yogurting ヨーグルティング

2013年03月06日

2月 ネット証券比較

個人投資家の株式売買が一段と活発になっている。インターネット証券大手7社の2月の株式売買代金は、21兆1051億円と1月に比べて8%増えた。増加は5カ月連続。21兆円台に乗せるのは小泉政権下で株高が続いた06年2月以来となる。堅調な日本株相場を背景に、新規口座開設が増えているほか、もうかった資金を株式に再投資する好循環も生まれている。SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、GMOクリック、岡三オンラインの大手7社の取引を集計した。2月は大口向け優遇キャンペーンを打ち切った影響がでた岡三オンラインを除く6社の売買代金が増えた。
個人投資家が元手資金より多くの株式売買をするために使う信用取引の規制が緩和されたことも売買水準を押し上げた。従来は、証拠金を差し入れて株式を購入した後、受け渡し(3営業日後)前に再び取引をするには新たな証拠金が必要だった。規制緩和により1月からは買った株を売れば、当初の証拠金を次の取引に使えるようになった。
これにより日中に何回も売買を手掛けるデイトレードの資金効率が大幅に向上し、数十回の取引で1日の売買金額が10億円に達する投資家が続々登場。「輸出主力株の上値が重くなったら、値幅の大きい金融株や中小型株などに資金を移すような循環物色型の投資家が多い」(松井証券)という。

2月株式口座増加数

カブコム           6177口座(+511)
松井証券        5973口座
(+990)
クリック証券       3921口座(+431)
岡三オンライン    1192口座
※SBI証券、楽天証券、マネックスは口座増加数を非開示にしてます。

2月信用口座増加数


松井証券          1491口座(−176)
カブコム            1219口座(+74)

2月 月間株式売買代金(増減率)

SBI証券           8兆4133億円(前月比+2008億円)+10.4%
楽天証券        3兆6569億円(前月比+1528億円)+ 4.3%
松井証券        2兆3116億円(前月比+2159億円)+10.3%
マネックス       1兆9298億円(前月比+2233億円)+13.0%
クリック証券       1兆8283億円(前月比+ 791億円)+ 4.5%
カブコム         1兆7979億円(前月比+1748億円)+10.7%
岡三オンライン   1兆1958億円(前月比−   981億円)− 0.7%

一日あたり株式売買代金(増減率)

SBI証券            4428億円(前月比+420億円)+10.4%
楽天証券         1924億円(前月比+  80億円)+ 4.3%
松井証券         1216億円(前月比+113億円)+10.3%
マネックス          1015億円(前月比+117億円)+13.0%
クリック証券           962億円(前月比+  41億円)+ 4.5%
カブコム              946億円(前月比+  92億円)+10.7%
岡三オンライン       627億円(前月比−     4億円)−  0.7%

信用残高

松井証券      2414億円(前月比+297億円)+14.0%
楽天証券      2244億円(前月比+294億円)+15.0%
マネックス       1498億円(前月比+198億円)+15.2%
カブコム        1556億円(前月比+253億円)+19.4%

ネット証券各社の2月の開示情報がそろったのでデータを更新してみましたφ(.. )
今回から岡三オンライン証券が口座開設数を新たに開示したようです。
口座開設数は各社ともかなり増えてますが、思ったより岡三オンライン証券は少ないみたいです

2月は1月と同じ19営業日でしたが売買代金の増減にはけっこう差が出ているようです。
ほぼすべての会社は株式売買代金が前月比で増加していますが、唯一、
岡三オンライン証券だけは大口優遇キャンペーンの廃止により株式売買代金が減少しています
ちなみに、岡三オンラインは3/1から大口優遇金利を廃止して金利と貸株料を値上げしています
金利はそうでもないですが、貸株料はほぼに値上げしているのでかなりの改悪
足元の収益的には回復するかもしれませんが、お客離れが一層すすみやすいでしょう。
特に岡三オンライン証券は7社の中で、唯一、一般信用を扱っていないため、
制度信用で買建できない銘柄を一般信用で買建することができないという欠点があります
今のように信用銘柄に指定されていないJQ銘柄やマザーズ銘柄がよく動く地合いでは、
一般信用で買建できないというのはお客にとってかなりの機会損失になるでそう

岡三オンライン証券はここ最近、たび重なる信用手数料の値上げや
大口優遇サービスの廃止による信用手数料値上げ、金利・貸株料の値上げに踏み切っています
むろん、これまで赤字経営だった分だけに致し方のない面もあるとは思いますが、
一般信用が使えないという欠点に加え、その他のサービス面の向上がないまま、
たび重なる値上げというのはお客目線でいえばかなりのデメリットの増加に写るでそう
多くの信用デイトレーダーにとっては、一般信用がなくても取引コストが安いという
メリットがあったからこそ岡三オンライン証券を選択して使っていたわけで、
このメリットすらなくなってしまえば、そのまま岡三オンラインに残る意味もなくなってしまいます
そういった意味では、かなりの顧客流出と売買代金の減少に繋がってしまうかもしれません(´・ω・`)

2月は各社とも株式売買代金は増加して好調のようですが、
実質的な、業績面で一番改善がすすんでいるのはマネックスだけでしょう
その他の会社は、多かれ少なかれ、信用大口無料枠の設定や金利の値下げを実施しています。
唯一、マネックスだけが信用手数料の大口向け無料枠の設定をしておらず、
また大口顧客やデイトレ顧客に向けた手数料・金利の値下げなどを実施していません。
一方、マネックス以外の会社はかなりの信用手数料や金利の値引きサービスを実施しています。
結果的に、売買代金が増えたからといって必ずしも収益の増加には繋がっていないってことです。
むしろ値引きや割引を実施しなかったマネックスのみが売買代金の増加=増収という構造でそ
おまけに1〜2月はFXの取引高も各社とも大きく伸びています
SBI証券や楽天証券、カブコムもここ最近でもかなりFXのスプレッド縮小に取り組んでいます。
勿論、お客目線でいえば決して悪い事ではないですが、利益率の悪化が起きてるのも事実でそう
ここでもスプレッドを狭くしてないマネックスの収益が改善しやすいということが言えるでそう
おそらくマネックスのみが飛びぬけて第4四半期の業績が大きく改善してると予測してます
(これは各社の株価の推移を見るとはっきりと数値に表れてますおね)

今のように地合いが大きく改善してガンガン資金回転が効きやすい環境では、
手数料の多寡はあまり問わず、投資家はとりあえず積極的に売買することにお金を次ぎ込みます。
結果的に手数料が安い高いにあまり関係なく売買代金が増えやすくなるので、
手数料の高い証券会社ほど収益が伸びやすいという現象が起きてしまうのです
むろん、地合いが悪化して売買代金が低迷するとこれと真反対のことが起きるため、
業績面で一番悪影響を受けやすいのがマネックスであるというのも事実です
まあ少なくとも今だけはマネックスのみが極めて優位なポジションにあるって事ですにょ(σ´∀`)σ

2月の株式売買代金で比較してみるとマネックスが一番大きく伸びてるのがわかります
これは新規顧客が急増して売買代金が一気に増えた・・・・からではなく、
おそらく、マネックスの預かり資産が多いことと、シコリ玉が多かったことが考えられます
デイトレーダーが多い証券会社ではとにかく積極的な短期売買が中心になります。
結果的に、含み損を抱えて身動きできなくなったお客やシコリ玉は少ないとも言えるでしょう。
一方、手数料が高くてデイトレードに全く向いてないマネックスはスイング顧客層が大半の筈です。
2008年のリーマンショック以降の下落相場で含み損を抱えたまま
身動きできなくなったスイング中心の投資家がマネックスには沢山いたってことです。
この投資家層が、今回の株高でようやく含み損が解消してきたので取引を活発にしたってことでそ
これと同じ現象は過去の一時的な株価回復局面でも繰り返し起きていますφ(.. )

預かり資産が1000憶円前後しかないクリック証券の売買代金が1兆8000億円で、
預かり資産が2兆5000億円もあるマネックスの売買代金が1兆9000億円であることを考えると、
両社の資産回転率18倍0.76倍という極めて極端な差があることに気がつきます。
これらの数値を勘案すると、デイトレ層のお客とスイング層のお客は
それぞれのネット証券によって極めて片寄って存在していることがなんとなく理解できます

マネックスは過去のたび重なる合併によって口座数と預かり資産ではSBI証券の次に多いです
しかし、手数料が高くてデイトレードには極めて向いてない手数料体系を採用しているため、
必然的にほぼすべてのお客はスイング取引を中心にせざるを得ません。
結果的に、マネックスは預かり資産は多いものの、含み損を抱えやすいお客の占める割合が高く、
株価が下落する局面では極端に売買代金が落ち込んで業績が悪化しやすく、
また、株価の上昇局面では極端に売買代金が急増して業績が回復する傾向があります。
無論ぼくちんは過去のデータからその傾向を把握してるので、マネックス株の売買を好むわけです。
マネックスのお客はスイングトレードに依る割合が極端に高いために、
株価上昇時と下落時ではかなり極端なまでに売買が増減をくり返す傾向がはっきりあります。
結果的に、株価が上昇して出来高が膨らむとマネックスの株価はすぐに数倍高騰します
当然ながら、一方で、株価の下落時にはあっという間にマネ株は1/3〜1/4まで暴落します
マネの株価は極めて相場の上下動に連動しやすく、そして激しく上下します。
例えるならTOPIXブル2倍(1568)をさらにレバレッジ効かせて4倍にしたような感覚です(。・ω・)ノ゙

ss2286234570 at 00:21│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット証券 | ネット証券比較

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔