yogurting ヨーグルティング

2012年06月19日

個人投資家の売買が盛り上がってない

       東証一部売買代金 松井証券の売買代金
6月1日 10433 261.72
6月4日 10485 258.31
6月5日 10648 210.33
6月6日 11871 273.57
6月7日 10496 310.89
6月8日 16229 244.07
6月11日 8920 234.64
6月12日 9427 234.53
6月13日 8359 209.99
6月14日 8598 204.76
6月15日 9341 247.29
6月18日 8645 284.71

こんな時期に東証1部の売買代金が連日9000億円を割るなんてちょっと記憶にありません(´Д⊂)
いくらギリシャの再選挙待ち相場だったとはいえ、あんまりです。
このところ海外のネタや材料待ちの外部依存型の傾向がどんどん強くなってる気がします
国内の独自材料で株価が動くってことがほとんど無くなってしまってますね(´・ω・`)

6/18はさすがに売り買いが交錯して売買代金が増えていましたが
今日以降はまたもとの渋い値動きに戻ってしまいそうな気もしています(((( ;゚д゚)))
基本的には底打ちで、日経平均は上昇トレンドに乗ったようですが
ギリシャは月末まではかなり厳しい綱渡りの状態が続いてるのが現状です。
本格的な底打ちで「反騰」となるにはまだ時間がかかるかもしれませんφ(.. )

いまのところ月内に売買代金が回復しそうな気配はあまり感じられません。
マネックスやSBIは為替がよく動いてるのでもう少しましかもしれませんが、
株式部門への依存度が高い松井、カブコムあたりの決算はかなり厳しいかもしれません
なにより米大統領選が終われば来年以降はもっと地合いが低迷する可能性もありえます。
株式部門に過度に依存してるネット証券はいずれ統廃合の対象になると思います

ss2286234570 at 02:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 日本株式市場の低迷 | 個人投資家の動向

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