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2022年10月08日

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9月 ネット証券比較

SBI、手数料無料化はシステム増強後に時期決定−口座数急増に備え
2022年1月31日 19:55 ブルームバーグ
SBIホールディングスは31日の業績説明会で、2022年に始めるとしていたSBI証券などグループ証券各社での国内株式売買手数料などの無料化方針について、口座数の急増が予想されることなどから、システム増強にめどがついた段階で具体的な実施時期を決めると発表した。
SBIは19年10月、今後3年でグループ内証券各社の取引手数料の無料化を目指すとの計画を発表。対象としてSBI証券の夜間PTS(私設取引システム)や現物取引、信用取引手数料などを挙げ、21年4月に同証で25歳以下の現物手数料を実質無料とするなど実現に向けいくつかの施策を実施してきた。

米国株式信用取引「売建サービス」開始のお知らせ
〜下落時にも利益が狙える!貸株料引き下げキャンペーン実施〜
2022年9月7日
SBI証券は、2022年9月13日(火)10:30頃日本時間)から、米国株式信用取引の売建注文の受付を開始することとなりましたので、お知らせします。米国株式信用取引では、差し入れた委託保証金の約 2 倍の取引ができ、1 日の中で同一銘柄を同一資金で取引する、いわゆるループトレードが可能です。売建サービス開始により、株価の上昇局面だけでなく、下落時にも利益を狙うことができるようになります。売建対象銘柄は順次、追加予定です。
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9月株式口座増加数
カブコム        11,233口座(322+2.9%
マネックス    4,923口座(211930.0%
松井証券        4,192口座
363+9.4%
クリック証券   2062口座(168+8.8
※SBI証券、楽天証券は口座増加数を非開示にしてます。

9月信用口座増加数
松井証券      1509口座(194
マネックス      643口座(
−  2

月  月間株式売買代金(増減率)
楽天証券       10兆5119億円(前月比1兆4944億円)12.4%
松井証券         2兆8,032億円(前月比4270億円)8.8%
カブコム         2兆6,572億円(前月比−2219億円)7.7%
マネックス        1兆3,547億円(前月比2523億円)15.7%
クリック証券          9,178億円(前月比1377億円)+0.6%

一日あたり株式売買代金(増減率)
楽天証券          5255億円(前月比202億円)3.7%
松井証券          1401億円(前月比    6億円)0.2
カブコム          1328億円(前月比  20億円)1.5
マネックス           677億円(前月比  53億円)7.2%
クリック証券          458億円(前月比  44億円)10.6

信用残高
楽天証券      7506億円(前月比+    6億円)+0.08%
松井証券      2986億円(前月比−  10億円)−0.3
カブコム      2957億円(前月比440億円)+17.4%
マネックス     1998億円(前月比+  47億円)  2.4%
クリック証券    1093億円(前月比143億円)  7.3

各社の証券口座数
マネックス     217万7196口座(+7042)
カブコム      147万9467口座(+1万1233)
松井証券      141万4161口座(+4192)
クリック証券    49万9658口座(+2062)

各社の信用口座数
松井証券       24万6473口座(+1509)
マネックス   15万3525口座(+643)

各社のFX口座数
クリック証券  76万1111口座(+3501)
マネックス   22万9149口座(+1065)
松井証券      13万2396口座(+1767)

各社のFX売買代金
クリック証券   272兆7277億円 28.0
マネックス   17兆7734億円 +41.2
松井証券       17
兆3702億円 27.8
カブコム       11兆3298億円 24.6

しばらく更新怠けてましたが色々材料が出やすいので更新を再開しましたφ(.. )
年末あたりにSBI証券が手数料無料化に踏み切りそうなので色々な材料が出そうですね
岡三オンライン証券は親会社に吸収されてすでに証券会社ではなくなったし
単独で口座開設数や売買代金も非開示になったので比較対象から外しました(´・ω・`)
(岡三オンライン証券は証券会社じゃなく吸収されて親会社のネット部門になった)

9月の東証の営業日は20日と、前月の8月に比べると2日少なかったので売買代金は少なめ。
日銀の為替介入でドル円が動きまくったんでFXの売買代金は異様に増えていますが
日経平均はNYダウやNASDAQが下げていまいちな値動きだったので株式売買は振るわず。
まあ営業日も少なかったこともあって月間株式売買代金はほとんどが大幅減少でした

ネット証券は各社とも大きな変動はなく、日本株ではサービスに大きな変動もなしφ(.. )
SBI証券がようやく米国株の信用取引で売建てサービスを開始したようです
個人的にあらためて思ったんですが、新規売りができるようになったのはいいけど
委託保証金の2倍までしかレバレッジが効いてないってのはかなりショボいですよね。
日本株の信用取引みたいに3.3倍までレバが効いてたらもう少し楽しめそうなのに

これなら米国株の主要銘柄だけCFDで売買した方がマシかなと思ってしまう。
ただ国内では海外株のCFDはまだ希少だし、なにより銘柄数が少ないのが欠点だおね。
せめて米国株CFD銘柄数が500〜1,000銘柄あればそっち使うと思いますφ(.. )
20〜40銘柄じゃどうしようもないけど1,000銘柄あれば十分選択肢が確保できるし

SBI証券が株式手数料の無料化をやると宣言してまだ今のところ動きはありません
もし無料化を開始したら楽天証券など他社も一斉に動きはじめるでしょうφ(.. )
手数料収入への依存度が高いカブコム、松井証券がどう動くのかはまだ不明のままですが。
そこそこ規模のあるネット証券は今少し粘っていけそうな余裕はありそうですが、
すでに毎年大赤字のスマホ証券はSBI証券の動き一つで大きな影響を受けるでそう
いくつかのスマホ証券が2022〜2023年に身売り、吸収合併になって消滅しそうだおね

なお数日前に、PayPay証券を子会社に持つみずほフィナンシャルグループが動いて
みずほ証券が楽天証券の株式20%を所有するという大きな動きが起きましたΣ(・ω・ノ)ノ
このまま行けば、あの出資が布石になって、毎年大赤字のPayPay証券を損切りして
楽天証券に安値で売却して吸収される流れになるんじゃないかと予想してますφ(.. )
というか、PayPay証券単体ではすでに詰んでるんで、その選択肢しかないんですけど
(もちろん前提として、共同出資者のソフトバンク側の同意も必要になりますけど)

松井証券(8628) 783億円 +6円 (+0.77%)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=8628
https://finance.yahoo.co.jp/quote/8628.T/chart




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参照ページ
楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/disclosure/business/fy2019.html
松井証券
https://www.matsui.co.jp/parts/pdf-view/web/viewer.html?file=/company/ir/press/pdf/pr221003.pdf
カブドットコム証券
https://kabu.com/company/pressrelease/20200402_2.html
マネックス
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/ucu/CompanyDisclosureMsGST
GMOクリックフィナンシャル
https://www.gmofh.com/ir/news.html
岡三オンライン証券
https://www.okasan-online.co.jp/company/disclosure/trading_value.html


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