2024年07月27日
2024年07月27日
楽天グループ(4755)、財務改善＆格付け引き上げで株価2倍へ！
楽天の財務危機回避術を徹底解剖 資本調達・ポイント改正・資金環流
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00655/070500002/
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1fb7e23c6c36e15d137bb3ab0d80c0e7266aeea?page=1
7/17(水) 6:00 日経ビジネス
楽天Gは19年12月期に赤字転落して以来、現在まで5期連続の最終赤字だ。楽天市場などインターネットサービス事業や、銀行・カード・証券などの金融事業で稼ぎ出した利益を、楽天モバイルの設備投資が食い潰している。非金融事業におけるフリーキャッシュフロー（FCF）も19年から赤字で、23年までの総計はマイナス2兆円を超えた。
キャッシュが流出する中で、楽天Gは24〜25年に約8000億円の社債償還を控えていた。手元のキャッシュが尽きれば万事休す。「三木谷さんはもうダメかも」──。22年、三木谷浩史会長兼社長と親交のある経営者はそう漏らした。
しかし楽天Gはしぶとかった。アナリストらも「当面の危機は脱した」と口をそろえる。すれすれで生き延びた、楽天流の資金繰りの要諦を解き明かしていこう。
楽天Gは23年5月、再び増資に踏み切った。調達額は約2950億円で、大部分は国内外の投資家向けの公募増資。残る1割ほどを「三木谷ファミリー」の資産管理会社や、サイバーエージェント、東急に割り当てた。希薄化懸念で楽天G株の売りは加速し、株価は下落の一途をたどる。6月には09年以来となる「500円割れ」も経験した。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00655/070500002/
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1fb7e23c6c36e15d137bb3ab0d80c0e7266aeea?page=1
7/17(水) 6:00 日経ビジネス
楽天Gは19年12月期に赤字転落して以来、現在まで5期連続の最終赤字だ。楽天市場などインターネットサービス事業や、銀行・カード・証券などの金融事業で稼ぎ出した利益を、楽天モバイルの設備投資が食い潰している。非金融事業におけるフリーキャッシュフロー（FCF）も19年から赤字で、23年までの総計はマイナス2兆円を超えた。
キャッシュが流出する中で、楽天Gは24〜25年に約8000億円の社債償還を控えていた。手元のキャッシュが尽きれば万事休す。「三木谷さんはもうダメかも」──。22年、三木谷浩史会長兼社長と親交のある経営者はそう漏らした。
しかし楽天Gはしぶとかった。アナリストらも「当面の危機は脱した」と口をそろえる。すれすれで生き延びた、楽天流の資金繰りの要諦を解き明かしていこう。
楽天Gは23年5月、再び増資に踏み切った。調達額は約2950億円で、大部分は国内外の投資家向けの公募増資。残る1割ほどを「三木谷ファミリー」の資産管理会社や、サイバーエージェント、東急に割り当てた。希薄化懸念で楽天G株の売りは加速し、株価は下落の一途をたどる。6月には09年以来となる「500円割れ」も経験した。
金融事業の切り売りも再加速する。楽天証券株をみずほ証券に追加譲渡し、楽天Gの持ち分は51％に低下。楽天銀行株も海外市場で追加売却し、楽天Gの保有率は過半を割って49％まで落ちた。楽天カードこそ無傷だが、堅調な金融事業の売り出しは三木谷氏も望むところではなかったはずだ。
楽天グループの格付け見通し｢安定的｣に引き上げ 米S&P
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC29AD60Z20C24A5000000/
2024年5月29日 21:03 日本経済新聞
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、楽天グループの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。長期発行体格付けは「ダブルB」で据え置いた。携帯電話事業の赤字縮小と設備投資の削減が進んだほか、社債の償還資金の調達におおむねめどがつき流動性が改善すると判断した。
S&Pは「モバイル事業の赤字の縮小と設備投資の削減により、フリーオペレーティング・キャッシュフローの赤字縮小が見込まれる」と指摘した。そのうえで「大型の資金調達を実行したことで2025年末までに償還期日が到来する5450億円の社債の償還資金のメドがおおむねついて流動性が改善する」との見方を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC29AD60Z20C24A5000000/
2024年5月29日 21:03 日本経済新聞
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、楽天グループの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。長期発行体格付けは「ダブルB」で据え置いた。携帯電話事業の赤字縮小と設備投資の削減が進んだほか、社債の償還資金の調達におおむねめどがつき流動性が改善すると判断した。
S&Pは「モバイル事業の赤字の縮小と設備投資の削減により、フリーオペレーティング・キャッシュフローの赤字縮小が見込まれる」と指摘した。そのうえで「大型の資金調達を実行したことで2025年末までに償還期日が到来する5450億円の社債の償還資金のメドがおおむねついて流動性が改善する」との見方を示した。
YouTubeの動画で「ひ〇ゆき」とか「ホ〇エモン」とかいう底辺クラスのアホが
必死になって潰れるとか破綻するとか叫びまくってた結果、株価が2倍になりました
アホが売り煽れば煽るほど財務が改善してついに格付けまで引き上げられる始末です。
まーああいうアホの動画を見てるやつらが一番アホなんですけどねm9(^Д^)9mﾌﾟｷﾞｬｰ!!
あーいう動画を作るとアホが集まってきて動画の視聴回数が増えるからやってるだけでそ。
実際には楽天グループが危機的な状態になる可能性は数％しかないと考えてます(´･ω･｀)
もちろん数％の可能性ならどこの企業でもあり得るのでどって話ではないでしょう
ちなみに楽天グループの増資を引き受けたサイバーエージェントの藤田社長は
「楽天がモバイルから撤退すれば3倍に上がる、モバイルが黒字化しても3倍に上がる」と極めてまっとうで当たり前のコメントをしてたのを記憶してますφ(．． )
借金があってもこれだけ金を稼げる子会社と売却可能な子会社があったら、換金すれば金が入るし、換金しなくても担保にすりゃ銀行から金借りれるんで余裕でしょ
こういう話をすると「楽天は借金が増えて危ない、リスクが高い」とかいうアホがいますが
本当に財務が悪くて返済能力のない会社には銀行はそもそも金を貸さないんだおね
いざとなったら子会社の株差し押さえりゃいいだけなんでそりゃ銀行は金貸すでしょう
（メガバン側は楽天Gが持ってる楽天銀行や楽天カードの株が欲しくてたまらない訳で）
銀座の一等地に600億円の価値の土地に住んでる年収700万のサラリーマンがいたとして
金使いすぎて毎年3,000万円の大赤字で借金100億円抱えていたとしても、
銀行は土地の価値を見て金を貸すわけでさらに200億でも300億円でも余裕で貸すでしょ
最終的に回収可能で貸付金利も高いなら赤字かどうかはもう関係ない話ですよね(´･ω･｀)
＜楽天グループの優位な点＞
�〇饂魂礎佑旅發こ敕轡�ード、楽天銀行、楽天トラベルなどの子会社群を多く保有してる
��担保価値が高い子会社を多く持っているので銀行から資金を借り入れることが可能
��時価総額が大きいので公募増資をすれば何千億円でも資金調達が可能
�，鉢△賄�然その通りで一般的に資金調達ができてしまうのですが、
そもそも楽天グループは時価総額が大きいので公募増資で株券印刷が可能ですよね
もちろん会社支配の関係で創業者一族が大株主なので公募増資をあまりやりすぎると創業家一族も持ち株比率を落とさないよう買い増しをしなければならなくなるので
なんでもかんでも公募増資をすればいいとかそんな単純な話では済まないのも事実です
しかし、2023年は株価が500円前後でも時価総額が1兆円あったので公募増資を行って
結果的に返済の必要のない約2,950億円の資金を調達して一気に財務が改善しました
現在の時価総額は2兆円近くあるのでやる気さえあれば2倍の6,000億円の公募増資も可能。
時価総額が大きいので少し抑えめにして仮に5,000億円程度の公募増資をするんであれば、2025年に5,000億円増資してさらに2年ほど間隔を空けて
2027年にさらに5,000億円の増資をやれば約2年間で1兆円の資金調達も可能です
もちろん大株主の創造家一族も持ち株比率を下げないためにその都度株を買い増す必要が生じるのでそう簡単に増資ができるわけではないかもしれませんが、
もし創業家一族が持ち株比率を下げてでも楽天グループの存続を最優先にするのであれば
わりと問題なく公募増資で資金を調達することで財務改善を図ることが可能ですよね
そう考えたら楽天グループは時価総額が大きいがゆえに財務改善なんて余裕なんでは
楽天銀行の時価総額が5,000億円近くあるのでそれよりはるかに業容が大きい楽天カードなら想定時価総額は8,000億円〜1兆円近くの時価評価を見込めます
もしやる気さえあれば楽天カードの49％の株をみずほFGに売却すれば4,000〜5,000億円近い資金をソッコーで調達するという方法だって当然存在しますφ(．． )
実際にやるかどうかの話はさて置き、楽天グループは時価総額が大きいし子会社という優良資産を数多く持つので資金調達の方法がかなり多くあります(´･ω･｀)
2023年にすでに1度公募増資したので2024年内にはさすがに再度って訳にはいきませんが
2025年になれば公募増資で5,000〜6,000億円の増資をしつつ、楽天カードの株を49％売却するなら5,000億円の資金を調達すれば合計1兆円現金が入ってきます（´∀｀*)
これらは借金じゃないので返済義務ないし純粋に借入金返済に充当することが可能です
そう考えたら楽天グループが潰れる打の破綻するだのそんな可能性ほんとにあるのって話になるし、もちろん可能性は0％じゃないけどほぼなくねって思います。
って話になるし、もちろん可能性は0％じゃないけどほぼなくねって思います。本当にやる気さえあれば楽天Gは時価総額が大きいので公募掃除すればすぐにでも数千億円の資金調達ができてしまうというメリットがあるわけで
現状は危機ってほどでもないし資金調達方法はまだいくらでも残ってるってのが実情でそ。
だからこそ株価も上がってるわけで、危機どころか現状は余裕なんじゃないでしょか
（時価総額が数十〜100億円しかないクソバイオ株とはわけが違うということです）
楽天グループ（4755） 889.7円 −14.1円 （−1.56％）
大株主情報
