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2023年10月07日

2023年10月07日

ドコモ、JR東、第一生命…異業種が「銀行」設立ラッシュ!参入の思惑とは

JR東日本の新金融サービス、楽天銀行のBaaSを選んだワケ
2023.03.02 日経クロステック
JR東日本は2024年春に、新たな金融デジタルサービス「JRE BANK」を始める。楽天銀行が保有する預金、融資、決済といったバンキング機能をサービスとして提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)を活用。スマートフォンアプリやWebサイトを通じて、個人顧客に預金や住宅ローンなどを提供する。ネットバンクとして幅広い地域の顧客と接点を持ちやすい楽天銀行のBaaSの特長も生かし、非運輸事業の拡大につなげる。「新型コロナウイルス禍で人流が落ち込む中、金融をてこに駅ビルやホテルなどグループの各種事業との連携を促す」。JR東日本の小澤達決済・認証ユニット課長は、JRE BANK提供の狙いをこう語る。
JRE BANKの利用者は専用のスマホアプリやWebサイト経由で、振込や残高・入出金明細の照会といった機能に加え、楽天銀行が提供する住宅ローンなどの金融商品・サービスを使える。利用に応じてJR東日本のポイントサービス「JRE POINT」や、列車優待などの特典を付与する。
JRE BANKは楽天銀行のBaaSを活用する。システムは楽天銀行のインフラを活用し、JRE POINTの付与や照会などはJR東日本のシステムとAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を介して連携する。JR東日本グループで金融事業を手掛けるビューカードが、楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業を担う。国内の鉄道会社グループで銀行代理業への参入は今回が初めてとなる。

ドコモ、JR東、第一生命…異業種が「銀行」設立ラッシュ!参入の思惑とは
2023.1.24 4:25 ダイヤモンドオンライン
2023年の金融の主役は銀行になるのだろうか。1月11日に第一生命が住信SBIネット銀行・楽天銀行と組み、ネット銀行サービスを開始した。楽天銀行はJR東日本グループとも「JRE BANK」の24年開業を目指している。昨年12月にはNTTドコモが「dスマートバンク」をスタートと、まさに新顔銀行の百花繚乱だ。
「BaaS」とは、簡単に言えば、「銀行が行う決済・預金・融資などの金融サービスを、御社でも使えるようにアレンジしてあげます」というところ。新しく銀行を開業するのはとてつもなく大変だが、既存の銀行から中身を借りて始めればコストもさほどかからない。
大手銀行も手をこまねいているわけではなく、NTTドコモの「dスマートバンク」は三菱UFJ銀行の銀行機能を使う。入り口はドコモのアプリだが、口座入金には三菱UFJ銀のスーパー普通預金(メインバンク プラス)開設が必要となる。ATMも、同行のATMネットワークが使える。


このブログでは新型コロナの始まった2020年がネット銀行元年だと書きましたφ(.. )

20年近く前からネット証券で取引してる人にとってはネット銀行なんてとっくに当たり前ですが、一般の多くの日本人にとってはおそらく2020年が元年でしょう(´・ω・`)
それまでは銀行に直接行ってATMでお金を振り込むというのが日本人の行動でしたが、
新型コロナの発生をきっかけにして、ようやく日本でもネット経由でお金を振り込むということが一般的になって日本国内で普及し始めたからです
(一方で、IDPWを漏らしてネット銀行口座の乗っ取りが桁違いに増え始めた)

2020年3月からネット銀行の口座開設数や預かり資産の増え方が桁違いに増えました
それまでの2倍とか3倍もしくはそれ以上に増え始めて業容が急激に拡大しました。
これに加えて、本業だけでは稼げなくなってきた大手企業が続々と金融事業にも参入してくる流れができたことで、銀行機能を提供するBaasが一気に拡大しました

現在のところ住信SBIネット銀行のBaas提供先が7〜8社で、楽天銀行はまだ2社くらいしかないので、まだようやく始まったばかり。これから本格的に増えて行くと思われます。
それはつまり、ネット銀行にとって今現在がスタートとも言えるでしょうφ(.. )
これからネット銀行が本当の成長期に入ると確信したからこそネット銀行に投資しました
本当なら数年前に上場してくれたらもっと安い値段で投資できてたはずなんですが・・・。そこはもう仕方ないので諦めますけど、今後のネット銀行の成長に期待しています
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個人的に非常に運がよかったのは、ネット銀行が上場する直前に相次ぐFRBの急激な利上げでアメリカの地銀が連鎖破綻して金融が不安定になったことです
本当ならネット銀行は強気の価格で上場して高値掴み覚悟で買うしかなかったんですが
2023年3〜5月にかけてアメリカで地銀が連鎖破綻したことでネット銀行の売出価格がアホみたいに値引きされて格安価格で上場するハメになった訳です
上場したネット銀行側にしたら調達資金下減ったので最悪のスタートでしたが、資金を前もって準備していた自分にとっては最高の船出でした

楽天銀行(5838) 2,290円 −62円 (−2.64%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=5838
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5838.T/chart
時価総額3,996億円
安値で売り出したんですが、大人気だったんで上場初値はかなり高くなりました(´・ω・`)
1,800〜1,900円で仕込んだポジと2,000円台で仕込んだポジがあったので、2,000円台の少し高い価格で仕込んでたポジションは2,500〜2,600円台で一旦売りました
2,000円以下で仕込んでおいて、4〜5年ほどアホールドして3倍6,000円以上で全部売りさばく予定の銘柄だったのにいきなりちょっと上げすぎたので一部を売却
足元では2,300円を割れたのでまた少しずつ買い直して株数を増やしているところです。
当初の予想より早いスピードで時価総額が増えてるイメージですけど、もう少し安いとこで買い直したいので下がってほしいなと思っているところです(´・ω・`)

住信SBIネット銀行(7163) 1,469円 −22円 (−1.48%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7163
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7163.T/chart
時価総額2,215億円
1,200円
台のアホみたいなバーゲンセール価格で上場初値がついた伝説の銘柄です(●´ω`●)
一時は1,800円まで上がりましたがその後は株価がダラダラ下げて推移しています。
なつさんはこれまで10年以上ネット銀行の四半期決算を毎回チェックしてブログで書いてきたので知ってますが、ネット銀行は似てるようで中身はやや異なります
ちなみに住信SBIネット銀行は前半ではパッとしない決算出してきて、後半に盛り返してきて通期決算ではよい結果に落ち着く傾向がありますφ(.. )
また住信SBIネット銀行は資金運用で収益を上げるビジネスに長けていて、日銀がマイナス金利を導入した時は直後にかなり業績が低迷していました(´・ω・`)
その反面、金利が上がると業績が回復しやすいと読んでるので、おそらく2023年後半から業績の回復が起きてるんではないかなと予測しています
楽天銀行の時価総額はやや割高感あるけど、住信SBIは割安感を感じますおね
1,200〜1,300円台で仕込んでますけど目先でさらに下がったら買い増しの予定です。

セブン銀行(8410) 307円 +1.8円 (+0.59%)
https://kabutan.jp/stock/finance?code=8410
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8410.T/chart
時価総額3,620億円
2024年3月期の業績予測は最終利益は特別利益的なものを盛り込んで383億円ですが、営業利益は255億円と前年比で大きく下がって着地の予定です
四半期ごとの業績見てても明らかに伸びてないというか成長してない印象です(´・ω・`)
時間の経過とともに時価総額が下がるかして住信SBIネット銀行に抜かれるでそう







ss2286234570 at 07:09|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ネット銀行 | 組込型金融