2025年10月16日
2025年10月16日
【速報】金を求めて靴磨きおじさんたちが田中貴金属の店頭に殺到！
一時販売停止の「金」11月下旬に販売再開目指す 田中貴金属が発表
https://www.fnn.jp/articles/-/946449
2025年10月16日 木曜 午後2:26 FNNプライムオンライン
金が史上最高値を更新し続けています。国内価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格は、16日午後2時の時点で、1グラムあたり2万2706円と最高値を更新し続けています。米中の貿易摩擦への懸念が強まり、アメリカの政府機関の一部閉鎖が長引く中、安全資産としての金の需要が高まっています。
銀価格45年ぶり最高値更新 歴史的品薄、群がる投機マネー
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB15AIZ0V11C25A0000000/
2025年10月16日 15:00 日本経済新聞
金（ゴールド）に続き、銀（シルバー）も約45年ぶりに史上最高値を更新した。米国の関税政策に対する警戒感が銀現物の歴史的品薄を招き、価格急騰につながっている。銀を巡り、過去には著名投資家ウォーレン・バフェット氏らによる買い占めなどで乱高下を繰り返してきた。足元も歴史的な相場となっている。銀価格の国際指標とされるロンドン現物価格は14日、1トロイオンス53.6ドルを付けて最高値を更新した。昨年末比の騰落率は85%と、金の同60%を上回る。国内でも地金商最大手の田中貴金属工業が16日午前に公表した小売価格（税込み）は1グラム286.88円だった。
米利下げやトランプ米政権への不信などで米ドル離れが進み、金や銀などの現物資産は行き場を失ったマネーの受け皿となっている。
今回の急騰劇の背後にあるのはトランプ米大統領による関税政策だ。市場では米政府が銀に対して関税を課す可能性を警戒し、あらかじめ銀を現物取引の中心地であるロンドンからニューヨークに輸送する動きが相次いだ。特に、米政府が8月下旬に銀や銅を含む6鉱物を「重要鉱物」に追加指定する案を示すと、国内生産を後押しするために輸入規制の対象にする可能性が意識され、流れが加速した。
ゴールド地金「売り切れ御免」 人気過ぎて生産間に合わず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0926E0Z01C25A0000000/
2025年10月15日 5:00 日本経済新聞
高騰する金（ゴールド）が人気を集め、貴金属店の店頭で品薄になっている。とりわけ50グラム以下など小さなサイズの地金は生産が追いつかず、一部の店舗では販売を中断している。世界的な情勢不安が続く中で、安全資産といわれる金への需要は膨らむ。
9日朝、地金商最大手の田中貴金属工業の直営店「ギンザタナカ銀座本店」（東京・中央）では開店前から数十人の来店客が列を作った。お目当ては、価格高騰が続いている金の地金だ。金の価格は現在1グラムで2万2000円を超えている。この2年間でおよそ2倍になった。インフレや円安基調の影響でさらに金の価値が上がるとみる人たちが資産として手元に置こうと買い求めている。
田中貴金属と同業の石福金属興業（東京・千代田）で小売店リーダーを務める河内七重氏は「9月下旬に1グラム2万円に到達すると、金を買い求める来客が一層多くなった」と話す。これまで金は価格が上がると、売りに来る人が増えた。しかし、今は「さらに上がる」という期待感を持って訪れる客のほうが多いという。金は危機の際に買われやすい「安全資産」と位置づけられている。足元でトランプ米政権に対する疑念や地政学リスクの高まり、インフレ懸念など複数の材料が重なり世界の市場で金が高騰している。
米政府再開、めど立たず 上院、予算案１０度目否決
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025101700317
2025年10月17日14時31分 時事通信
米上院は１６日、共和党主導のつなぎ予算案を否決した。予算案が上院を通らなかったのは１０度目。予算切れで、今月１日から始まった政府機関の一部閉鎖は３週目に突入した。医療関連予算を巡る与野党の対立はこう着状態にあり、政府再開のめどは全く立っていない。
つなぎ予算案は先月、下院で可決された。上院の通過には議事妨害（フィリバスター）回避で野党民主党の協力が必要だが、同党は年末に失効する医療保険制度（オバマケア）補助の延長などを予算案に盛り込むよう要求、前年度の歳出水準をほぼ維持するだけの予算案に反対している。
「政府機関閉鎖で1日に150億ドル損失も」、米財務長官が解決へ協力呼びかけ
https://jp.reuters.com/markets/japan/S7XLHQ5DJJOTVLV5A4EG44IBVI-2025-10-15/
2025年10月16日午前 7:48 ロイター
ベセント米財務長官は１５日、２週間目に突入した連邦政府機関閉鎖が実体経済に打撃を与えつつあると警告し、野党民主党に対して与党共和党と協調して閉鎖を終わらせるよう呼びかけた。
https://www.fnn.jp/articles/-/946449
2025年10月16日 木曜 午後2:26 FNNプライムオンライン
金が史上最高値を更新し続けています。国内価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格は、16日午後2時の時点で、1グラムあたり2万2706円と最高値を更新し続けています。米中の貿易摩擦への懸念が強まり、アメリカの政府機関の一部閉鎖が長引く中、安全資産としての金の需要が高まっています。
一方、予想を超える売れ行きに製造が追いつかず、10月4日から田中貴金属は、小型の金地金（50g・20g・10g・5g ※10月16日時点）の販売を一時停止していましたが、11月下旬に販売再開を目指すことを発表しました。小型地金だけでなく100g以上の地金などの取引件数も急増するなか、生産計画の見直しや増員で対応していくとしています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB15AIZ0V11C25A0000000/
2025年10月16日 15:00 日本経済新聞
金（ゴールド）に続き、銀（シルバー）も約45年ぶりに史上最高値を更新した。米国の関税政策に対する警戒感が銀現物の歴史的品薄を招き、価格急騰につながっている。銀を巡り、過去には著名投資家ウォーレン・バフェット氏らによる買い占めなどで乱高下を繰り返してきた。足元も歴史的な相場となっている。銀価格の国際指標とされるロンドン現物価格は14日、1トロイオンス53.6ドルを付けて最高値を更新した。昨年末比の騰落率は85%と、金の同60%を上回る。国内でも地金商最大手の田中貴金属工業が16日午前に公表した小売価格（税込み）は1グラム286.88円だった。
米利下げやトランプ米政権への不信などで米ドル離れが進み、金や銀などの現物資産は行き場を失ったマネーの受け皿となっている。
今回の急騰劇の背後にあるのはトランプ米大統領による関税政策だ。市場では米政府が銀に対して関税を課す可能性を警戒し、あらかじめ銀を現物取引の中心地であるロンドンからニューヨークに輸送する動きが相次いだ。特に、米政府が8月下旬に銀や銅を含む6鉱物を「重要鉱物」に追加指定する案を示すと、国内生産を後押しするために輸入規制の対象にする可能性が意識され、流れが加速した。
ゴールド地金「売り切れ御免」 人気過ぎて生産間に合わず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0926E0Z01C25A0000000/
2025年10月15日 5:00 日本経済新聞
高騰する金（ゴールド）が人気を集め、貴金属店の店頭で品薄になっている。とりわけ50グラム以下など小さなサイズの地金は生産が追いつかず、一部の店舗では販売を中断している。世界的な情勢不安が続く中で、安全資産といわれる金への需要は膨らむ。
9日朝、地金商最大手の田中貴金属工業の直営店「ギンザタナカ銀座本店」（東京・中央）では開店前から数十人の来店客が列を作った。お目当ては、価格高騰が続いている金の地金だ。金の価格は現在1グラムで2万2000円を超えている。この2年間でおよそ2倍になった。インフレや円安基調の影響でさらに金の価値が上がるとみる人たちが資産として手元に置こうと買い求めている。
田中貴金属と同業の石福金属興業（東京・千代田）で小売店リーダーを務める河内七重氏は「9月下旬に1グラム2万円に到達すると、金を買い求める来客が一層多くなった」と話す。これまで金は価格が上がると、売りに来る人が増えた。しかし、今は「さらに上がる」という期待感を持って訪れる客のほうが多いという。金は危機の際に買われやすい「安全資産」と位置づけられている。足元でトランプ米政権に対する疑念や地政学リスクの高まり、インフレ懸念など複数の材料が重なり世界の市場で金が高騰している。
※リンクあり
金および金先物の価格は9月上旬までずっと一貫して上げ続けていたわけだったんですが
9月中旬〜下旬あたりからアメリカ国内で予算案が上院を通過できず、いつもの恒例の10/1からの予算切れおよび政府機関の一部閉鎖により市場の不信感が上昇したことで
金価格の上昇スピードが異常なレベルに達してさらに上げ続けてる状況ですφ(．． )
＜金価格高騰の背景＞
�．▲瓮螢�議会で揉めてる予算案およびつなぎ予算の否決問題
�▲▲瓮螢�と中国間の関税交渉がまだ揉めており結論が見えないことによる不透明感UP
金の先物価格がこんな短期間の間で上がるというのはこれまで見たことがありませんが、
アメリカの予算問題がここまで大きく揉めて長引いたことも記憶にありませんΣ(ﾟдﾟ;)
超大国であるアメリカの予算問題はそれほど影響力がある、との証左なのでしょう
足元における金価格の上昇は原因がアメリカの予算が成立しない問題と政府機関の閉鎖
なので、今しばらくは上昇傾向
が続くのではないかと思われます(´･ω･｀)
が続くのではないかと思われます(´･ω･｀)しかし逆にいえば、アメリカ議会の予算が通る見込みが立ったとか、特につなぎ予算案が可決されるあるいは可決される見込みが出てきたら金価格が下落すると予測します
来週10/20以降にいきなり、つなぎ予算案がすぐに可決されるとは思えない進捗状況ですが
ある程度の見通しや不透明性が解消できそうなら金価格も影響を受けそうです
まあよほどのことがなければアメリカの予算およびつなぎ予算問題は年内に解消するものと思われるので、10月下旬〜12月中旬に金価格が天井つけると予想します
（この問題はクリスマス休暇に近い12月下旬に持ち越すとはあまり思えないので）
また、アメリカと中国間での関税交渉の不透明感も金価格上昇に影響してそうです。
特にアメリカ側のトランプが時として「懲罰的な関税大幅引き上げ！」を匂わすような発言やNSNでの書き込みが混乱を起こす傾向があり、金価格や株式にも影響してます
なお、関税交渉はまださらに長引く可能性もあるので年内解決はまだまだ見通せません
両国とも強気だし、中国側もAI・半導体産業に必要なレアアースの輸出規制強化をチラつかせたり、あるいはアメリカ側が「中国はレアアースを全面輸出規制するつもりだ！」と逆に相手を批判したり叩いたり発言するので、その度に金先物価格が上がって日米の半導体株が急落してます
日米の半導体株が急落してます残念ながら米中の関税問題は根が深いし容易に相手方にすり寄ったりもしない関係です。
年内に妥結見込みは薄く、すでに交渉期限を11月にさらに伸ばすニュースも見かけるので、関税交渉の最終的な合意は2026年以降にズレ込むと予想されます(´･ω･｀)
そういう意味で、金価格が上昇してる理由の��はすぐには解消しないでしょう
金先物チャート
米政府再開、めど立たず 上院、予算案１０度目否決
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025101700317
2025年10月17日14時31分 時事通信
米上院は１６日、共和党主導のつなぎ予算案を否決した。予算案が上院を通らなかったのは１０度目。予算切れで、今月１日から始まった政府機関の一部閉鎖は３週目に突入した。医療関連予算を巡る与野党の対立はこう着状態にあり、政府再開のめどは全く立っていない。
つなぎ予算案は先月、下院で可決された。上院の通過には議事妨害（フィリバスター）回避で野党民主党の協力が必要だが、同党は年末に失効する医療保険制度（オバマケア）補助の延長などを予算案に盛り込むよう要求、前年度の歳出水準をほぼ維持するだけの予算案に反対している。
「政府機関閉鎖で1日に150億ドル損失も」、米財務長官が解決へ協力呼びかけ
https://jp.reuters.com/markets/japan/S7XLHQ5DJJOTVLV5A4EG44IBVI-2025-10-15/
2025年10月16日午前 7:48 ロイター
ベセント米財務長官は１５日、２週間目に突入した連邦政府機関閉鎖が実体経済に打撃を与えつつあると警告し、野党民主党に対して与党共和党と協調して閉鎖を終わらせるよう呼びかけた。
ベセント氏は政府機関閉鎖が米経済の根幹に悪影響を及ぼし始めたと指摘。「１日当たり最大１５０億ドルの損失をもたらす可能性があると考えている」と語った。
住友金属鉱山（5713） 5,448円 ＋127円 （＋2.39％）
DOWA（5714） 5,691円 ＋85円 （＋1.52％）
三井金属（5706) 13,657円 −5円 （−0.04％）
三菱マテリアル（5711） 2,915円 −4円 （−0.14％）
AREホールディングス（5857） 5,857円 ＋62円 （＋2.71％）
純金信託（1540） 23,400円 ＋1,005円 （＋4.49％）
純金先物ダブルブル（2036） 189,500円 ＋15,800円 （＋9.10％）
SPDRゴールド・シェア（1326） 60,110円 ＋1,370円 （＋2.33％）
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12/1為替市況 靴磨きの少年登場からわずか1ヶ月ちょいで15円の円高
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