yogurting ヨーグルティング

2011年03月05日

地場証券の衰退と消滅

証券ディーラー、リストラ進む 相場低迷、「自己売買依存」行き詰まり
地場証券と呼ばれる中小の証券会社が多く集まる東京の日本橋兜町で、証券ディーラーの減少が続く。株式相場の低迷で、自社資金で株や先物を取引する自己売買に依存したビジネスモデルが行き詰まるなどしてリストラを進めているためだ。
日本証券業協会のまとめによると、国内証券会社269社のうち、約7割の181社が10年9月中間決算で赤字となり、自主廃業する業者も出てきた。

東京証券取引所:「11年度以降、早期に上場」経営計画で
東京証券取引所は26日、株式市場の安定を前提に、早ければ年内の上場を目指し、4月から上場申請の準備に入る。世界的な取引所間の統合が加速する中、上場が実現すれば国内外の取引所と資本提携しやすい体制が整うことになり、東証をめぐる再編の動きが活発化する可能性がある。
東証はこれまで「10年度以降の上場」を掲げてきたが、08年のリーマン・ショック後の株価低迷や、みずほ証券との誤発注訴訟で巨額賠償を命じられた影響で、10年3月期連結決算まで2年連続の最終(当期)赤字に陥り、10年度中の上場を断念していた。しかし、10年後半以降の株価が回復基調となり、東証の手数料収入などが改善して、11年3月期決算は3年ぶりに黒字化する見通しとなり、「上場の条件が整う」(幹部)と判断した。


どうやら東証の上場の可能性が濃厚となってきたようです
地合も改善して出来高が増えてるので業績も良くなってきてるということなのでしょう
そして東証上場で一番影響が出るといわれてるのが国内の中小証券会社の廃業問題です。
中小証券でも東証の会員権を持ってる証券会社は東証の株式を持っています。
もし東証が上場して持分を売却可能になれば数十億円の金になるとも言われてます
赤字の中小証券は換金し終わったら大半が廃業するだろうといわれています。

現在のところ、国内の個人委託売買代金の90%以上は通信取引に移行したようです。
大手対面証券の野村や大和ですら売買の50%は支店にいる営業マンを通じてではなく
大規模コールセンターにお客が直接電話して売買してると記事にもなってましたφ(.. )
もはや営業マンがお客から直接注文を受けるという時代が終わったということなんでしょう
2008年頃から対面営業の証券会社がかなり悪質な営業で高齢者を騙しまくった影響で
株だけでなくこれからは債券や投資信託の販売規制が強化されるとニュースになってます
もはや対面で金融商品を売るという行為そのものが禁止されつつあるって事です(´Д⊂)
それが本当に正しいのかはなんともいいがたい問題かもしれませんが
少なくとも判断能力の衰えた高齢者に対しては全面禁止で良いと思いますにょ(σ´∀`)σ

これから対面営業の規制がさらに強化されてディーリングでも稼げないとなると
まして赤字の中小証券なんて存在価値すらないということになるでしょう
記事に書かれている赤字の181社はいずれ統廃合か廃業するしかないってことでしょうね。


ss2286234570 at 18:15│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 統廃合・消滅 | 証券会社

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