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2011年12月15日

くりっく365と店頭FX

11月度くりっく取引数量は1053万4190枚と前月比1.4%増=金融取
くりっく365の取引数量は 10,534,190 枚(前月比 1.4% 増、前年同月比 3.3% 減 )、1日平均では 478,827 枚となりました。

10月度くりっく取引数量は1038万8713枚と前月比2.6%減=金融取
くりっく365の取引数量は 10,388,713 枚(前月比 2.6% 減 、前年同月比 17.0% 増 )、1日平均では 494,698 枚となりました。

9月度くりっく取引数量は1066万9026枚と前月比13.1%減=金融取
くりっく365の取引数量は 10,669,026 枚(前月比 13.1% 減 、前年同月比 21.1% 増 )、1日平均では 484,959 枚となりました。

8月度くりっく取引数量は1227万2479枚と前月比10.7%増=金融取
くりっく365の取引数量は 12,272,479 枚(前月比 10.7% 増 、前年同月比 58.9% 増 )、1日平均では 533,586 枚となりました。


8月にFXのレバレッジ規制が開始されました。
くりっく365の取引数量を見てるとやはりレバレッジ規制以降は伸び悩んでるようです
ただし、一番の原因は2012年から開始される税制変更だと思います
これまでは店頭FXよりくりっく365の方が税制面で極めて優遇されていましたが
来年からは税制が統一されるので有利・不利の差はなくなりました。
結果的に取引コストが高いくりっく365や大証FXにとって不利になるでしょう

レバ規制が開始した8月は日銀の介入で相場が大荒れしたので
結果的に取引枚数は増えましたが、それ以降は予想通りに減少し続けています
くりっく365の業者ごとの個別手口やシェアは公開されてないので不明ですが、
唯一、クリック証券だけが取引数量を開示してるので推定ができます
取引所全体では縮小傾向ですがシェアも枚数も増えてるようです
但し、いずれ来年になればみんな店頭FXに移動しちゃうんじゃないでしょうか。

https://www.click-sec.com/corp/company/kaiji/com_disclose.html
11月 3,347,947枚 シェア31.7%
10月 2,872,819枚 シェア27.6%
09月 2,739,743枚 シェア25.6%
08月 2,655,472枚 シェア21.6%


2012年になると税制変更により店頭FXの優位性がいや増します
すると、そこでシェアと収益を持ってる業者がさらに独占的に強くなると推定できます。
「外為オンライン」の親会社であるISホールディングスが次々とFX業者を買収するのも
最終的には国内シェアの独占収益拡大が目的なのは間違いないでしょう
また、来年の3-4月にはSBI証券がFX専業の子会社を設立すると発表してます
大手がこぞって力を入れているのでさらに上位の競争は激しくなると予測されます

株式市場の地合が悪く、日々の売買代金はほぼ9000億円前後で推移しています。
とてもそう簡単には回復するとはいいにくい厳しい環境がまだ続きそうです
このような外部環境や2012年からの税制変更のタイミングを考慮すると、
各ネット証券が株式部門ではなくFX部門に力を入れるのは必然なのかもしれません。
店頭FXに注力して事業拡大をしてるSBI証券、楽天証券、マネックス、クリック証券と
事業拡大に消極的な松井証券、カブドットコムとではさらに格差が広がりそうですφ(.. )
特に岡三オンライン証券のようにくりっく365の収益に大きく依存してる会社にとっては
税制変更と環境変化が業績に大きな影響を与える可能性がありえます

ここのところ事業が手詰まりで減収減益をくり返してる
松井証券、カブドットコムにしてみれば来年は踏ん張りどころといえるでしょう
とは言え、出遅れた事業を一から構築して競争するのははっきり言ってきびしいです
そういう意味でも、トレイダーズ証券傘下の『みんなのFX』を買収するのもありでそ
自前のシステムを持ってるので買収して資本注入さえすれば大きく改善可能です
過去にも何度か行政処分を受けてる業者なので必ずしも良い面だけではありませんが、
出遅れた部分を巻き返すためには買収策で補うというのもありでしょう(´∀`)
少なくとも今から一から事業構築していては一生追いつけないのも事実でそ

ss2286234570 at 07:50│Comments(0)TrackBack(0) 大証 | くりっく365

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