました
環七の有名ラーメン店「なんでんかんでん」が閉店した原因についてです。
最大で1日117万円もあった売上高は、現在ではたった10万円ほどのようです。
勿論、都の条例の影響で駐車違反に対する取り締まりが厳しくなったということもあるでそう。
そして、とどめが飲酒運転に対する厳罰化の流れでしょうか。
しかし、一番の理由は都内周辺に住む若者の自動車離れだそうです。
ここ最近の話ではなく、7〜8年位前からはっきりとした影響があったようですφ(.. )

紳士服の青山商事とかAOKIの店舗なんてものすごくわかりやすいですおね
店舗の立地イメージとしては郊外の大型店舗がメインという印象でしたが、
最近は「えっこんなのとこに新店舗だしてたのっていう立地が増えています。
新宿の繁華街のど真ん中や吉祥寺のサンロード商店街でも見かけるようになりました

たしかに、過去10年間を振り返ってみると都内の電車の沿線はどんどん伸びてますもんね
しかも早朝から深夜まで走ってるので通勤にも週末の遊びにも便利です
時間も正確なので渋滞に嵌って遅刻したりというようなデメリットもありません。
どんなにお酒を飲んで酔っ払っても、深夜にすぐ帰宅できるのでおそろしく便利です(´∀`*)
よほど郊外への行楽に行く以外では車の存在価値あんまりないですおね

この流れは日本だけではなく、欧米の先進国でも若者に共通した現象のようです。
平日は電車を主に利用して、休日は複数家族で共有の自動車を利用するんだそうです。
おそらく日本でも「一家に一台から、複数家族で共有」という流れは強くなるでしょう。
一方、高速鉄道の需要は欧米でもものすごく高まっています
日本の新幹線の開発・運用技術などは世界でも高く評価されてますおね。
かつては車社会の代名詞でもあったアメリカですら鉄道の需要は年々高まっています
今のとこアジア・中東・南米・アフリカなどの第三国の人口が伸びて自動車市場が伸びていますが、
いずれ先進国と同じ自動車離れが発展途上国にも及ぶようになるはずです。
そう考えると、それこそ30〜50年という超長期スパンで産業を比較評価するなら、
自動車よりも鉄道事業の方が圧倒的に将来性があるってことですおねφ(.. )


ss2286234570 at 12:27│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ニュース | 企業業績

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