2024年08月16日
2024年08月16日
8/15為替市況 〜9月FRBの利下げ、トランプとの攻防〜
円相場 一時1ドル=149円台まで値下がり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240816/k10014550591000.html
2024年8月16日 18時50分 NHKニュース
16日の東京外国為替市場、アメリカの景気の先行きへの懸念が和らぎ大幅な利下げの可能性は低くなったという見方から、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=149円台まで値下がりしました。16日午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円82銭円安ドル高の1ドル=149円3銭〜5銭でした。市場関係者は「日本時間の昨夜発表されたアメリカの小売統計の結果が、市場の予想を上回ったことで、大幅な利下げの可能性は低くなったとの見方が広がり、ドルが買われた。
トランプ氏、FRBに「介入宣言」 復権なら利下げ強要か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN091CY0Z00C24A8000000/
2024年8月9日 12:38 日本経済新聞
米共和党のトランプ前大統領は8日、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策運営に対して大統領が発言権を持つべきだと主張した。利下げを求めても政策に関与できなかった前政権での経験を踏まえたものとみられる。政権奪還が実現すれば中央銀行の独立性は試練を迎える。
「大統領は少なくとも発言権を持つべきだと思う。そう強く思う」。南部フロリダ州にある邸宅マール・ア・ラーゴで記者会見を開いたトランプ氏は、こう強調した。FRBは「多くのことを間違えてきた」と糾弾した。4月に米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた側近らの草案は、FRBをホワイトハウスが審査できるようにしたうえで「大統領を政策金利を決める実質的なメンバーと認める人物」を次期FRB議長に据える計画だ。報道直後はトランプ氏の選挙陣営が否定的だったが、今回は本人が計画を認めるような発言をした。
FRB議長「9月利下げも」 物価鈍化で景気配慮に軸足
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29CSV0Z20C24A7000000/
2024年8月1日 3:01 日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)は31日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めた。パウエル議長は記者会見で「9月の利下げ開始もありうる」と明言。物価抑制だけでなく景気にも配慮した政策運営に軸足を移す考えを示した。
据え置きは8会合連続。議長会見は9月利下げを9割織り込んだ市場を追認する内容となった。新型コロナウイルス禍後の混乱から生じた40年ぶりの高インフレと、それに対応した金融引き締めが出口に向かいつつある。
「労働市場がこれ以上冷え込むことは望んでいない」「雇用の下振れリスクは、今や現実のものだ。 我々はそのすべてを天秤(てんびん)にかけなければならない」
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報!】日銀リークで7/31に0.25%に金利引き上げ!?
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入!ロンガー完全死亡!!!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
2024年07月17日
7/17為替市況 トランプの発言をきっかけにドル円156円台へ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-17.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240816/k10014550591000.html
2024年8月16日 18時50分 NHKニュース
16日の東京外国為替市場、アメリカの景気の先行きへの懸念が和らぎ大幅な利下げの可能性は低くなったという見方から、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=149円台まで値下がりしました。16日午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円82銭円安ドル高の1ドル=149円3銭〜5銭でした。市場関係者は「日本時間の昨夜発表されたアメリカの小売統計の結果が、市場の予想を上回ったことで、大幅な利下げの可能性は低くなったとの見方が広がり、ドルが買われた。
トランプ氏、FRBに「介入宣言」 復権なら利下げ強要か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN091CY0Z00C24A8000000/
2024年8月9日 12:38 日本経済新聞
米共和党のトランプ前大統領は8日、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策運営に対して大統領が発言権を持つべきだと主張した。利下げを求めても政策に関与できなかった前政権での経験を踏まえたものとみられる。政権奪還が実現すれば中央銀行の独立性は試練を迎える。
「大統領は少なくとも発言権を持つべきだと思う。そう強く思う」。南部フロリダ州にある邸宅マール・ア・ラーゴで記者会見を開いたトランプ氏は、こう強調した。FRBは「多くのことを間違えてきた」と糾弾した。4月に米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた側近らの草案は、FRBをホワイトハウスが審査できるようにしたうえで「大統領を政策金利を決める実質的なメンバーと認める人物」を次期FRB議長に据える計画だ。報道直後はトランプ氏の選挙陣営が否定的だったが、今回は本人が計画を認めるような発言をした。
パウエル議長の任期は2026年5月まで。トランプ氏は米ブルームバーグとのインタビューで「彼が正しいことをやっている場合は」と条件を付けて途中解任を試みない考えを示したが、同時に足元のドル高は製造業の競争力を低下させていると指摘した。自身が政権を取れば積極的な利下げを求めると示唆したものだ
FRB議長「9月利下げも」 物価鈍化で景気配慮に軸足
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29CSV0Z20C24A7000000/
2024年8月1日 3:01 日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)は31日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めた。パウエル議長は記者会見で「9月の利下げ開始もありうる」と明言。物価抑制だけでなく景気にも配慮した政策運営に軸足を移す考えを示した。
据え置きは8会合連続。議長会見は9月利下げを9割織り込んだ市場を追認する内容となった。新型コロナウイルス禍後の混乱から生じた40年ぶりの高インフレと、それに対応した金融引き締めが出口に向かいつつある。
「労働市場がこれ以上冷え込むことは望んでいない」「雇用の下振れリスクは、今や現実のものだ。 我々はそのすべてを天秤(てんびん)にかけなければならない」
企業の求人が減り、就業者の伸びも鈍化した。2年程度3%台で推移してきた失業率も6月は4.1%に上昇した。FOMCは同日出した声明文でも雇用の勢いについて「強い」から「緩やかになった」に表現を弱め、経済の過熱が収まったことを強調した。
今回の日経平均4,451円暴落という惨劇の原因はもとはといえば為替の動きでした(´・ω・`)
植田日銀総裁がインフレ対策として7/31に余計な利上げコメントを残してしまい、
それを煽るようにして年内に2回の利上げが実施されるだの、2025年は日銀が政策金利を1%まで引き上げるだのと非常にタカ派のニュースが多数流れるようになり
日銀がこのニュースを否定せずに静観したことが市場に止めをさしてしまいました(゚д゚)、ペッ
(あの煽りニュースもおそらくは意図的に売り崩しの外資が絡んでいたのでは?)
日銀としては政府からインフレ抑制のために利上げしろと何度も圧力をかけられ
バカの岸田が日銀関係者を呼んで日銀に利上げ圧力をさらにかけ続けたこともあって
誰一人として過激なタカ派ニュースを否定しなかったのがかなり致命的になりました
(はっきり言ってあの時点で日銀が否定コメントすればよかっただけの話なのに)
日銀がなにも否定しなかったことでタカ派のニュースが正しいものと判定されてしまい、一斉にキャリートレードの巻き戻しが発生して米ドルは141円まで暴落
たった1ヶ月で為替が20円も動いてしまったことで市場が不安定になり崩壊気味となり
ついでにイランによるイスラエルの報復攻撃といった不安材料が一極に集中してしまい、
あわせて欧米の金融機関が日本の先物取引でヘッジ取引を過剰に行ったことにより日経平均4,451円暴落という大惨事を引き起こすという結果になってしまいました(((( ;゚д゚)))
ただ一方で、その直後に日銀内田副総裁が目先の利上げを完全否定する発言をしたことで
相場は一転してタカ派からハト派にかわって劇的なまでの円安&株高となりました
結局のところ発言や日銀の姿勢のみを根拠にして株価の暴落が起きてしまっているし、
その発言を全面否定したことだけで株価の急騰が起きているということΣ(゚д゚;)
そして日銀内田副総裁の利上げの完全否定によって「最初から利上げなんてなにもなかった」と判断されて日経は植田発言の前の価格まで戻りつつあります
(爆弾が埋まっていると騒いでたのに、爆弾なんて一切埋まってなかった事になったから)
重要なのは今回の株価下落は金融ショックや何らかの実際に起きた経済不安等ではなく
安易な発言とタカ派ニュースを否定しなかったという人為的に引き起こされたってこと。
はっきりいってしまえば誤報で株価が暴落したと言ってもよいかもしれません
今回のしょうもない人災に巻き込まれてしまった投資家は悲惨というしかないです(´・ω・`)
結局のところ2024年8月の利上げショックと株価ショックは最初から何もなかった
という結末になったので、しばらくは元の価格に戻してくでそ
8月末までに日経平均28,000〜29,000円、ドル円は150円あたりまで戻りそうです。
日銀植田総裁の発言による変動前の価格に戻っていくだろうって話ですねφ(.. )
日経平均
米ドル円
8月末まではやや安定的に動きそうですが8月のラストにFRBがどう動くかですおね(´・ω・`)
2024年9月からFRBが利下げに踏み切るのであればもう少し具体的に話すかもしれません
パウエル議長がいつものように「データをもとに判断していく」との未回答したら
次回9月に持ち越しなのでしばらくボラティリティが低下するかもしれません
いずれにせよ次の山場があるとすれば8月末から9月頭にかけての期間でしょうφ(.. )
一番嫌なことはトランプ大統領がFRBの利下げの判断そのものに介入を匂わせており、
「FRBが9月に利下げをすれば、選挙が米民主党に有利になるから利下げすんな」
「FRBが利下げするなら米大統領選挙でオレ様が勝ってから利下げしろ」と
露骨にFRBの判断にまで踏み込んで介入しようと発言してること(´・ω・`)
もしFRBがトランプに忖度して(圧力に屈して)9月の利下げを先送りにしたりしてしまうと
市場が期待してる9月の利下げと相違しまい相場の荒れる可能性が高まります利下げがさらに遅れるとまた円高ドル安に巻き戻される可能性が可能性が出てくるので、
するとまた日本政府が日銀に圧力かけて「早く利上げしろ」と騒ぎだす懸念があります
FRBが市場予測通りに素直に9月から利下げに踏み切るのが最良のシナリオですが、
もしパウエルFRB議長がトランプに忖度して利下げ判断を先送りにしてしまったり
その結果またぞろ日銀の利上げ論が湧き上がってくると非常に複雑化してしまうでそ
(特にトランプ再選の場合は、FRBへの介入が強くなり非常に危険があぶないでそう)
正直なとこ米民主党のハリス氏もあんま好きじゃないけどトランプは危険ですおね
FRBに介入してメチャクチャに利下げしろと命令してパウエルの首も飛ばして
自分にイエスしか言わないFRB議長を選ぶ可能性が高いのでけっこうヤバいでそ(((( ;゚д゚)))
選挙で米民主党が勝てばFRB主導で慎重な利下げが実施されて緩やかな円高だろうけど
米共和党が勝ってしまうとムチャクチャな円高で株価暴落が起こりやすくなるでそ
2024年08月09日
日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
日銀・内田副総裁「金融市場が不安定な状況で利上げせず」と明言
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-09.html
2024年08月06日
8/5株価市況 日経平均ブラックマンデー超えの4,451円下落、ドル円は1ヶ月で20円の円高!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-06.html
8/5株価市況 日経平均ブラックマンデー超えの4,451円下落、ドル円は1ヶ月で20円の円高!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-06.html
2024年08月03日
8/3為替市況 ドル円161円→1カ月弱で146円に15円動く・・・
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-08-03.html
2024年07月31日
【利上げ速報!】日銀リークで7/31に0.25%に金利引き上げ!?
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-31.html
2024年07月24日
7/24為替市況 ドル円153円台に突入!ロンガー完全死亡!!!
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-24.html
2024年07月17日
7/17為替市況 トランプの発言をきっかけにドル円156円台へ
https://ss2286234570.livedoor.blog/archives/2024-07-17.html