2010年12月07日
11月 ネット証券各社比較
11月株式口座増加数
SBI証券 1万0296口座(+119)
楽天証券 9059口座(+519)
マネックス 2485口座(+552)
カブコム 2110口座(+165)
松井証券 1685口座(- 44)
クリック証券 1440口座(-101)
11月 月間株式売買代金(増減率)
SBI証券 3兆0664億円(前月比+ 3090億円)+11.2%
楽天証券 1兆3380億円(前月比+ 1700億円)+14.5%
松井証券 8136億円(前月比+ 1703億円)+26.4%
マネックス 6769億円(前月比+ 1169億円)+20.7%
カブコム 6274億円(前月比+ 714億円)+12.5%
クリック証券 5931億円(前月比+ 532億円)+ 9.8%
岡三オンライン 5213億円(前月比+ 6億円)+ 1.2%
一日あたり株式売買代金(増減率)
SBI証券 1533億円(前月比+154億円)+11.2%
楽天証券 669億円(前月比+ 85億円)+14.5%
松井証券 406億円(前月比+ 85億円)+26.4%
マネックス 338億円(前月比+ 58億円)+20.7%
カブコム 313億円(前月比+ 35億円)+12.5%
クリック証券 296億円(前月比+ 26億円)+ 9.8%
岡三オンライン 260億円(前月比+ 17億円)+ 1.2%
信用残高
松井証券 1729億円(前月比- 78億円)-4.5%
楽天証券 1443億円(前月比- 54億円)-3.6%
マネックス 1149億円(前月比- 69億円)-5.6%
カブコム 972億円(前月比- 56億円)-5.4%
最近の傾向としては、市場が閑散としてくると手数料の高い証券会社ほど売買代金が減少し
手数料が安い証券会社ほど減少幅が少ないという流れにありました。
逆に市場が活況が戻ってくると、手数料の高い証券会社ほど売買代金が急増してくる
一方で、手数料の安い証券会社ほど回復が鈍いという結果が出ています
一言でいってしまうと、手数料が高い証券会社はデイトレ層が少なく
株価が下がると「しこり」が増えやすいので損失を抱えてる投資家が多いってことでそ。
松井証券のメルマガを見ると買い方の損失率はまだかなり高めに出ています(´;ω;`)
11月はこれまで売買代金が大きく減っていた手数料の高いネット証券が大きく伸びています
デイトレ主体の顧客層を持つネット証券ほど伸びがイマイチでした(´Д⊂)
ここのところ一番調子がよくないのは岡三オンライン証券でそ
プラチナ手数料の条件を引き上げたり、手数料値上げを繰り返し過ぎたせいなのか
いつのまにか売買代金が最下位に逆戻りしてしまっています
岡三オンライン証券は昨日もまた手数料の値上げを発表していましたが
これでまたさらに来月から売買代金が大きく落ち込む可能性が高くなってきました。
一番良くないのは値上げをくり返しても業績の回復の目処が見えてこないことでそ(´;ω;`)
このまま中途半端に値上げをくり返して信用を失えばさらにお客が流出しやすくなるでそ
今回値上げしても業績回復が見込めないならもっと大幅値上げが待ってるってことです。
岡三一番の大きな痛手は稼ぎ頭のはずだったくりっく365部門の失調でそ。
これまでは参加業者が少なかったので競争が激しくなく収益を大きく稼いでいましたが
2010年に入って大和証券、野村ジョイ、クリック証券など大手業者が次々参入してくると
手数料値下げや高額のキャッシュバックキャンペーンをくり返すようになりました(((( ;゚д゚)))
それで伸びればいいですがむしろ収益もシェアも失ってきてるようです
最近ではくりっく365の取引高シェアNo1の座も大和証券に奪われてしまいました
くりっく365で稼げなくなれば株式手数料の値上げは時間の問題だったということでそ(TДT)
細かく値上げをするのはいいですが、あまり複雑な手数料体系を持ち込むのは考えものです。
あまり複雑にしすぎると、手数料の計算ミスやトラブルが起きやすくなるのが良くないでそ
おまけに一見して安いのか高いのかわかりにくいので初心者の人に受けが悪くなります。
商売の基本は「買い手にわかりやすくすること」だとおもいます(`・ω・´) シャキーン
そういう意味では商売の基本を踏み外しつつあるような気がします。
色々考えすぎて袋小路に入ってしまって商売の基本を見失ってるのかもしれませんね。
このままいけば、いずれ来年、また手数料を何度か値上げする事態になるとおもいます
会社も手数料体系も舵を失って漂流しちゃってるような印象を持ちますね。
もうそう遠くはない時期に「最後の審判」が近づいてるのかもしれません。・゚(゚`Д)゙
SBI証券 1万0296口座(+119)

楽天証券 9059口座(+519)

マネックス 2485口座(+552)

カブコム 2110口座(+165)

松井証券 1685口座(- 44)

クリック証券 1440口座(-101)

11月 月間株式売買代金(増減率)
SBI証券 3兆0664億円(前月比+ 3090億円)+11.2%

楽天証券 1兆3380億円(前月比+ 1700億円)+14.5%

松井証券 8136億円(前月比+ 1703億円)+26.4%

マネックス 6769億円(前月比+ 1169億円)+20.7%

カブコム 6274億円(前月比+ 714億円)+12.5%

クリック証券 5931億円(前月比+ 532億円)+ 9.8%

岡三オンライン 5213億円(前月比+ 6億円)+ 1.2%

一日あたり株式売買代金(増減率)
SBI証券 1533億円(前月比+154億円)+11.2%

楽天証券 669億円(前月比+ 85億円)+14.5%

松井証券 406億円(前月比+ 85億円)+26.4%

マネックス 338億円(前月比+ 58億円)+20.7%

カブコム 313億円(前月比+ 35億円)+12.5%

クリック証券 296億円(前月比+ 26億円)+ 9.8%

岡三オンライン 260億円(前月比+ 17億円)+ 1.2%

信用残高
松井証券 1729億円(前月比- 78億円)-4.5%

楽天証券 1443億円(前月比- 54億円)-3.6%

マネックス 1149億円(前月比- 69億円)-5.6%

カブコム 972億円(前月比- 56億円)-5.4%

最近の傾向としては、市場が閑散としてくると手数料の高い証券会社ほど売買代金が減少し

手数料が安い証券会社ほど減少幅が少ないという流れにありました。
逆に市場が活況が戻ってくると、手数料の高い証券会社ほど売買代金が急増してくる

一方で、手数料の安い証券会社ほど回復が鈍いという結果が出ています

一言でいってしまうと、手数料が高い証券会社はデイトレ層が少なく
株価が下がると「しこり」が増えやすいので損失を抱えてる投資家が多いってことでそ。
松井証券のメルマガを見ると買い方の損失率はまだかなり高めに出ています(´;ω;`)
11月はこれまで売買代金が大きく減っていた手数料の高いネット証券が大きく伸びています

デイトレ主体の顧客層を持つネット証券ほど伸びがイマイチでした(´Д⊂)
ここのところ一番調子がよくないのは岡三オンライン証券でそ

プラチナ手数料の条件を引き上げたり、手数料値上げを繰り返し過ぎたせいなのか
いつのまにか売買代金が最下位に逆戻りしてしまっています

岡三オンライン証券は昨日もまた手数料の値上げを発表していましたが
これでまたさらに来月から売買代金が大きく落ち込む可能性が高くなってきました。
一番良くないのは値上げをくり返しても業績の回復の目処が見えてこないことでそ(´;ω;`)
このまま中途半端に値上げをくり返して信用を失えばさらにお客が流出しやすくなるでそ

今回値上げしても業績回復が見込めないならもっと大幅値上げが待ってるってことです。
岡三一番の大きな痛手は稼ぎ頭のはずだったくりっく365部門の失調でそ。
これまでは参加業者が少なかったので競争が激しくなく収益を大きく稼いでいましたが
2010年に入って大和証券、野村ジョイ、クリック証券など大手業者が次々参入してくると
手数料値下げや高額のキャッシュバックキャンペーンをくり返すようになりました(((( ;゚д゚)))
それで伸びればいいですがむしろ収益もシェアも失ってきてるようです

最近ではくりっく365の取引高シェアNo1の座も大和証券に奪われてしまいました

くりっく365で稼げなくなれば株式手数料の値上げは時間の問題だったということでそ(TДT)
細かく値上げをするのはいいですが、あまり複雑な手数料体系を持ち込むのは考えものです。
あまり複雑にしすぎると、手数料の計算ミスやトラブルが起きやすくなるのが良くないでそ

おまけに一見して安いのか高いのかわかりにくいので初心者の人に受けが悪くなります。
商売の基本は「買い手にわかりやすくすること」だとおもいます(`・ω・´) シャキーン
そういう意味では商売の基本を踏み外しつつあるような気がします。
色々考えすぎて袋小路に入ってしまって商売の基本を見失ってるのかもしれませんね。
このままいけば、いずれ来年、また手数料を何度か値上げする事態になるとおもいます

会社も手数料体系も舵を失って漂流しちゃってるような印象を持ちますね。
もうそう遠くはない時期に「最後の審判」が近づいてるのかもしれません。・゚(゚`Д)゙