yogurting ヨーグルティング

2012年09月16日

イオン銀行はイオンクレジットの完全子会社化へ

預金保険機構は、イオン銀行への譲渡決定直前に、第二日本承継銀行の増資88億円を引き受けている。「引き当て処理に伴い、承継銀行の自己資本比率が国内で活動する銀行に求められる4%を維持するため」(預金保険機構)と説明されているが、これもイオン銀行への持参金と言っていい。まさに至れり尽くせりの条件でイオン銀行に譲渡されたわけだ。いうまでもなく、これには金融庁の親心が働いている。金融庁は異業種の銀行参入促進としてイオン銀行に銀行免許を与えたが、「イオン銀行は赤字が常態化し、ビジネスモデルは崩壊していた」(金融筋)という事情があった。手厚い譲渡は苦肉の策に他ならない。そして、イオン銀行は見事にV字回復した。しかし、買収の恩典はそう長くは続かない。真価が問われるのはこれからだ。

イオンは12日、傘下のイオン銀行とカード会社イオンクレジットサービスを経営統合する金融事業再編を正式発表した。段階的に統合を進め、2013年4月に中間持ち株会社が金融事業を統括する体制に移行する。個人向けローンを中心に債権残高を伸ばし、16年度には金融事業で1000億円規模の経常利益を見込む。イオン銀とイオンクレの12年度の経常利益見通しは、統合効果も見込んで約400億円。16年度には債権残高を11年度実績比2.9倍の約4兆円、クレジットカード会員と銀行口座数を合わせた総会員数を1.4倍の3000万人に引き上げる。足元で270万の銀行口座は1000万規模になる。イオンによる今回の金融事業再編は、イオンクレのカード事業をイオン銀に移すのが最大の特徴。イオン銀が預金で調達した低コストの資金を、カード事業に振り向ける。イオンの森美樹副社長は同日の記者会見で「カード会員向けに低利で安定的な融資ができる」と強調した。

イオン銀行は、当初からの大赤字を解消するために変なことばかりしてましたが、
けっきょくのとこ、イオン銀行はイオンクレジットの傘下になることに決まったようです。
はっきりいって、こんなことなら最初からイオン銀行なんて作る意味なかったでそ 

イオン銀行は、開業当初からすでにあらゆる計画が破綻的でした
システムにかなりの金をかけ、あるいは莫大な人員を採用したせいで業績は低迷
.ぅンクレジットなどへ余剰人員や店舗を付け替えて会計上のコストを削減
黒字の保険会社をイオン銀行の子会社に付け替えて業績改善を演出

たしかに、個別会計上での業績回復は演出できるので間違ってるとは言いません、
しかし、グループ全体で見たときにいったい何の効果があるんだか・・・ということですΣ(・ω・ノ)ノ
イオン銀行は、日本振興銀行の資産・負債を引き継いだ第二日本承継銀行の
全株式を預金保険機構から取得を買収してたおかげで会計上の黒字転換を確保しましたが、
そうまでして無理してでもイオン銀行を継続させる意味ってなんなんだって話になります。
そこまでやるんなら、それって最初っからイオン銀行を作る意味なんてなくて、
どこかの銀行を買収するなり引き継ぐなりすれば足りてたわけでしょう(´・ω・`)

しかも今回のイオンクレジットによるイオン銀行の完全子会社化に際しても、
イオンクレジットの収益の源泉であり富を生み出すまさに「金の卵」であるはずの
イオクレのカード事業をイオン銀行に移すというへんな手続きをしています
それをやるとイオン銀行の業績がものすごく改善したという演出をすることが出来ますが
イオンクレジット全体で見たときにそれって本当に意味のあることなのかってことです。

イオン銀行を何とか黒字転換させて儲かってるようにしたいという目的はよくわかるんですが、
そもそもイオン銀行を設立して「何をやりたかったのか」という目的があやふやすぎでそ
いつのまにかグループ会社に負担を強いてでも黒字転換させることが目的になっていて、
なんのためにグループ内に銀行を作ったのか訳がわからなくなっている気がします。。。φ(.. )

ss2286234570 at 13:34│Comments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット銀行 | 統廃合・消滅

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この記事へのコメント

1. Posted by おやじ   2012年09月16日 16:00
もともと「もう一つの八百屋」が始めて、手数料ビジネスが成功している銀行を見て…
屁のツッパリで始めてみた程度のこと。
何の理念もなく
三重だけで…見栄だった、立ち上げたという程度。

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