yogurting ヨーグルティング

2011年09月23日

イオン銀行による日本振興銀行の買収がほぼ確定したようです

振興銀受け皿にイオン銀行=預保機構が最終調整
預金保険機構が、昨年9月に破綻した日本振興銀行(民事再生手続き中)の事業受け皿金融機関に、流通大手イオン傘下のイオン銀行を選定する方向で最終調整していることが23日、分かった。近く正式決定する。
イオン銀は、振興銀の事業資産を一時的に受け継いだ第二日本承継銀行の全株式を年内にも数十億円で買い取り、法人融資に本格進出する意向。約200人の従業員や全国26カ所の店舗もほぼ全部を譲り受けるもようだ。

イオン銀、振興銀を買収へ 中小向け金融を強化
2010年9月に破綻し、預金を一定額までしか保護しないペイオフが初めて発動された日本振興銀行をイオングループのイオン銀行が買収する方向になった。同銀を管理する預金保険機構と最終調整に入っており、10月初旬に正式決定し、年内の譲渡完了を目指す。イオン銀は買収をてこに、テナント融資など中小向け金融を強化する。
振興銀は破綻後、預保機構の管理下にある。直近の預金は3000億円弱、貸出債権は300億〜400億円。買収額は数十億円になる見込み。
イオン銀は個人向けの新銀行として知られるが、成長軌道に乗れずにいる。今回の買収をテコにイオングループ店舗テナントなど法人向け融資に進出し、収益源を多様化する。振興銀買収には、海外ファンドと組んだ国内コンサルティング会社も名乗りをあげていた。


どうやら日本振興銀行の引受買収先がイオン銀行に確定したようですにょ(σ´∀`)σ
外資ではなく邦銀を買収先にしたのは新生銀行や東京スター銀行の失敗を反省したんでそ(・∀・)
イオン銀行の買収額は数十億円とあるので、金額としては破格の安さかもしれません
ただ、店舗や人員を引き継げば営業強化のためにさらに莫大な投資が必要になります
特に中小企業向けの法人融資営業では人手融資ノウハウも決定的に不足しています。
これを補うには地銀や信金あたりからさらに多くの人員を確保しなければいけません
その結果、人件費不動産関係費も膨大に膨らんでゆく可能性が大です

法人営業で融資拡大路線というのはいってみればレバレッジの効いたビジネスです
予定どおりの売上と収益が確保できればコストを吸収できるかもしれませんが、
もし安定収入をできなかったら一気にレバレッジが逆回転しかねないってことでそ(´・ω・`)
特に日本振興銀行が手掛けていたミドルリスクミドルリターンという融資ビジネスは
それなりのリスクを覚悟した難しいビジネスモデルですにょ(σ´∀`)σ
法人融資事業に精通した人材やノウハウのないイオン銀行にとって厳しすぎるハードルでそ

そもそもイオン銀行と日本振興銀行は、2001年頃からの銀行の人材削減政策の一環として
不要と判断された人材、つまり三流の人材を集めて作った銀行といわれています
(元サラ金とか商品先物出身者を大量に採用したのは有名な話でそ)
その2社が合併してリスの高いビジネスに挑戦するというのはちょっと厳しすぎる気がします
大体、優良の融資先なんてすでに信組や信金に押さえられてるのが実情でそ
そんな厳しい環境で、イオン銀行が融資実行残高を積み上げようと思ったら
他の信組や信金が融資を躊躇うリスキーな企業に貸し付けるしかないということです(((( ;゚д゚)))
それってものすごく危険だし、ろくでもない結果になりやすいと思います
数百億円単位の貸倒特損を計上するだけなんじゃないのかと危惧しています


ss2286234570 at 21:04│Comments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 買収 | 銀行

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この記事へのコメント

1. Posted by golgo13gc130   2011年09月23日 21:56
1 同感です。
イオン銀行・じぶん銀行の存在意義がわかりません。
利用者からしてもメリットは無いと思います。
2. Posted by コッちのパッち   2011年09月24日 01:18
わからないのはあなたの知能程度が低いためでしょう。頭悪そうですね。

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