2012年11月02日
パナソニックの株価が底なし(´；ω；`)
2012年5月15日
2011年11月頃に欧州でスマートフォン事業に参入すると発表して、2012年4月に参入。
しかし、わずか半年後の10月末にスマートフォン事業そのものからの撤退を示唆(((( ;ﾟдﾟ)))
この時点でそーとーな読み違いが生じてたことは明らかでした
蓋を開けてみると、予想をはるかに上回る最終赤字で、無配という最悪の結果でした
営業黒字ではありますが、期待を裏切りすぎたのが株価にもろに反映されたようです
そしてなにより予想されてなかった無配転落が後押ししました(´・ω・｀)
アナリストからはダメ出しを食らったのに、あれだけ強気にスマートフォン事業を宣伝して、
あげくにたった半年で撤退しました、では経営に対する信頼が根本から損なわれます
パナソニックの最大の失敗は『テレビ事業で失敗した』ことではなく、
過去の失敗をまるで共有できず、同じような失敗をくり返してることです(´Д⊂)
最近では、ソーラー事業やリチウム電池事業でも同じように過剰投資を繰り返してます
同時期に世界中のメーカーがこの２事業に参入して莫大な設備投資をしたため、
単価が一気に下落してあっちこっちでバンバン会社が倒産しています
国から支援金を得ていたアメリカの大手ソーラー発電会社も倒産してたと記憶してます。
世界中で商品がだぶついて＆値崩れして欧州や中国でも倒産した企業が増えてます。
パナソニックも案の定、ソーラー事業とリチウム電池事業で大穴を空けました
商品や事業は違えど、失敗の本質的なところはやっぱりテレビ事業の失敗とおんなじでそ(´Д⊂)
�［磴─�値崩れしても利益を出しながらシェアを奪うにはどのように準備すべきか？
��値崩れに巻き込まれずに価格を維持するためにとるべき手段はないのか？
まずこの2点をしっかり考え抜いて、準備してないから失敗をくり返すんでそ
いくらなんでもここまで同じ轍を踏んで失敗をくり返すのはただのアホウです。
物を作って、売って利益を稼ぐにはどうすべきかという初歩的なアプローチを決定的に欠いてます
パナソニック（6752） S安 -100 (-19.46%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6752
パナソニックが１１日発表した２０１２年３月期の連結決算は、７７２１億円の最終赤字となり、直近の予想とほぼ同じ赤字額だった。国内製造業の赤字としては過去最大。今期は回復に努め、５００億円の最終黒字確保を目標とする。パナソニックは今期は構造改革と売上回復により、業績を最終損益５００億円の黒字転換へと回復させる。売上高はアジアや中国での拡大が牽引する。ただし上半期の最終利益は１５０億円、下半期も３５０億円と従来の利益水準に比べるとほど遠く、業績回復には時間がかかりそうだ。
パナソニックは31日、2013年３月期の連結最終損益（米国会計基準）が7650億円の赤字（前期は7721億円の赤字）になりそうだと発表した。12年４〜９月期に計上するのれん代の減損損失計上や繰り延べ税金資産の取り崩しが響く。通期の最終損益は２年続けて7500億円を超す巨額の赤字を計上することになる。売上高は９％減の３兆6381億円、営業利益は84％増の873億円だった。薄型テレビに加えてパソコンや基幹部品などデジタル機器が欧州を中心に「落ち込みが極端だった」（河井常務）。海外でのデジタル機器の不振が繰り延べ税金資産の取り崩しにもつながった。
決算会見では津賀一宏社長が「われわれは負け組」と発言。スマートフォン（高機能携帯電話）の携帯電話事業や、薄型テレビなどのデジタルAV事業で、米アップルや、韓国のサムスン電子やLG電子などの海外メーカーに敗れた。「負け組」発言のせいもあってか、パナソニックの株価は11月1日、年初来安値の414円を記録。前日から100円（19.46％）下げて、ストップ安となった。
2011年11月頃に欧州でスマートフォン事業に参入すると発表して、2012年4月に参入。
しかし、わずか半年後の10月末にスマートフォン事業そのものからの撤退を示唆(((( ;ﾟдﾟ)))
この時点でそーとーな読み違いが生じてたことは明らかでした
蓋を開けてみると、予想をはるかに上回る最終赤字で、無配という最悪の結果でした
営業黒字ではありますが、期待を裏切りすぎたのが株価にもろに反映されたようです
そしてなにより予想されてなかった無配転落が後押ししました(´・ω・｀)
アナリストからはダメ出しを食らったのに、あれだけ強気にスマートフォン事業を宣伝して、
あげくにたった半年で撤退しました、では経営に対する信頼が根本から損なわれます
パナソニックの最大の失敗は『テレビ事業で失敗した』ことではなく、
過去の失敗をまるで共有できず、同じような失敗をくり返してることです(´Д⊂)
最近では、ソーラー事業やリチウム電池事業でも同じように過剰投資を繰り返してます
同時期に世界中のメーカーがこの２事業に参入して莫大な設備投資をしたため、
単価が一気に下落してあっちこっちでバンバン会社が倒産しています
国から支援金を得ていたアメリカの大手ソーラー発電会社も倒産してたと記憶してます。
世界中で商品がだぶついて＆値崩れして欧州や中国でも倒産した企業が増えてます。
パナソニックも案の定、ソーラー事業とリチウム電池事業で大穴を空けました
商品や事業は違えど、失敗の本質的なところはやっぱりテレビ事業の失敗とおんなじでそ(´Д⊂)
�［磴─�値崩れしても利益を出しながらシェアを奪うにはどのように準備すべきか？
��値崩れに巻き込まれずに価格を維持するためにとるべき手段はないのか？
まずこの2点をしっかり考え抜いて、準備してないから失敗をくり返すんでそ
いくらなんでもここまで同じ轍を踏んで失敗をくり返すのはただのアホウです。
物を作って、売って利益を稼ぐにはどうすべきかという初歩的なアプローチを決定的に欠いてます
パナソニック（6752） S安 -100 (-19.46%)
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6752
