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2011年10月01日

イオン銀行による振興銀行買収が確定

セブン銀に対抗 イオンの振興銀買収 戦略は? 課題も多く
日本振興銀行の受け皿に内定したイオン銀行は中小企業向け融資に本格的に参入し、収益の多角化を図る戦略を描く。銀行業参入で先行したライバル、セブン&アイ・ホールディングスのセブン銀行に対抗する狙いがある。
イオン銀行の片岡正二社長は30日の会見で、中小企業融資について「テナントや関係業者との関係を強化したい」と述べ、新規業務参入で収益源を多角化する意向を示した。しかし「中小企業融資と本業である流通業との相乗効果がはっきりしない」(銀行アナリスト)との声もある。

預金保険機構、振興銀の受け皿にイオン銀を選定 譲渡金額は24.8億円
預金保険機構は30日、昨年破たんした日本振興銀行の受け皿金融機関に、イオン(8267) グループのイオン銀行を選定したと発表した。イオン銀行は12月末をメドに、機構が保有する第二日本承継銀行の全株式(19.8億円)と振興銀が保有する貸付債権の一部(5億円)を譲り受ける。イオン銀は承継後2年をメドに第二日本承継銀行と合併する予定。行員や店舗は、原則維持する。
イオン銀は4年前に開業。グループの店舗で預金や住宅ローンなど個人向けサービスを行ってきた。全国に76店舗、1857台のATMを保有している。口座数は217万口座、預金は9312億円、貸出金は3251億円。

振興銀譲渡、イオン銀に19億円で 預保機構、260億円を支援
預金保険機構は30日、昨年9月に破綻した日本振興銀行をイオングループのイオン銀行に19億8千万円で譲渡すると発表した。振興銀の資産や預金を一時的に引き継いでいる受け皿機関の株式を年末に譲渡する。預保機構は譲渡前に貸出資産の8割超に相当する約260億円の貸倒引当金を計上しており、イオン銀への事実上の公的支援となる。
イオン銀が株式を譲り受ける第二日本承継銀行の実質的な資産・負債の規模は約1700億円。このうち貸出資産は300億円。融資先の倒産などに備えて、すでに約260億円の貸倒引当金を積んでいる。承継銀は振興銀の健全な資産を引き継いでいた。
イオン銀はこれとは別に、振興銀に残る100億円(簿価)の不良資産を5億円で購入する。

振興銀の受け皿にイオン銀 預金保険機構が正式決定
預金保険機構は27日、昨年9月に破綻した日本振興銀行の受け皿銀行として、流通大手イオングループのイオン銀行を選定したと発表した。イオン銀は12月末までに、振興銀の業務や優良資産を受け継いだ第二日本承継銀行の全株式を19億8千万円で取得。2年後をめどに、イオン銀に合併する予定。イオン銀は、振興銀の債権の一部も5億円で取得するという。


イオン銀行による日本振興銀行の買収(承継)が確定したようです
予想してたより少しましなのは300億円の貸付債権のうち260億円は引き当てが終了してる点。
まあこれなら予想外の大きな追加引き当てや特損は発生しにくいと思います
ただし、これだと「正常債権」の取得という買収した目的そのものがなくなってしまいます。
支店26と200人の人員を引き継いでもまともな貸出債権が残ってないんじゃ価値がないでそ
特損の可能性が低くなったけど、買収した価値もなくなるというかなり微妙な結果です(´・ω・`)

あまりにまともな貸出債権が残ってないのに困ったのか
仕方なく不良債権と化した回収の可能性の低い債権を100億円分を5億円で買ったようです
これをなんとか回収して利益出すとか正常債権に転じてほしいと期待したのでしょうφ(.. )
この部分は成功するか失敗するかはちょっと判別できないですね。
上手く回収するノウハウがあれば大きく稼げる可能性もあるしダメならただの損失の塊です
まあもともと自社で回収できなかった程度のものから利益が出てくるとはあまり思えません
(そもそも自前で回収できないと判定したから不良債権に区分されてるわけですから)

イオン銀行は親会社のイオンのテナントに出店する会社への融資事業をしたいようです
まあ、これなら融資先のテナント出店会社の業績もなんとなく見えてるので
無闇な融資リスクに晒されにくいですし、突発的な損失は抑えやすいというメリットがあります
しかし、これを主体でやるだけなら26支店も200人の人員もいらないです(´・ω・`)
結局のところ目指してるビジネスモデルと買収した案件がかなりチグハグですにょ(σ´∀`)σ
一体何のために買収したかったのかちょっと見えてきませんね
そもそも買収する意味も必要もなかったんじゃないとしか思えないのです(`・ω・´)

ss2286234570 at 20:05│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 買収 | 銀行

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