yogurting ヨーグルティング

2012年10月18日

10年後を買う経営

ソ フトバンクによる大型買収に対する日本の企業経営者の反応は「そんな大胆な冒険はできない」ということかもしれない。しかし、米国の経営学大学院では、企 業に変革をもたらす挑戦をしないのならば、経営者には存在価値がないと教えているそうだ。米国株が最高値圏、日本株が最安値圏なのは、この挑戦意欲の差も 一因と思われる。円安になる前に果敢に動くかどうかが、10年後の企業の命運を決めるかもしれない。
もちろん、今回 の大型買収の成否はわからない。英ボーダフォン日本法人の買収で07年3月末には2兆円を超えていた有利子負債は、iPhoneなどの好調によって大幅に 減った。だが、再び巨額の借入金を抱え、スプリントの経営再建が実現できるかどうかは、大きな賭けだろう。ただ、円の価値が下がってからでは、こんな賭け すらできない。10年後をにらんだら、いま動くしかなかったのだろう。今後のソフトバンク株の動向次第でもあるが、今回の件をきっかけに、投資家の関心が 目先の業績や日中対立から企業の経営力に移っていく可能性もある。「こんど円安になったら日本は立ち直れない」と語るエコノミストもいる。「今を守る経 営」は売り、「10年後をにらむ経営」は買いという流れが始まるかもしれない。
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「足もとのいろいろな数字を見ているが、誰とは言わないが最近騒がしい人に比べて、緒戦は勝ったなという思いだ」──KDDIの田中孝司社長は10月17日の同社冬モデル発表会で、ソフトバンクモバイルとのiPhone 5販売レースの手応えを語った。
LTE 競争やiPhoneの同時発売などで取りざたされるソフトバンクとKDDI。巨額の買収を相次いで発表した競争相手に対し、田中社長は「お客が望んでいる ものにリソースを投入しなければならない。LTEと3Gをシームレスにつないだり、電池消費を抑制するなど、そういうところに企業は集中しなければならな い。お客から離れると企業はどこにいくのか分からなくなる。発表会後の囲み取材で、田中社長はソフトバンクが買収を発表した米Sprint Nextelについて「証券会社が持ち込むリストの中に常に入っていた」と同社に対しても売り込みがあったことを示唆。ソフトバンクによる買収については 「われわれもいろいろと分析しているが、直接の効果はあまりないのでは」とみる。

上の記事はぼくちんとおんなじ様なことを書いてありますにょ(σ´∀`)σ
まあそうは言っても、電話事業ってのは極めて閉鎖的な規制に守られた産業です
他の産業に比べると、海外から新興企業が参入してくる可能性はほとんどないので、
KDDIやドコモの経営方針ですぐに傾くということはないでしょうφ(.. )

品質を重視して拡大主義は採らないというKDDIの経営者の言葉にも一理あります。
ただ、だからと言ってそれが正しいとも思いませんし、孫さんが正しいとも思いません。
最終的に成功できるのがどちらになるか、という唯それだけの話でしょう

ただ個人的に思うのは両者の構想の規模に著しい差異があることです。
KDDIは良くいえば顧客重視ですが、悪く言えば未来志向ではありません。
ライバル会社のほうがより規模を拡大して豊富なキャッシュを手に入れてしまえば、
いずれ買収して軍門に下るしかない可能性だってあるということです(´・ω・`)

KDDIの田中社長は、ソフトバンクのような派手なことはせず地味にやりたいと述べています。
確かに個人レベルでいえば「謙虚」であることは美徳だし評価もされるでしょう。
しかし、仮にも経営者が言うような言葉ではないでしょう(`・ω・´)
経営者であれば、もっと成長に対して貪欲であることが美徳だと思います
サービスセンター長のような立場ならば田中氏の言葉はしっくり来ます。
しかし経営者の仕事とは、10年後、20年後を見据えて投資を実行していくことです
(投資といっても別に買収とか海外展開とかそんな限定的な意味ではありませんが)
KDDIが10年後のために、リスクを背負って成長のための投資を事項してるかと言われたら、
残念ながら何もやっていないんじゃないかと思ってしまうのですΣ(´д`;)
個人的な考えとしては、KDDIの田中社長の考えは事業家としては失格でしょう
別にKDDIの経営者がこの人である必然性もないですし、誰でもいいって話でしかないでそ。

ss2286234570 at 00:17│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 買収 | 海外進出

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