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2023年09月08日

2023年09月08日

楽天証券、10月1日から日本株手数料0円をスタート!

楽天証券、10月から手数料ゼロ SBIに対抗、競争激化
2023年8月31日 11時43分 東京新聞
楽天証券は31日、日本株の売買手数料を10月1日から無料にすると発表した。現物と信用取引のいずれも、取引金額にかかわらずゼロにする。手数料無料化を9月30日に始めるSBI証券に対抗する。2024年に少額投資非課税制度(NISA)が大幅に拡充されるのを控え、インターネット証券各社による顧客獲得競争が激しくなっている。
楽天証券は標準的なコースで55〜1070円かかっていた手数料をなくす。10月1日の注文分から受け付ける。SBIの売買手数料は現在、楽天証券と同じ55〜1070円。既に25歳以下の利用者に関しては無料にしていたが、9月30日からは年齢を問わず無料にする。

楽天証券 国内株式取引手数料0円! ”ゼロコース”&新ポイントプログラムスタート!
2023年8月31日
10月1日(日)(10月2日(月)約定分)から、国内株式(現物/信用)取引手数料が0円になる”ゼロコース”をスタート。
併せて、かぶミニRの売却手数料と「超割コース 大口優遇」も国内株式(現物/信用)取引手数料を0円に引き下げます。
さらに、取引手数料の1%をポイントバックするプログラムをスタートいたします。
なお、新手数料について現在関係当局に照会中であるため、仕様の変更、中止、開始時期の変更等の可能性があることを予めご了承ください。
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8月30日にSBI証券が日本株手数料を9月30日分の注文から無料化すると発表しました
その時点では楽天証券は10月以降から株式手数料を無料化する方針だとさらっと書かれている程度でしたが、現時点では10月1日と明示してるようですねφ(.. )

ただし「新手数料について現在関係当局に照会中であるため、仕様の変更、中止、開始時期の変更等の可能性がある」と小さい文字で但し書きがあるので
現時点では必ずしも確定ではなく準備中であるくらいに考えとくのがよさそうだおね

今回の件って2014〜2015年頃からずっと同じことをこのブログで書いてますけどφ(.. )
SBI証券や楽天証券は2010年頃から株式手数料に依存しないビジネスモデルに転換するよう12〜13年近くかけてずっと先行投資してその結果が現在なんですよね
2016〜2018年頃にも、SBI証券と楽天証券は10年近くかけてしっかり先行投資をして明らかにビジネスモデルが変化してることをブログで何度か指摘しました(´・ω・`)

そしてビジネスモデルの変化が遅いその他ネット証券の欠点をブログで指摘しました。
松井証券のように国内株式手数料への依存度が45〜50%もの高さのビジネスをしてたら、逆にいえばSBI証券が手数料無料化などに踏み切れば簡単に殲滅できるからです

一時的に2012年末からアベノミクスが始まってネット証券にバブルがやってきました
このアベノミクスの期間がかなり長かったもんで、SBI証券と楽天証券以外の大手ネット証券は我が世の春を謳歌してウハウハの大儲けに満足してしまいました
自分達がなにをしなくても毎日お客がバンバン取引をしてくれるんで儲かってたからです。
ようはあまりに儲かってたんで完全に気を緩めて先行投資を怠っていたということ

当時の決算書を読むと松井証券、マネックス、カブコムあたりは株式手数料が今よりさらに高めだったし、株の売買代金も多かったんで大儲けしてたんですよね。
しかも先行投資にあまり費用を投じなかったんで営業利益率が高いことに気付いてました。

一方でSBI証券と楽天証券は先行投資費用が嵩んでたんで、営業収益(=売上高)は増えてたけど費用も多かったので必ずしも営業利益率はよくないままでした(´・ω・`)
それでもSBI証券と楽天証券は株式手数料に依存しないビジネスモデルに変われるよう12〜13年近くかけてず〜〜〜〜っと先行投資を続けてきました
そのおかげで国内株式だけでなく投信やFXなどに収益源を分散したモデルに変化しました。

2012〜2015年のアベノミクス最盛期の頃は、売買代金と手数料収入がとにかく増えてたのでとにかくコストを抑えておけばどのネット証券でも儲かっていました
当時はまさに夏の盛り🍉だったんでキリギリスは散々遊んで暮らして過ごしたわけです
そして今回ついにSBI証券が手数料無料化に踏み切ることで永遠に終わることのない永い冬というか氷河期がこれから他のネット証券に襲いかかるわけです。

この手数料無料化は一時的なものではなく、数カ月や半年で終わることは絶対ありません
この先ずっと5年でも10年でも20年でも続いていくのでほぼ永久的なものです(´・ω・`)
ちなみに童話「アリとキリギリス」ではキリギリスが可哀想だということでアリがキリギリスに餌を分けてやるように改変されてますが、原作ではキリギリスは飢え死にします
約3週間後の9月30日から氷河期がやってきてキリギリスはゆっくり死んでいくでしょう。
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SBI証券が仕掛けた手数料無料化とは、他のネット証券を殲滅してお客を奪うためです。
‖亶海靴銅蠖料無料化に踏み切れば赤字に転落するか利益を失って苦しみます。
対抗せずに無料化に踏み切らなければ、永久に顧客の流出が続くのでいずれ死にます。


SBI証券が今回の手数料無料化に踏み切るまでには12〜13年かかっています(´・ω・`)
つまり逆に言ってしまえば12〜13年間の猶予期間があったって意味ですおね。
この12〜13年間で先行投資を怠らず先を見据えて投資してきたのが楽天証券だけでした。
ビジネスモデルを変えるなどそう簡単にできるわけがないし、多大な時間がかかります⏲
この3社が今からビジネスモデルを変えようとしても10年かかるので時間が足りません。

大手ネット証券5社のうち3社(松井証券、マネックス、カブコム)はこれから激烈な変化の流れに飲み込まれて消えていく可能性が大でしょう。
仮に生き残ったとしても、身売り買収かもしくは極めて弱者として生きのびるだけでそ
残念ながら開戦した時点で勝ち目のない戦いなので、結果が覆ることはもうないでそう

松井証券(8628) 850円 +3円 (+0.35%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart
時価総額:2,204億円

SBIホールディングス(8473) 3,119円 +5円 (+0.16%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8473
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8473.T/chart
時価総額:8,506億円

マネックスグループ(8698) 547円 +4円 (+0.74%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8698
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8698.T/chart
時価総額:1,411億円

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